キャンプで調理をする時の火器として人気のあるツーバナー。
自宅でのガスコンロ同様に、2つの調理が同時に出来るのは魅力です。
そうした需要に応えて、昔から多くの製品が販売されています。
ガソリンを燃料としたコールマンのパワーハウスツーバナー
自宅でのガスコンロ同様に、2つの調理が同時に出来るのは魅力です。
そうした需要に応えて、昔から多くの製品が販売されています。
ガソリンを燃料としたコールマンのパワーハウスツーバナー
そんな意見が多いので、操作が簡単で使用燃料の単価が安く入手性も容易なCB缶を使用したものに、近年は人気が移ってきました。


今現在CB缶使用のツーバナーは、実質的にユニフレームかSOTOの2社択一かと思います。
自分もツーバナーを購入しようと思った時にユニフレームにするかSOTOにするか悩んだのです。
自分もツーバナーを購入しようと思った時にユニフレームにするかSOTOにするか悩んだのです。
そして自分が選んだのは、火口が3つあるST-530を中古で入手。


自分はユニフレーム製品を比較的多く使っているので、US-1900は同社他製品とマッチングして良いのではないかとも思ったんですけどね。
自宅のガスコンロと同様に火口が3つ有る方が便利なんじゃないかと思ったのです。
だって自宅のシステムキッチンのような使い勝手を期待して、これらの製品は選ぶわけじゃないですか?
だったら似たようなではなく、まんま同じ3つ口コンロをと考えたわけです。

鍋を2つ使って同時に調理しながら、お湯も沸かせる。
本当にまんま自宅と同じ使い勝手がキャンプで実現できるわけです。
自宅のガスコンロと同様に火口が3つ有る方が便利なんじゃないかと思ったのです。
だって自宅のシステムキッチンのような使い勝手を期待して、これらの製品は選ぶわけじゃないですか?
だったら似たようなではなく、まんま同じ3つ口コンロをと考えたわけです。

鍋を2つ使って同時に調理しながら、お湯も沸かせる。
本当にまんま自宅と同じ使い勝手がキャンプで実現できるわけです。
SOTOの社名は「新富士バーナー」要するにガス器具の専門会社です。
ユニフレームもガス器具は色々と作っていますが、まさか専門会社が大きく劣る事は無いだろうと推察しての選択です。
けれど現行機のST-532は色使いが目立ち過ぎて好みで無かったのです。
それがこのST-530はグレー基調の目立たない色使い。
中古にしてはあまり安価では無かったのですが、これは良い!と思って衝動買い!
それがこのST-530はグレー基調の目立たない色使い。
中古にしてはあまり安価では無かったのですが、これは良い!と思って衝動買い!
火力はST-530が9000kcal、US-1900は3900kcalと公表されています。
倍以上のパワー!?と一見思うかもしれませんが、ST-530は火口3つ全てを合わせた火力で、US-1900は火口1つ当たり3900kcalですので3900x2=7800kcalですので、それほど極端な差は無いようです。
(とは言え1割以上SOTOの方が数値だけ見るとパワフルです)
ちなみにどちらの会社もプレミアムガスというハイパワーが得られやすい代わりに高額なガス使用での数値ですので、普通の安価なガス缶ではもう2〜3割火力は落ちると思ってください。
倍以上のパワー!?と一見思うかもしれませんが、ST-530は火口3つ全てを合わせた火力で、US-1900は火口1つ当たり3900kcalですので3900x2=7800kcalですので、それほど極端な差は無いようです。
(とは言え1割以上SOTOの方が数値だけ見るとパワフルです)
ちなみにどちらの会社もプレミアムガスというハイパワーが得られやすい代わりに高額なガス使用での数値ですので、普通の安価なガス缶ではもう2〜3割火力は落ちると思ってください。
届いた商品を実際に使ってみるとST-530はハイパワーかと言うと・・・
うぅ〜ん微妙!(苦笑
形状が家庭用コンロと同じなので、ついつい家庭用コンロと比べてしまいがちでして、そう言う意味では家庭用3つ口コンロと比べるとやや劣ります。
家庭用コンロでも多い構成ですが奥の小さな火口は弱火力で、手前の2つが強火力という構成。
ただ3つ同時に全開で使うと、全体に火力が落ちるように感じるのが正直なところ。
うぅ〜ん微妙!(苦笑
形状が家庭用コンロと同じなので、ついつい家庭用コンロと比べてしまいがちでして、そう言う意味では家庭用3つ口コンロと比べるとやや劣ります。
家庭用コンロでも多い構成ですが奥の小さな火口は弱火力で、手前の2つが強火力という構成。
ただ3つ同時に全開で使うと、全体に火力が落ちるように感じるのが正直なところ。
ただし家庭用のコンロは都市ガスやプロパンガスを燃料にしているので、CB缶で一般的なブタンガスはやや火力が落ちるのは当然の事なのです。
むしろノルマルブタンにしては十分健闘していると言えます。
そういう意味で微妙。
家庭用コンロをまんま期待しなければ、全く問題無く及第点。
むしろノルマルブタンにしては十分健闘していると言えます。
そういう意味で微妙。
家庭用コンロをまんま期待しなければ、全く問題無く及第点。
健闘しているとは言え不満に感じたのが、手前2つの火口はトロ火が苦手なこと。
火を細くしていくと立ち消えしてしまいがちです。
仕方ないのでトロ火で使いたい時は奥の弱火口にかけるようにしています。
これは結構面倒。
トロ火としては実質的には1バーナーしか使えません。
火を細くしていくと立ち消えしてしまいがちです。
仕方ないのでトロ火で使いたい時は奥の弱火口にかけるようにしています。
これは結構面倒。
トロ火としては実質的には1バーナーしか使えません。
とは言え実はSOTOの2バーナーはトロ火が苦手な機種が多い事が後に判明したので、1つだけでもトロ火が使えるのはこのST-530ならではの利点。
ちなみにSOTOは「ガスシンクロシステム」という機構により、接続している2本のガスから同時に供給してそれを分配しているのです。
だから3バーナーなのに、接続するガス缶は2つで済むのです。
だけどそのため、1つの火口が1つのガスを独占するわけではないので、他の火口に影響を受けるわけです。
だから3つ全て使うと強火力の火口もパワフルさが失われるわけです。
またそんな仕組みなので、片方のガス缶だけ減りが早いなんて事はありません。
だから3バーナーなのに、接続するガス缶は2つで済むのです。
だけどそのため、1つの火口が1つのガスを独占するわけではないので、他の火口に影響を受けるわけです。
だから3つ全て使うと強火力の火口もパワフルさが失われるわけです。
またそんな仕組みなので、片方のガス缶だけ減りが早いなんて事はありません。
個人的にはこのシンクロシステムはあまり好みでは無い。
複雑化させると故障の原因になりやすいと思っています。
裏返して見てみると、ガスの管が長く這っているのがわかります。

それだけガス詰まりなどが生じやすいのではないでしょうか?
ユニフレームは1つの火口に1つのガス管というシンプルなシステム。
この点はユニフレームの方が自分は好みです。
そしてガス管を装填すると、先ずはこの長い管に充填するようで、ジューっと音がしながらガスが減っていきます。
もちろんそのガスは燃焼に使われるのですが、調理が終わってガスを外した後もシステムに補填されたままのはず。
なんかその分のガスがちょっともったいなくないですか?(苦笑
複雑化させると故障の原因になりやすいと思っています。
裏返して見てみると、ガスの管が長く這っているのがわかります。

それだけガス詰まりなどが生じやすいのではないでしょうか?
ユニフレームは1つの火口に1つのガス管というシンプルなシステム。
この点はユニフレームの方が自分は好みです。
そしてガス管を装填すると、先ずはこの長い管に充填するようで、ジューっと音がしながらガスが減っていきます。
もちろんそのガスは燃焼に使われるのですが、調理が終わってガスを外した後もシステムに補填されたままのはず。
なんかその分のガスがちょっともったいなくないですか?(苦笑
などと貧乏性の自分は気になったのでSOTOさんにメールで問い合わせてみました!
その答えは
> バルブの形状によりガスが滞留する傾向がありますが
> 本体に意図的に充填している訳ではございません。
> 滞留につきましてもごく微量となりますので、燃費にかかわる程ではございません。
だそうです!
気にする程ではないのですね。
ちょっと安心しました。
その答えは
> バルブの形状によりガスが滞留する傾向がありますが
> 本体に意図的に充填している訳ではございません。
> 滞留につきましてもごく微量となりますので、燃費にかかわる程ではございません。
だそうです!
気にする程ではないのですね。
ちょっと安心しました。
点火に関してはSOTOの方が家庭のガスコンロと同じようにワンアクションなので手軽です。
ユニフレームはガス調整のダイアルと点火のイグニッションスイッチが別なので、ちょっと面倒です。
ユニフレームはガス調整のダイアルと点火のイグニッションスイッチが別なので、ちょっと面倒です。
低温下ではガスは気化しづらくなり、火力低下や消火してしまう現象=ドロップダウンが起きるのですが、そのドロップダウン対策のブースターがユニフレームでは標準装備に対し、SOTOは別売です。
そしてこれ、実際に装着しようと思うとちょっと面倒。

ガス管2本の間に挟んで付けるのですが、要するにガス管を交換する度にこのブースターも付け外しが必要。
効果はそれなりに有るのですが、面倒なので夏場などは付けたくなくなります。
春秋でも朝晩は冷えるので、有った方が良いオプションですが、価格も含めてちょっと微妙です。
冬はこのブースターを付けても、屋外使用は厳しいです。

ガス管2本の間に挟んで付けるのですが、要するにガス管を交換する度にこのブースターも付け外しが必要。
効果はそれなりに有るのですが、面倒なので夏場などは付けたくなくなります。
春秋でも朝晩は冷えるので、有った方が良いオプションですが、価格も含めてちょっと微妙です。
冬はこのブースターを付けても、屋外使用は厳しいです。
こんな感じで使っていると気になる箇所はあります。
でも致命的な欠陥というほどの欠陥には至っていません。
でも致命的な欠陥というほどの欠陥には至っていません。
それに、ユニフレームが欠点の無い完璧な商品なのかは、使っていないのでわかりませんし・・・
むしろどうにも自分には気に入らない欠点があるかもしれませんしね。
→後にユニフレームUS-1900に買い替えましたが、トロ火はUS-1900の方が優秀、ブースターの効果が微妙なのは同様ですが、装着は簡単です。
むしろどうにも自分には気に入らない欠点があるかもしれませんしね。
→後にユニフレームUS-1900に買い替えましたが、トロ火はUS-1900の方が優秀、ブースターの効果が微妙なのは同様ですが、装着は簡単です。
カセットコンロも使っているので、双方の良い点・悪い点を感じます。

自分のように料理の手際が悪いくせに凝った料理をしたい人間には、やはり2バーナー・3バーナーは便利です。
カセットコンロに別のワンバーナーの足したりするとその分の作業スペースが必要になるし、安定性もよくありません。
アウトドア用のワンバーナーは不慣れな子供などには簡単とは言い難く、「ちょっとお湯沸かしておいて」なんて気軽には頼めません。
カセットコンロの方が「省スペース」「価格が安い」というメリットはありますが、それ以外は何ら劣る点は無く利点の方が多いと自分は感じます。
状況にもよりますが、凝った料理をするならば、やはり2バーナー・3バーナーの方が向いているのは間違いありません。

自分のように料理の手際が悪いくせに凝った料理をしたい人間には、やはり2バーナー・3バーナーは便利です。
カセットコンロに別のワンバーナーの足したりするとその分の作業スペースが必要になるし、安定性もよくありません。
アウトドア用のワンバーナーは不慣れな子供などには簡単とは言い難く、「ちょっとお湯沸かしておいて」なんて気軽には頼めません。
カセットコンロの方が「省スペース」「価格が安い」というメリットはありますが、それ以外は何ら劣る点は無く利点の方が多いと自分は感じます。
状況にもよりますが、凝った料理をするならば、やはり2バーナー・3バーナーの方が向いているのは間違いありません。
と、必要性を強く感じていたのですが最近色々と調子が悪い・・・
普通に火をつけていると「ブブブブ・・・」と燃焼時に異音がするのです。
更に、最初は普通に点火するのですが、火力が不安定になりいつの間にか立ち消えしていることが何度かあり・・・
このままでは安心して使い続けられないなと感じて、利用を一旦やめることにしました。
普通に火をつけていると「ブブブブ・・・」と燃焼時に異音がするのです。
更に、最初は普通に点火するのですが、火力が不安定になりいつの間にか立ち消えしていることが何度かあり・・・
このままでは安心して使い続けられないなと感じて、利用を一旦やめることにしました。
調べてみたらST-530は生産中止して10年は経過している古い機器のようです。
修理を受け付けてくれるのか不安になってきます・・・
修理を受け付けてくれるのか不安になってきます・・・
修理に出すかいっそ買い換えるか悩んでいる時に、現行の2バーナー機ST-525のセットがとても低いスタート価格でヤフオクに出品されているのを見つけました。
実はSOTOとしては完全な新設計のST-526をこれからの主力に推しているような気がします。
実はSOTOとしては完全な新設計のST-526をこれからの主力に推しているような気がします。
*自分が購入したのとは違うセットです。
けっこう古い機種だったST-530単独よりも、現行機種のST-525+オプション品の方が安く購入できてしまいました!?(苦笑とにかく届いたST-525をテストしてみましょう。

かなり進化しているのだろうと期待に胸ふきらませて使ってみたら・・・
けっこう古い機種だったST-530単独よりも、現行機種のST-525+オプション品の方が安く購入できてしまいました!?(苦笑とにかく届いたST-525をテストしてみましょう。

かなり進化しているのだろうと期待に胸ふきらませて使ってみたら・・・
思ったほどは進化していませんでした(苦笑
SOTOの2バーナーは、やはりトロ火が苦手なようです。
中火くらいまでは火力調整できますが、そこから弱火にすると立ち消えすることが多いのです!
弱火力のある3バーナーの方が、火口1つだけとはいえトロ火が安定して使えるので使い良いです!
強火力1つのみで使い比べると火力は強くなっています、この点は素直に進化しているようです。
SOTOの2バーナーは、やはりトロ火が苦手なようです。
中火くらいまでは火力調整できますが、そこから弱火にすると立ち消えすることが多いのです!
弱火力のある3バーナーの方が、火口1つだけとはいえトロ火が安定して使えるので使い良いです!
強火力1つのみで使い比べると火力は強くなっています、この点は素直に進化しているようです。
この型最大の魅力は、緑を上手に差し色で配色したカラーリングじゃないかと思います。
自分にはちょっとこのカラーリングは都市型ハイセンスって感じで、良くも悪くも無骨だったST-530の方が好みです。
たぶん自分以外にもそうした意見が多く届けられたから、新型のST-526はああいうシンプルデザインなんだと思います。
自分にはちょっとこのカラーリングは都市型ハイセンスって感じで、良くも悪くも無骨だったST-530の方が好みです。
たぶん自分以外にもそうした意見が多く届けられたから、新型のST-526はああいうシンプルデザインなんだと思います。
ユニフレームもSOTOの従来機種も、ガス管を下部に縦装着なのが使用上の欠点だったと思います。
なので専用スタンドでガス管を邪魔に感じさせないよう腐心していたわけです。

新型のST-526はCB缶を後ろに倒したような使い方です。
これだと全高も低くできるので、テーブルに乗せて鍋料理なんかもやりやすくて魅力的。
なので専用スタンドでガス管を邪魔に感じさせないよう腐心していたわけです。

新型のST-526はCB缶を後ろに倒したような使い方です。
これだと全高も低くできるので、テーブルに乗せて鍋料理なんかもやりやすくて魅力的。
と言うか、ガスを立てて装着する構造だと置き場所が限られるのでキッチンテーブルが必需品になる。
1泊程度ならば、キッチンテーブルまでは出さずにシンプルな構成で済ませたい。
そうなると必然的にツーバナーも出しづらくなって段々と使わなくなりがち・・・
実際に自分も1泊だと焚き火テーブルにカセットコンロなんて組み合わせが多いです。

これが「ツーバーナーは不要」って人達に繋がっているんだと思います。
1泊程度ならば、キッチンテーブルまでは出さずにシンプルな構成で済ませたい。
そうなると必然的にツーバナーも出しづらくなって段々と使わなくなりがち・・・
実際に自分も1泊だと焚き火テーブルにカセットコンロなんて組み合わせが多いです。

これが「ツーバーナーは不要」って人達に繋がっているんだと思います。
だからSOTOは組み立てがメチャクチャ簡単なシステムスタンドを採用していたんだと思うのですが、これはこれで作業面が低過ぎて使いづらい・・・


そう言う意味では全高の低いST-526には色々と可能性を感じます。
だけど新型のST-526はまだ高額ですし、既にキッチンテーブルも持っている自分には安価なST-525も悪くないと思うんですよね。
(と言うか既存のキッチンテーブルではST-526が乗せづらいのでは?という心配がありました)
だけど新型のST-526はまだ高額ですし、既にキッチンテーブルも持っている自分には安価なST-525も悪くないと思うんですよね。
(と言うか既存のキッチンテーブルではST-526が乗せづらいのでは?という心配がありました)
とは言え自分の場合はツーバーナーのST-525だったらSOTOにする意味があったのかな・・・?
火口が3つあるからこそのST-530だったわけですし・・・
火口2つでも良いなら、ユニフレームのUS-1900も気になるし・・・
火口が3つあるからこそのST-530だったわけですし・・・
火口2つでも良いなら、ユニフレームのUS-1900も気になるし・・・
とか色々と考えている間に、修理に出していたST-530の修理が完了しました!
その費用はなんと・・・
無料でした!!!
その費用はなんと・・・
無料でした!!!
修理内容を記載しておきますと
【故障箇所】
・ボンベ取付部のOリングの潤滑性が悪く、ボンベを取り付けづらい状態でした。
・燃焼音を確認しました。
バーナーヘッドと、電極ホルダーの板状の部分との距離が近いと、燃焼音が鳴る時があります。
【修理箇所】
Oリングに潤滑油塗布
電極ホルダー位置修正
だそうです。
要は交換部品が無く、調整のみだから無料という事のようです。
【故障箇所】
・ボンベ取付部のOリングの潤滑性が悪く、ボンベを取り付けづらい状態でした。
・燃焼音を確認しました。
バーナーヘッドと、電極ホルダーの板状の部分との距離が近いと、燃焼音が鳴る時があります。
【修理箇所】
Oリングに潤滑油塗布
電極ホルダー位置修正
だそうです。
要は交換部品が無く、調整のみだから無料という事のようです。
えぇ~っ!
いやいや、プロが実際に仕事しているわけですから、作業手数料は普通かかるでしょ?
一応SOTOさんからは
状況によって有償修理の場合もある
とのことです。
いやいや、プロが実際に仕事しているわけですから、作業手数料は普通かかるでしょ?
一応SOTOさんからは
状況によって有償修理の場合もある
とのことです。
ちなみにですね、今回この記事で紹介しているSOTOさんからの引用ですが、無断ではなく相談の上お許しを得ています。
実は過去に他メーカーでも修理代のかかっていない事例はあるのですが、その場合は他言しないようにお願いされているので記事にしていないのです。
しかしSOTOさんは、無料だった件まで紹介して構わないと言ってくれているのです!!!
(くどいようですが状況によって有償修理の場合もあるそうです)
更に更にですね・・・
今回の修理は中古で購入したせいもあり販売店経由ではなく、直接SOTOさんとメールでやり取りをして宅急便で直接送ったのです。
そして修理完成後は直接送られてきたのですが・・・
なんと送料着払いじゃ無いんです!?

要するに、この修理ってSOTOさんにとっては赤字ですよ・・・
実は過去に他メーカーでも修理代のかかっていない事例はあるのですが、その場合は他言しないようにお願いされているので記事にしていないのです。
しかしSOTOさんは、無料だった件まで紹介して構わないと言ってくれているのです!!!
(くどいようですが状況によって有償修理の場合もあるそうです)
更に更にですね・・・
今回の修理は中古で購入したせいもあり販売店経由ではなく、直接SOTOさんとメールでやり取りをして宅急便で直接送ったのです。
そして修理完成後は直接送られてきたのですが・・・
なんと送料着払いじゃ無いんです!?

要するに、この修理ってSOTOさんにとっては赤字ですよ・・・
もう本当にこっちが心配しちゃうレベルの神対応ですね!!
こりゃぁ10年でも安心して使えますね!!
気になる点をあえて細く挙げてきましたが、最終的に2バーナー本来の用途はトロ火が使いにくいくらいで問題無く使えます。
そして万が一の故障には120%の安心感があるわけです。
こりゃぁ10年でも安心して使えますね!!
気になる点をあえて細く挙げてきましたが、最終的に2バーナー本来の用途はトロ火が使いにくいくらいで問題無く使えます。
そして万が一の故障には120%の安心感があるわけです。
欠点もありますが、それを上回る安心感をSOTOには感じます。
でも敢えて問題点も挙げておきましょう。
こうやって送料まで負担して送ってくれたのは本当に嬉しいんですが・・・
見てのとおり、本体にエアパッキン(プチプチ)を巻きつけただけの梱包なんですよね・・・(苦笑
自分はSOTOさんに送った時は適当なダンボールをカッターで切って、梱包して送っています。
「無事に届いたんだから良いじゃん」って思われるかもしれませんが、梱包材の一部は破れていたんですよ・・・(苦笑

佐川急便って扱いが酷いので有名なんですよ・・・
こんな完璧でないところも含めて、人間臭くて自分は気に入ったんですけどね。
完璧では無い神対応
うぅ〜んこういうのって何て呼んだら良いのでしょうかね?
本当にくどくて申し訳ありませんが、毎回送料まで無料とは限りませんからね!
変な期待はしないようにしてください!
こうやって送料まで負担して送ってくれたのは本当に嬉しいんですが・・・
見てのとおり、本体にエアパッキン(プチプチ)を巻きつけただけの梱包なんですよね・・・(苦笑
自分はSOTOさんに送った時は適当なダンボールをカッターで切って、梱包して送っています。
「無事に届いたんだから良いじゃん」って思われるかもしれませんが、梱包材の一部は破れていたんですよ・・・(苦笑

佐川急便って扱いが酷いので有名なんですよ・・・
こんな完璧でないところも含めて、人間臭くて自分は気に入ったんですけどね。
完璧では無い神対応
うぅ〜んこういうのって何て呼んだら良いのでしょうかね?
本当にくどくて申し訳ありませんが、毎回送料まで無料とは限りませんからね!
変な期待はしないようにしてください!
最後に純正オプションについてもう少し紹介しておきます。
お勧めはアルミグリドル

テフロンコーティングのおかげで全くこびり付かないので使いやすい。
(ただしコーティングはそれほど頑丈ではないので数年で買い替えが必要な気がします。)
焼きそばやステーキは完璧で、これあるとフライパン要らずです。
さすが専用品ならではのフィッティングで本当にお勧め。
お勧めはアルミグリドル

テフロンコーティングのおかげで全くこびり付かないので使いやすい。
(ただしコーティングはそれほど頑丈ではないので数年で買い替えが必要な気がします。)
焼きそばやステーキは完璧で、これあるとフライパン要らずです。
さすが専用品ならではのフィッティングで本当にお勧め。
(この後ユニフレームUS-1900に買い替えた後も、このアルミグリドルは使い続けるくらいに気に入っています)
専用ケースはクッション性皆無なのがちょっと・・・

持ち手は長めなので、肩からも下げられます。
それほど高額ではないけど、ブランド名が入っただけで何の工夫も無いただの袋と考えると安いとも言えない。

持ち手は長めなので、肩からも下げられます。
それほど高額ではないけど、ブランド名が入っただけで何の工夫も無いただの袋と考えると安いとも言えない。
自分はアルペンスポーツのオリジナルブランド=サウスフィールドの廃番商品が気に入っているんで、こちらを使っています。

厚手のパッド入りなので本体にダメージが伝わりにくく、中に仕切りが有るので先述のアルミグリドルも傷がつきにくい。
持ち手を持っても、ストラップで肩から下げてもどちらでも運びやすい。

厚手のパッド入りなので本体にダメージが伝わりにくく、中に仕切りが有るので先述のアルミグリドルも傷がつきにくい。
持ち手を持っても、ストラップで肩から下げてもどちらでも運びやすい。
純正スタンドとジャグに関しては、別にまとめたので興味のある方はご覧下さい→こちら
SOTO社のツーバーナー(スリーバーナー)を2台使ってみて、状況次第では本当に便利だと思います。
でも便利に使いこなすためにはキッチンテーブル始め多くの製品を併せて使うようになります。
そうすると多額の費用もかかりますし、移動時・使用共に多くのスペースを割かれます。
そこまでしてでも快適な調理を目指す人にはとても便利な道具ですが、キャンプでは簡単・手軽を目指す人には無用の長物です。
でも便利に使いこなすためにはキッチンテーブル始め多くの製品を併せて使うようになります。
そうすると多額の費用もかかりますし、移動時・使用共に多くのスペースを割かれます。
そこまでしてでも快適な調理を目指す人にはとても便利な道具ですが、キャンプでは簡単・手軽を目指す人には無用の長物です。
そういう意味では専用キッチンスタンド不要な2バーナー最新機種のST-527は可能性を感じます。
ですがトロ火を不得意としてきた今までの機種からの流れを考えると、安易に信用出来なくなっているのも本音。
ご自身がどちらのタイプなのか、よく考えて導入は検討して下さい。
この記事が、皆さんの楽しいキャンプの一助になれば幸いです。