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ロッジシェルター 設営・撤収方法

いくつもテントを所有している自分ですが、その中でもファミリーキャンプ及び夫婦2人でのデュオキャンで一番の主力テントがロッジシェルターII
初代のロッジシェルターから続けて現行のロッジシェルターIIと2代に渡って使い続けるくらいに気に入っています。
そのロッジシェルター設営・撤収の仕方を書きます。
紹介で散々設営が簡単と言っておきながら、わざわざ設営の仕方を説明するのもどうかと思いますが、やはりロッジシェルターの大きな魅力なので所有していない人にもその簡単さを感じて欲しくて書いてみます。
先ずはフレームを並べて組んでいきます。
向きがわかるよう要所にシールが貼られているのですが、この右左は自分の感覚だと違うように感じています。
矢印の方向に自分が向いて右左ではなく、矢印に向かって右左という感じです。
そこだけ注意すれば後は本当に簡単です。
脚は1本目か2本目を嵌めずに曲げておくと、フライシートを掛けやすくなります。
ライナーシートも先に掛けておいた方が楽チンです。
(ただし雨や冬で結露が気にならなそうなら、ライナーシートは無い方が使い勝手が良いかもしれません)
頭頂部など角をシッカリと合わせておくと後が楽です。
フライシートを掛けたら、あとは脚を伸ばして建てます。
フライシートとフレームがズレないように、フライシートのベルト穴に脚部先端を刺します。
そのベルトをグッと引っ張れば、フライシートがピンと張れます。
ペグダウンすればこれで設営完成です。
慣れれば一人で15分くらいで出来ちゃいます。
ポールを湾曲させたり、スリーブに通したりが無いので、説明文以上に実際には簡単です。
撤収に関しても説明しておきましょう。
基本的には設営の逆手順ですが、雨などで地面が汚れているときのためのチョットしたコツがあります。
フライシートを屋根の上で畳むのです。
裾を地面につけないように気をつけて上げておきます。
スカートが天井中央を超えるくらいの位置がちょうど良いと思います。
そのまま真ん中に向かって3つ折りくらいに畳んでいきます。
幅は収納袋の幅です。
次回設営する時にフライシートの前後がわかった方が早く設営できるので、どちらが前か見てわかるように前方がはみ出るように畳むようにしています。
こうやって屋根の上で畳んでいくから通称「屋根畳み」
この畳み方が出来るのは頑丈なフレーム=鉄骨ならではです!

細いアルミフレームでは撓んでしまってフライシートを置く事もままならないでしょう。

ただしロッジシェルターTCの場合は上の写真くらいまでにして、最後の巻いていく作業は地面に下ろして行った方が良いそうです。
TC生地はポリエステルよりも重いので、フレームにかかる負担が大きいからです。
ここまででも地面に着けずに作業できると、地面が濡れている時などかなり楽です。

設営の簡単さも魅力ですが、撤収時の屋根畳みは本当に楽ですよ。
ぜひ一度体験してみてください!
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