その周辺情報です。
先ず近くのコンビニならば、キャンプ場から1km以内にセブンイレブン厚木七沢北店があります。
七沢荘の脇を抜けていくと近道で、歩いて行っても10分もかかりません。
食材などの買い物にスーパーマーケットをと思うと、意外と近所には無く最短距離だとスーパー三和 森の里店が約5km
自分は利用していないのですが、写真などから判断するに小規模で品揃えは乏しそうな気がします。
自分が利用したのはキャンプ場から市街地=本厚木へ向かう途中、約7kmにあるヨークフーズ 南毛利店
この店舗は普通の規模のスーパーで品揃えも大抵のものは揃っているので無難かと思います。
他には焼肉・BBQのためにお肉を安く買おうと思うならロピア厚木店
安価な割にそこそこの肉質なので、自宅近くの支店をよく利用しています。
ただし量がとんでもなく多いのでソロキャンプには不向きなのが欠点。
でもせっかくキャンプBBQならば地元の名物をと考える方にお勧めなのが、2008年のB級グルメグランプリに輝いたシロコロホルモン!
そのシロコロホルモンで有名なお店=酔笑苑を自分はお薦めします!
google等で調べればわかると思いますが、たぶんシロコロホルモンで一番の人気店!!
ただしこのお店はシロコロホルモンは店内の飲食のみでしか提供せず、持ち帰りだと同じ部位のシロの販売になります。
シロコロホルモン目当てなのにシロコロが買えないのは本末転倒ですが、シロも十分以上に美味しいです!
シロコロホルモンをシロに妥協してでもこのお店にするのには理由があります。
シロコロホルモンと並ぶこのお店独自の名物がアミレバです。
新鮮な豚レバーを網脂で巻いたものですが、ともすればパサつきやすいレバーにジューシーさと甘さが加わりこれは美味いっ!
*現在、アミレバも持ち帰り販売を辞めてしまいました!
他にも豚バラ焼きやカシラも美味かったなぁ〜
更にホルモンミックスも加えてこんな感じ
全部2人前にすると多過ぎるかと思って、シロとカシラは1人前。
これで合計3840円でした、安っ!?
中年夫婦二人だと多過ぎました…
若い方なら余裕で食べられるかな? 他にも魅力的なメニューがたくさんあるので、焼肉好きな方は是非っ!
超が付く大人気店なので必ず事前の予約が必要です。
お店は本厚木駅の近くにあります。
他に厚木名物と言えばオギノパンかな?
本社は相模原市なのですが、元々は給食用のパンを作っていたパン工場で相模原市や厚木市の学校に納品していたそうです。
名物はそんな給食で出された懐かしの揚げパン
2010・11年と2年練速で神奈川フードバトル金賞受賞の逸品です。
このお店では揚げたてがいただけるので、美味さ格別です!
キャンプ場から本厚木に向かう途中に厚木店があるので、買い出しのついでに立ち寄っては如何?

針葉樹のバタ薪ですがこの量で440円は安いっ!

薪割り台も有りました。

持ち運びにちょうど良い大きさで、これは使いやすそうです。
木工のための木材がたくさん揃っていて、加工済み木製品もたくさん展示してあって、ギャラリーも併設されていて見ているだけでも案外楽しめました。
キャンプ場から約1kmくらいなので、ここは1度は寄ってみても面白いと思いますよ。
この地域は元々七沢温泉郷と地名がついているくらいに、温泉宿が何軒もある地域です。

先ずはキャンプ場から歩いて数分の七沢荘

(*写真撮影時は改装中だったので、現在は外観が変わっているかもしれません)
他の温泉宿が宿泊客を重視しているのに対し、こちらの施設は日帰り入浴客を重視しているような気がします。
そして現代のニーズにはそれが功を奏しているようで、一番お客で賑わっているような気がします。
他の温泉宿が古くから営業されているのに対し、この七沢荘は平成以後に採掘された温泉です。
おかげで最初から現代人向けのコンセプトで営業開始されたのでしょうね。
露天風呂が大きく明るく開放的です。

高級感は感じられませんが、気軽に利用できて安心です。
かと言って泉質が劣るわけではなくややヌメリを感じるほぼ無色透明無臭の、お肌スベスベ系の温泉です。
ただし源泉掛け流しとはいかず、放流・循環併用式で加水は無しの加温ありです。
現在は改装工事中なせいもあり、臨時休業も多いので事前に確認しておいた方が良いです。
料金は日帰り入浴(約2時間程度)大人1名 1100円です。
割引券は無いのかキャンプ場で聞いたところ、現在お願いしているところだそうです。
車で数分のところにあるのが玉川館
スタッフの応対も丁寧で落ち着いていて、とても好感が持てました。
七沢荘とは逆に古くからの営業で、明治の文人墨客達に愛された有名旅館です。
大きな露天風呂などはなく、こぢんまりとした湯船ですが漆塗りの総檜造りで歴史の重みと趣きが感じられます。
泉質は七沢荘同様に、ややヌメリを感じるほぼ無色透明無臭の、お肌スベスベ系の温泉です。
確認していおませんがおそらく源泉掛け流しとはいかず、放流・循環併用式で加水は無しの加温ありも同様だと思います。
カフェルームもあり、雰囲気が良さそうだったのでこちらも利用してみました。
コーヒー440円と比較的リーズナブル。
キーマカレーなども提供されているようなので、次回はランチで訪れても良いかなと妻と話し合いました。
夜はバーにもなるようです。
料金は立ち寄り入浴(約1時間程度)大人1名 1000円です。
時間が短めとはいえ、高級感のある玉川館の方が利用料が安価なのが面白いですね。
七沢荘も玉川館どちらも個性が違い単純比較は出来ませんが、温泉の泉質を含めどちらもとても気に入りました!
どちらもリピーターとして次回も利用したい!!
七沢温泉郷は他にも何軒も温泉旅館があるので、日帰り利用が出来るところを探して次回は違うところにも行ってみたいですね。
観光するなら少し足を伸ばして大山登山でしょうか?
江戸時代に大山詣りが大流行して江戸の人口100万人の時代に一夏で20万人が参詣したという程の人気ぶりだったと逸話が残っています。
ケーブルかーもありますので、気軽に訪れても良いと思いますよ。
キャンプ場も魅力ですが地域の魅力もたっぷりです!