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2022年残念トップ3

今年も世界的に明るい話題の少ない一年でした・・・
COVID-19はまだ完全コントロールには程遠い状況ですが、政府からの行動制限が春以後は発令される事も無く、ある意味COVID-19と共生せざるを得なくなってきたのかなと感じています。
おかげでキャンプはもう普通に行けるようになったと思っています。

例年やっている、キャンプにまつわる残念なことトップ3をあげてみます。

まず残念第3位
フロントフォークに取り付けたキャリアカーゴが外れる該当記事
自分は今年の目標の1つに自転車キャンプ復活を挙げていました。
軽快に走ることを目的としたロードバイクでのキャンプです。
ロードバイクは軽快に走るのが主目的ですから、本来たくさんの荷物を積むことを想定していません。
でもそれをどうにかしちゃうのが最近流行のバイクパッキングってやり方です。

でも、自分的にはまだ積載量が足りない!
一応キャンプというからにはテントで寝てご飯を作って過ごしたいと思うんです。
上の写真のセットだと、そうしたキャンプには微妙に積載量が足りず、本当はフロントフォークにキャリアカーゴを取り付けてそこに荷物を括り付けるはずだったのですが…
出発してわずか数kmで外れてしまったのです。
幸い早期に気が付いたので事故などには繋がらなかったけど、このやり方はかなり不安になってしまいました。
そんなわけでシュラフなどのキャンプ道具を大幅に減らして、上の写真の状態でキャンプに行ったわけです。
これじゃぁシュラフが無くても済む真夏以外は、キャンプは難しいです。
高校時代のようにキャリアが付く自転車に乗り換えれば良いのですが、普段は今のロードバイクが気に入っているし、そう何台も自転車の置き場は無いし…
来年はどうしようか検討中です。

次に残念第2位
悪天候に祟られた西湖キャンプ
2月に西湖でのキャンプを予定したのですが、前日に大雪が降ったためにキャンセルしてしまいました。→該当記事

ならばと秋の連休=9月に西湖キャンプをまたもや計画しました。
ところが今度は台風です!
前回はキャンセルしたら好天に変わったので、今度は強行してみましたが…
当日は酷い大雨に見舞われました!?→該当記事

ちょっと泥水が浸水してきたりはしましたが、テントが飛ばされたりとか大きな被害を被ることは無かったのが不幸中の幸い。

いやぁ〜西湖には祟られているのかなぁ〜
って、このままでは何か納得がいかないので、「今年の汚れは今年の内に♪」という気分で先日行ってきました!
三度目の正直でなんとか無事に西湖らしい最高のキャンプが出来ました!!→該当記事

これで西湖には1勝2敗でしょうか?(笑
自然相手ですからこれもキャンプの一面ですね。


残念第1位!
介護
我が家は妻と自分の二人暮らしですが、比較的近くに妻の実家があります。
そのご実家に義弟と暮らす義母がほとんど寝たきりにまで衰えてしまいました。
慣れないながらも義弟が一生懸命に介護をしているようですが、やはり一人では限界があります。
なので妻も週に2〜3日は介護に通う生活となりました。
フルワーカーの妻は、ほとんどの休日を親の介護に充てるようになったわけです。
ごく稀の完全休日を全てキャンプに振るわけにもいかないので、妻と一緒にキャンプに行く機会が激減してしまったわけです。
平日は毎日働いて自宅の家事もやって、休日は親の介護、そんな妻を尻目に自分だけキャンプに行く…
それは気が引けるので、結果的に自分もキャンプに行く機会が減ってしまったわけです。
でも最近はそんな義母の様子を見ていると、「自分はいつまでキャンプに行けるのだろう?」と考え出すようになってきました。
秋に出張で京都に行っていた時に、お土産は何が良いか妻を通して聞くと
「清水寺に東福寺…京都を全部全部持って来て!」と笑いながら話していたそうです。
まだ健康だった頃、色々な観光地へ行こうと妻は誘っていたのですがその時は「その内に」と話して旅行に出ることは少なかったようです。
妻が『だから一緒に行こうと言ったのに〜』と言うと「だってこんな急に動けなくなると思っていなかったのよ」と寂しそうに答えたそうです。
自分もいつか身体が思うように動かなくなる時がくるでしょう。
あるいは妻のように、自分の身体は健康でも出かけることが難しくなることだってあるかもしれません。
何も問題が無かったとしても、自分の年齢を考えるとキャンプに行けるのは後10〜15年くらいか?
お気に入りのアルフェイム19.6やロッジシェルターのように重いテントを持ち運べるのはもう何年も無いかもしれません。
後で後悔する事のないよう、今できることを今楽しむようにした方が良いのだと思うようになりました。
妻には申し訳ないと思うけれど、自分がキャンプに行けばむしろ気を使わなくて済むから都合が良いと言ってくれるので、お言葉に甘えて来年はソロキャンプの機会を増やそうと思います。
この写真のカウチンセーターは手芸の得意な義母が自分達のために手編みしてくれたセーターです。

今度のソロキャンはこのセーターを着て行こうかな!

残念な失敗もそれはそれで思い出の1つ。
シュラフが薄くて凍えた夜も、泥水が浸水して驚いた朝も、過ぎてしまえば良い思い出です。
皆さんも後で懐かしく思えるような思い出をたくさん残して下さい。

来年もよろしくお願いいたします。

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