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コールマン スチールベルト54QT

キャンプ用クーラーボックスのド定番とくれば、コールマン スチールベルト 54QT

スチールベルト略して「スチベル」の愛称でキャンパーに人気のある定番クーラーボックスです!
我が家は元々、キャンプを始める前からそこそこ大きな(たしか45L)クーラーボックスを頻繁に使っていたので、そのクーラーボックスが壊れた時の買い換えも自然と大容量のものと考えたのです。

ちなみにこのクーラーボックスの故障は、蓋のヒンジ部が割れたのです。
なので、頑丈で50L前後のクーラーボックスが希望で、今度はキャンプらしいデザインが良いなと考えていました。
見るからにいかにも頑丈そうなステンレス貼りで、52Lの容量・・・
「これ下さい」店頭で見た時に思わずこぼれてしまった言葉。

コールマン 54QTスチールベルトクーラー シルバー 6155B707G
コールマン 54QTスチールベルトクーラー シルバー 6155B707G
あんまり深く考えずに買っていました(苦笑
実際に使って感心したのはその保冷力!
以前の安物クーラーボックスとは比べものにならないのです。
板氷を入れておけば一晩は余裕、二晩でもなんとかもちます。
安物の2倍以上の価格に比して2倍の保冷能力かと問われれば、そこまで極端には凄くないので過剰な期待は禁物です。
タイトルで挙げているように、スチベルの特徴はアメリカンテイスト溢れる見た目からくるオシャレさです。
保冷性を最優先に考えれば、絶対にダイワ・シマノの真空パネルの方が性能は上です。
でもこのオシャレと大容量と程々の保冷性のバランスにスチベルは意義があるんです!
保冷力アップのために色々と手を入れている方もいるようなので、そうした情報を参考にそのうち自分も真似てみようかなと思っています。
それとこのロック部の精緻感が好みです。

文章や写真では伝えづらいのですが、ノブを回すと留め金がヌゥッと引っかかる感じ。
イグルーのバチンと留めるバックルよりも、コールマンの方がなんか仕事してるって感じで好きなんです。
持ち手も頑丈で、シンプルだけど持ちやすい大きさ形状。
でも個人的には肩からかけられるベルトも欲しかったかな。
まぁ中に食材を入れると重くなり過ぎるので、あえて付けないのかなと思います。
そう、重量はかなり重いです。
クーラーボックス本体のみで7.5kg!
飲み物・食材・保冷剤フルで入れると合計20kg近くなるでしょう。
その点は覚悟が必要です。
中はとってもシンプルです。

清潔な感じで良いと思います。
欠点はやはり重いことと大きさが選べないことくらいで、総じて無難で手堅い作りの商品だと思います。
自分が購入した時で約2万円強。
クーラーボックスとしてはやや高いけれど、最近流行のイエティなどに比べるとまぁ許せる価格かと思います。

YETI(イエティ) クーラーボックス タンドラ 45qt. タン YT45T
YETI(イエティ) クーラーボックス タンドラ 45qt. タン YT45T
約45QT=約37.8L・10kgでこのお値段・・・
ダイワやシマノの真空パネルのような圧倒的な保冷力というわけでもなくこの重さ、それでこの価格差・・・
オシャレ系クーラーボックスとしてはスチベルくらいまでが性能に比した妥当な価格じゃないでしょうか?
先述したように大きさが選べない=51Lの一種類のみなのは我が家のような二人家族にはちょっと辛い。
我が家は長期滞在の旅行用に以前は45Lのクーラーボックスを使っていましたが、荷物の多いキャンプではちょっと収納性で難有りです。
テントファクトリーのように30LくらいのMサイズがあれば、状況によって選べるように両方欲しいな・・・

テントファクトリー クーラーボックス メタルクーラー ステンレス ボックス 29L メタルハンドル 標準装備 TF-MBS29
でも既にソフトタイプの40Lも所有しているし、これ以上はクーラーボックスは増やせない・・・

工夫しながらこの組み合わせでなんとかやっていこうと思います。

真夏の猛暑下では地熱の影響を受けにくくするためにもクーラーボックス台は使ったほうが良いと思います。

ロゴス アウトドア BBQ クーラーボックス フラットクーラースタンド 73160154
ロゴス アウトドア BBQ クーラーボックス フラットクーラースタンド 73160154
こうした低めのものをよく見かけるが、自分は屈み込まずに中の物が取り出せるくらいの高さが好み。
以前はよくユニフレームのフィールドラックを使っていたけれど

ユニフレーム(UNIFLAME) フィールドラック ブラック 611616
ユニフレーム(UNIFLAME) フィールドラック ブラック 611616
スチベルだと天板のスペースを丸々と占有してしまい、スペース的にちょっと勿体無いなと感じていました。

なのでSOTOのシステムスタンドが最近のお気に入り。

高さが良い感じで、専用ジャグに水を入れると安定性も半端ないです。

ソト(SOTO) システムスタンドST-601 ST-601
ソト(SOTO) システムスタンドST-601 ST-601

ソト(SOTO) ウォータージャグ ST-620LV
ソト(SOTO) ウォータージャグ ST-620LV
こういうスタンドは、キャンプスタイルにもよるので、ご参考までに・・・
T/C幕をよく使い、ナチュラルカラーを基調とする自分のサイト構築にはスチベル以外は考えられないくらいに、デザインは気に入っています。
こうしたステンレス貼りクーラーボックスの元祖として、これからも長く愛用し続けたいと思います。
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