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ロッジシェルターのポール・ショックコード、メーカー修理

前回、ポールのショックコード交換・修理の記事を書きました。
その流れと言うのも何ですが、今回はロッジシェルターのポールについてです。
ただし先に言っておくと、今回は自分で交換・修理していません。
メーカーにお願いしたのですが、費用等の参考になればと思いこの記事は書いています。
ロッジシェルターは別名「鉄骨」と呼ばれるように、フレームが一般的な細いアルミと違い太いスチールパイプなのです。
それも湾曲させたりせずに真っ直ぐな鉄骨なのです。

そんなフレームの特性もあり、中で繋いでいるショックコードもよくあるゴム紐ではなく、金属製のチェーンあるいはワイヤーなのです。
ゴム紐のショックコードと違って金属製のワイヤーは耐朽性に優れているようで、これが切れた伸びたといった修理事例はネット上でも見当たりません。

でも、ちょっと古い製品だとワイヤーではなくチェーンを使っていました。

で、このチェーンは切れやすいようなんです。
先行レビュアーの方々の記事を読むとメーカー側もそれは認めていたようです。
なので、当時の小川キャンパルは保証期間などとは関係無く無償で交換修理していたようなんです。
ただ所謂リコール対象にまではなっていなかったようで、あくまでメーカーの善意による無償対応だったようです。
まぁそんなお人好しだから倒産するんでしょうけどね・・・(苦笑
現在のキャンパルジャパンはしっかり有償修理でした。
先日、グランドロッジ小金井に持ち込んだところ、2本で2500円かかりました。

部品代はたしか200円くらいと言っていたような気がします。
それに工賃がかかって合わせて2本で1500円。
そこに更に販売店ー工場との運賃が1000円かかって合計2500円+税200円
直営店と工場の往復で何で運賃が取られるんだ?と言う気持ちも湧くかもしれませんが、仕方ないでしょうね。
定期的な出荷とは別便なのですから、運賃が発生するのは当然のこと。
まぁ他のメーカーだとそれも工賃・技術料に上乗せしているんでしょうが小川はこんなところが馬鹿正直なんですよね。(苦笑
お店の方も申し訳なさそうに説明してくれました。
それとグランドロッジ限定の節約方法をお伝えしておきます。
オンライストア・グランドロッジで買い物をするとポイントが貯まるogawa MEMBERSという制度を立ち上げたそうで、そこに新規登録すると500ポイント=500円もらえます。
そしてその500ポイントは修理代金にも充てられます。
以前の会員の方も再登録すると同様に500ポイントもらえます。
詳しくは→こちら
ちなみに出したポールは、切れた箇所だけ交換されて、切れていない箇所はチェーンのままでした。
ワイヤーよりもチェーンの方が良いという方も多いのでしょうか?
修理に出す際に「ワイヤーに換えますがよろしいですか?」と何度も確認されました。
先行レビューを見ると、無償で修理してくれていた時は切れていなくても全てのポール全ての箇所をワイヤーに交換していたようなんですが・・・
また切れて送料が何回もかかるくらいなら、全てワイヤーに変えた方が良かったかな
それとも先行レビューの紹介程にはチェーンでも耐久性低くないのかな?
まぁまた2箇所くらい切れたら、その時に考えましょう。
と、この記事を作成してから6年経って他には1本も切れていません。
耐久性半端ないです!

修理期間は工場の混み具合により変わるそうですが、自分の場合は修理完了連絡が来るまで17日間でした。
梅雨時などのシーズンオフに頼まれるのが良いのではないでしょうか?

それと、2025年2月に強風で脚が2本折れました!?
1本は折れ曲がり

もう1本は完全に破断しています

当たり前ですが、これでは使い物にならないのでまたもや修理に出しました。
その際にお店でチェックしたら軒も歪んでいたのでそちらも修理に出しました。

工場に送ってしっかりと点検してもらったところ全部で5節に破損が確認されたので、全部修理してもらうことにしました。
この追記をしている時点で、まだ修理完了していないのですが、参考までに見積もり価格を記載しておきます。
1節あたり1000円が材料費、そこに工賃3000円、工場送りの送料が2000円、これに消費税だったと思います。
記憶違いだったらごめんなさい。
修理上がったら、また追記します。
これから修理に出す方のご参考になれば幸いです。

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