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食事にイベント性を求めるならカートンドック

ファミリーキャンプの朝食がマンネリ化していると感じたら、カートンドックはいかが?
これは小学生低学年でも出来るくらいメチャクチャ簡単なので、子供自身に作らせることができます。
自主性を芽生えさせ、料理にも興味を持たせられて尚且つキャンプらしい豪快さもあります。
必要な素材は
コッペパン
今回はホットドック用のパンで最初から切り込みが入っているパンです。

お好みのソーセージ・チーズ・千切りキャベツ

バター(マーガリン)これが塗るのが楽チンでオススメです。

粒マスタード・ケチャップはお好みで。
他に用意するのがアルミホイルと新聞紙。
そして1Lの牛乳パック、ホットドックの個数分必要です。
では早速作ってみましょうっ!
最初にパンの内側にバターを塗ります。
次にチーズ、千切りキャベツを適量詰めます。

この順番どおりにしないとチーズが溶けてアルミホイルにこびり付いてしまいます。
蓋をするようにソーセージを乗せます。
アルミホイルを縦横という感じで二重にゆるく包みます。

強く隙間無く包むと空気の層が少なくなるので、フックラ蒸し焼き状態にならなくなってしまいます。
新聞紙を1/4に割いて、水で濡らしてから包みます
濡れ新聞紙で包んだら牛乳パックに押し込みます。
ホットドックを詰めてもまだ隙間があると思うので、丸めて濡らした新聞紙を押し込んでください。
これで準備完了!
焚き火台等にパックの口を下にして立てかけて並べて火をつけるだけです。

牛乳パックは着火剤代わりにもなるくらいなので良く燃えます。
牛乳パックと新聞紙が燃え尽きれば完成です。
粒マスタードをお好みでかけて食べてください。
ちなみに焚き火台等に隙間無く詰め込み過ぎたり、寝かせ過ぎると失敗しました。

火は適度に空気が通った方がよく燃えるのでピッタリ付けてしまうと、燃え難くなります。
炎は下から上に上がるわけですから横よりも縦の方が燃え移り易いというわけです、垂直に立てるよりは少し寝かせたくらいがちょうど良いと思います。
この時は、結果的に燃え尽きるのに時間がかかり過ぎて、ホットドックが焦げて過ぎてしまいました。

端に置いたものはそんなに焦げずに済みましたが、真ん中に置いたものは火が通り過ぎてしまいました。
でも、こんな失敗も後で思い出になります。
是非皆さんで楽しみながら、チャレンジしてください。
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