ワークマンのパラフィン帆布スモールトート

今日ワークマンを覗いたら、小ぶりなトートバックを見つけました。
大きさは18x25x15cm、容量で言うと約６Lです。
バッグ本体の素材はパラフィン加工された帆布です。
パラフィン加工とは、生地に蝋を染み込ませて防水機能を持たせる加工方法です。
折り目などに白い跡が残るのが特徴で、味のある生地です。
（なおパラフィン加工は洗うと落ちます）

けっこう人気のある生地ですので、トートバッグなどでもややお高い商品が多いです。

色は全部で４色

この小さなサイズ展開・男性に人気のオリーブカラーが無いことからも、女子が小物入れとして使うことを想定したのでしょう。
100均でも小さなバッグはたくさん見かけます。
でもこうした小ぶりなサイズだとマチが無く似たり寄ったりなバッグばかりなんですが、このトートバッグはマチが大きいのが特徴。

自分は見た瞬間に思いました。

小ニトスキにぴったりだろう！

可愛らしい見た目と、500円以下とリーズナブルな価格でキャンプのみならず家庭でも大人気の調理器具ですね。
紹介記事→こちら

早速、自宅で試してみると・・・

予想どおりのジャストフィット！！！
そりゃぁそうです。
トートバッグの底面が25x15cmに対し、６インチ＝15cmスキレットなんですからピッタリ合うのは当たり前。
専用の丸型鍋敷きを一緒に入れると2cmくらい大きくなりますが、それほど問題無し。

外から見てもほんのちょっと底面が膨れている程度。

深さはかなり余裕があるので家族分５枚とか入れても大丈夫でしょう。

我が家のように２枚くらいだとちょっと余り過ぎてしまいますが、折り返しておけば良いでしょう。

ちなみに20cmグリルパン、インチで言えば７インチのモノを入れるとちょっと微妙・・・

5cm足りないわけですから・・・
でも外から見ると多少膨らんでいるって感じでそれ程酷く違和感はありませんね。

布バッグなわけですから、型崩れを気にしなければかなり融通が利きます。
６インチ=15cmスキレットほど綺麗にジャストフィットとはいかないのは我慢。
パラフィン生地ですから、グリルパンの縁が当たっている所はしっかり跡が残るでしょう。

それと放っておくと蓋が開いてしまうので、全く問題無しとはいいかねます。
でもとにかく、７インチのスキレットも収納はできます。
価格に関係無く７インチスキレットケースは気に入ったものが見つかっていないので、自分はこのトートバッグで代用しようと考えています。

実は６インチスキレット用には既にケースを自分は所有しているのです。
一目惚れで衝動買いしたasobitoのスキレット収納ケース。

とは言え油汚れなども付きやすいスキレット。
自分のように、本体の６倍以上もする高額なケースを買ってしまうのは如何なものかと思います（苦笑
しかしこのワークマンのトートバッグならば、スキレットとほぼ同価格。
これなら気兼ねなくガシガシ使って、汚れたら買い替えも容易でしょう。

そう言う意味では汚れの目立ちにくいブラウンやネイビーが無難な選択かもしれません。

はい、気に入ったので自分はスキレット以外にも色々使えそうだと思って、グレー以外の３色は買い揃えてしまいました。
ワークマンらしく、持ち手部分なんかは正直安っぽいとは感じますが、価格を考えれば十分に許容範囲じゃないでしょうか？

ちょっとお洒落で安価、まだスキレットケースをお持ちでない方には是非お勧めします。