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そろそろ出没してきました・・・

昨晩、焚き火台ファイアグリルの記事を編集している時にフッと視界の端を何かが動いたんです。
あそこには冬キャンプのスウィートグラスで購入した薪の残りがあったはず・・・

もう嫌ぁ〜な予感しかしませんね(苦笑
はい、苦手な方は閲覧注意です

予想どおりチャイロホソヒラタカミキリです。

薪に付いていた卵・幼虫が、この数日の暖かさで成虫となり出没してきたのでしょう。
家の中で大量発生する前にと、夜中でしたが急いで屋外に薪を運び出しました!
そして本日確認したのが上の写真というわけです。
虫が苦手な方はもうゾワゾワして許せないのでしょうが、一応擁護しておくとこのチャイロホソヒラタカミキリはほぼ無害です。
食害するのは楢など一部の広葉樹林のみで、それらが建材としてそのまま使われている事は稀です。
要するにこの小型カミキリのエサになるような木は家には無いのです。
万が一家の中で大量発生してもバルサン等で簡単に駆除できますので、実はそれほど心配する必要は無い虫なんです。
とはいえ、自分もそれほど虫は得意ではありませんし、妻も苦手です。
家の中で見かけたら大騒ぎになる事でしょう。
なので、早い段階で薪ごと屋外にご退場願うしかないというわけです。
本来ならばスウィートグラスの後にもう2回ほど、更に数日後のGWのキャンプで完全に消費するはずだった薪なんですが、COVID-19の影響で全て中止になってしまい、予定よりも長く家の中に保管したままだったのです。
猫の額ほども庭と呼べるスペースの無い我が家ではしっかりした薪棚など夢のまた夢
とはいえ最低限の薪は保管できるようにしています。
これ、本来はお花を置くためのフラワースタンドなんです。

高儀(Takagi) インテリアガーデンスタンド 3段 小
高儀(Takagi) インテリアガーデンスタンド 3段 小
冬にお花が枯れた隙をついて、薪を置いてしまったというわけです。(苦笑
自分は近所の公園管理の愛護活動をしているので、伐採した枝とかもらい放題なんです。
でも生木のままでは薪には使えないので、半年〜1年はこうやって乾燥させている次第です。
ちなみに下段に置いてある玉切は昨年の台風被害で倒木した木を処分する際に分けてもらったものです。
我が家は新興住宅街なので自然いっぱいとまでは行きませんが、こうして身近な自然とも付き合っています。
今年のGWはほとんどの方がキャンプに行けずにガッカリされている事と思いますが、それでも前を向いて身近な自然を感じましょう。
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