MENU

遅いよホンマさん・・・

* この記事は購入前の雑談です、HS-440購入後のレビューは→こちら
自分は今までキャンプに薪ストーブは否定的でした。
でも最近は暖房器具と言うよりもテント内で出来る焚き火として薪ストーブは有りだなと思っていたのです。
そしてタッソTCの購入を契機に本気で薪ストーブ購入を考えていたんです。「テント内で出来る焚き火として薪ストーブ」を考える切っ掛けは、数年前に家屋用の薪ストーブ店で最新の薪ストーブを見たことです。
二次燃焼どころか五次燃焼でほとんど煙も出さず、とても大きなガラスと煤で曇らないようエアカーテン機能を備えオーロラバーンと呼ばれる美しい炎の揺らめきを魅せる薪ストーブにとっても感動したのです。
簡易的なキャンプ向けの薪ストーブではこれは太刀打ちが出来ないと、この時は余計にキャンプ向け薪ストーブを導入する気が無くなりました。しかしこの数年で大きなガラスを備える事により炎を見せるキャンプ向け薪ストーブもとっても増えてきました。
更に二次燃焼やエアカーテン機能を備えたキャンプ向け薪ストーブまで登場してきました。
家屋用の薪ストーブには劣るでしょうが、そこそこ炎を楽しめるんじゃないか?と考えていたわけです。そこに薪ストーブをインストールしやすいタッソTCですよ!(苦笑
これはもう買うっきゃないでしょう!

オーロラバーンに拘るならFIRE GRAPHIXのBLISS
でもこれは本体重量17kg 煙突や何か色々込みでは総重量20kgを軽く超えます!?
さすがにキャンプにそれは重過ぎない?
Camp on Paradeのファイヤーオーケストラもオーロラバーンを売りにしています。
しかしこちらも本体重量13.5kg 総重量は20kg
やっぱり重いですね・・・
それにどちらも10万円オーバー
テントの倍額以上ってのは何か考えちゃいますね。

マウントスミのオーラは59840円

[マウントスミ(Mt.SUMI)] アウトドア薪ストーブ オーラ WoodStove AURA SG2110AR 金属
これならテントとほぼ同価格帯、まぁ許容範囲でしょうか?
でもやっぱり本体重量は18.4kgとヘビー級
それに先行レビューを見ると本体が歪むとの声が有るのもやや不安要素。ワークタフストーブのWTS500も59800円(税別)

ワーク タフ ストーブ WTS500 両面ガラス窓モデル work tuff stove 500 TST 【国内正規品】本体セット 小型・軽量薪ストーブ 薪ストーブ 熱・錆に強いステンレス製 コンパクトに折りたたみ収納 耐熱ガラス窓付 暖炉
更に本体重量約12kgと比較的軽量
これはかなり有望株では?更にショートタイプのWST380はキャンパルジャパンのAkaneのOEM元です。

ワーク タフ ストーブ WTS380 work tuff stove 380 薪ストーブ キャンプ用ストーブ 調理器具 ヒーター ステンレス 軽量 コンパクト 収納 キャンプ アウトドア 煙突セット 【1年保証】【国内正規品】
ワーク タフ ストーブ WTS380 work tuff stove 380 薪ストーブ キャンプ用ストーブ 調理器具 ヒーター ステンレス 軽量 コンパクト 収納 キャンプ アウトドア 煙突セット 【1年保証】【国内正規品】
小川テントが認めた薪ストーブと思うと安心感があります。
(以前からG-StobeのXLサイズをOEMとした製品も販売している実績があります)
このストーブは大きなガラスを装備していますし二次燃焼機能も備えている。
だけどどこにもオーロラバーンの炎とは記載されていないんです・・・
いろんな条件が上手く整えばオーロラバーンにならない事も無いでしょうが、あまり期待は出来ない。
基本は普通のキャンプ向け薪ストーブと考えるべきと思います。

と悩んでいた時に国産薪ストーブの雄、ホンマ製作所から最新のキャンプ向け薪ストーブのフラッグシップモデルが発売されたのです!
それがHS-440

大きなガラスにエアカーテン、二次燃焼機能と自分の考える要件は全て備えています!
(エアカーテンは公式サイトに記載がありませんが、ホンマさんに直接問い合わせて装備されていることを確認しました)
価格はワークタフストーブと59800円(税込み)とほぼ同価格!
本体重量も11.8kgとほぼ同重量。
更にコンパクトに折りたたみ収納もできるのはキャンプ向け!
やはりオーロラバーンはうたっていませんが、この重量・価格だとオーロラバーンは諦めた方が良いのかもしれませんね・・・
ですがホンマ製作所の時計型ストーブは以前にレンタルで使った事があるのですが、素晴らしい燃焼効率。

自分のように不慣れな薪ストーブ初心者でも簡単にコントロールしやすかった事を実体験しています。
この安心感は決め手になります!!

さぁ買うぞ!と思ったのですが、COVID-19の影響もありステンレス材の品不足で製品全般の生産に影響していたそうで・・・
ずっと品切れのままだったのです。
HS-440は諦めてワークタフストーブにすべきか?
オーロラバーンが望み薄なら、いっそ二次燃焼も諦めてホリデーロードのFb.ストーブNeoにするか?
(Fb.ストーブNeoは6.2kgと超軽量!?)
そうこう悩んでいる内に3月も下旬になりました・・・

うん! これはもう来シーズンにしよう!! もしかしたら理想の新型が出るかもしれないし!?
と決断したら・・・
今日3月24日に再入荷の連絡が来ました!?
4月1日発送分の受注受付だそうです・・・

えぇ〜っ!
今から買ってあと何回楽しめる?
そりゃぁ冬でなくとも薪ストーブ楽しんだって構わないけれど・・・
テント内でやったら熱いよね?
外でやるなら焚き火でも構わないんですよ

遅いよぉ〜
ワークタフストーブも実は現在のモデルは改良版なんですよ。
(3面ガラスの現行モデル以前のものは燃焼効果に劣るとの先行レビューがあります)
そんな事を考えるとHS-440も、あるいは他の製品も来年改良されない補償はどこにも無いですよね。

となるとここは来シーズンまで様子を見るのが正解だと思います。
せめてあと1月前だったらHS-440を喜んで買ったんですけどね。

本当に遅いよホンマさん・・・(泣

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次