最近は妻と一緒にキャンプに行く機会がめっきり減ってしまったが、皆無になったわけではない。
たまにはキャンプに行こうという事になった。
ならばどこに行こうかと考えて、妻のお気に入りのほったらかしキャンプ場をと考えたが、冬の平日でも残念ながら予約が取れない。
たまにはキャンプに行こうという事になった。
ならばどこに行こうかと考えて、妻のお気に入りのほったらかしキャンプ場をと考えたが、冬の平日でも残念ながら予約が取れない。
では次に候補に考えたのが、まだ一度も行っていないふもとっぱら、こちらは2ヶ月前なら問題無く予約が取れた。
そう言えばスウィートグラスはどうだろう?と見てみたら、こちらも予約が可能!?
しかも利用料金はそれほど大差無いのだ。
大人2人で平日2泊3日利用だと、ふもとっぱらは8000円、スウィートグラスは9270円。
ふもとっぱらはこれといった設備も無いフリーサイト、スウィートグラスは電源付きの区画でこの価格差。
あれ? スウィートグラスってこんなに安かったっけ?
(調べたら3年前はノーマルサイト6000円でもっと安かったが約80平米、今回は約120平米なので広さあたりの単価はほぼ変わらず)
とにかく色々な条件を考えたらスウィートグラスの方がむしろ安価に感じる。
しかも利用料金はそれほど大差無いのだ。
大人2人で平日2泊3日利用だと、ふもとっぱらは8000円、スウィートグラスは9270円。
ふもとっぱらはこれといった設備も無いフリーサイト、スウィートグラスは電源付きの区画でこの価格差。
あれ? スウィートグラスってこんなに安かったっけ?
(調べたら3年前はノーマルサイト6000円でもっと安かったが約80平米、今回は約120平米なので広さあたりの単価はほぼ変わらず)
とにかく色々な条件を考えたらスウィートグラスの方がむしろ安価に感じる。
喜び勇んでスウィートグラスに予約を入れた。
予約が取れたのだからと安心して放置していたが、約1月前に何気にスウィートグラスからのダイレクトメールを見て気が付いたのが「愛郷ぐんま全国割」の文字。
予約が取れたのだからと安心して放置していたが、約1月前に何気にスウィートグラスからのダイレクトメールを見て気が付いたのが「愛郷ぐんま全国割」の文字。

すなわち旅行支援ですね。
1月10日から再開するのは知っていたが、キャンプが対象になるとは思っていなかった。
今までの旅行支援でもキャンプ場で対象になっている施設はあまり無かった。
自分が以前にGo toトラベル申し込んだ施設でもコテージ等の建造物に宿泊する場合は対象になるが、テントサイトは対象外だったりしたので今回もテントサイトは対象外だろうと思い込んでいた。
でも特にそうした記載が無い。
念のためと思いスウィートグラスに問い合わせると、何とテントサイトでも対象になるそうだ!?
ただし利用料が安過ぎて補助の条件を満たしていない。
自分の場合は大人二人の利用なので、合計12000円以上からが対象なのだそうだ。
そして利用料だけでなく、食材やレンタル品などのオプションも合算されるとの事なので、薪ストーブの燃料にしようと「テントサイト薪パック」(3300円)を追加。
これで合計12570円だから条件クリアだ!
旅行支援から補助が出て2514円が割引きになる!!
更に2人で合計8000円のクーポンも発行される!!!
つまり実質2056円で電源サイトに2泊3日して大量の薪まで付いてくるという事だ!?!?
何だそれは!? こんなにお得で良いの?と言いたくなるくらいの好条件。
これは利用しない手は無いでしょ〜
ただし利用料が安過ぎて補助の条件を満たしていない。
自分の場合は大人二人の利用なので、合計12000円以上からが対象なのだそうだ。
そして利用料だけでなく、食材やレンタル品などのオプションも合算されるとの事なので、薪ストーブの燃料にしようと「テントサイト薪パック」(3300円)を追加。
これで合計12570円だから条件クリアだ!
旅行支援から補助が出て2514円が割引きになる!!
更に2人で合計8000円のクーポンも発行される!!!
つまり実質2056円で電源サイトに2泊3日して大量の薪まで付いてくるという事だ!?!?
何だそれは!? こんなにお得で良いの?と言いたくなるくらいの好条件。
これは利用しない手は無いでしょ〜
ちなみに他の候補だったほったらかしもふもとっぱらも旅行支援は対象になっていません。
いやぁ〜本当にスウィートグラスで良かった!!
とは言えどんなどんでん返しがあるか分からないですからね。
実際に我が家はGotoトラベルが緊急事態宣言で中止にされた前例があります。→リンク当日までは安心できないなどと思っていたら、案の定(?)予定外の仕事が入り前日までは猛烈な忙しさ!
おかげでキャンプの準備が出来ずに、当日朝に大急ぎで車に荷物を積み込むハメになりました。
いやぁ〜本当にスウィートグラスで良かった!!
とは言えどんなどんでん返しがあるか分からないですからね。
実際に我が家はGotoトラベルが緊急事態宣言で中止にされた前例があります。→リンク当日までは安心できないなどと思っていたら、案の定(?)予定外の仕事が入り前日までは猛烈な忙しさ!
おかげでキャンプの準備が出来ずに、当日朝に大急ぎで車に荷物を積み込むハメになりました。
予定を2時間ほど遅れて、何とか無事に軽井沢に到着!
全く食材を買いに行く暇が無かったので現地調達です。
長野出張の多い自分が最近気に入っているスーパーマーケットがツルヤです。
長野の地物野菜が豊富で安価なのが気に入っているのです。
この話を妻にしたら、事前に色々と調べていてツルヤのオリジナル商品に興味を持ったようです。
実は自分もよく知らなかったのですが、確かに魅力的!
お土産に色々と購入していました。

もちろんキャンプ中の食材も購入して一路スウィートグラスへ!
チェックインは13時〜ですが、自分達がスウィートグラスに到着したのは15時半を過ぎていました。
暗くなる前に急いで設営をしなければ!!
お土産に色々と購入していました。

もちろんキャンプ中の食材も購入して一路スウィートグラスへ!
チェックインは13時〜ですが、自分達がスウィートグラスに到着したのは15時半を過ぎていました。
暗くなる前に急いで設営をしなければ!!
自分達が予約したのは「冬の木立パークサイト」指定された区画はX-3

赤く塗り潰した位置で、アサマヒュッテの裏手です。

手前が駐車スペース、木と標識の奥がテント設営スペース。
3年前に利用したノーマルサイトよりも約1.5倍広い!

赤く塗り潰した位置で、アサマヒュッテの裏手です。

手前が駐車スペース、木と標識の奥がテント設営スペース。
3年前に利用したノーマルサイトよりも約1.5倍広い!
「今日は利用状況に余裕があるので、他の区画の方が都合が良ければ変更も可能です、ご希望でしたらご相談下さい」と、受付で言われていたのですが、日当たりが良いおかげでテントサイトが良い感じで乾いています。
3年前の利用で分かっていますが、この地域はお昼頃から凍土が溶けてきてぬかるみが酷くなる傾向があるんです。
そうしたぬかるみがこの区画なら幾分か軽減されそうです。
妻はすっかり喜んで、「ここ良いよ! このまま変更しないで大丈夫!!」と言っています。
炊事場やトイレからは少し離れますが、それよりもぬかるみを回避する方が賢明との判断ですね。
スウィートグラスのスタッフはその時の利用状況を鑑みて、できる限りベターな提案してくれるんです。
他のキャンプ場では運営側が管理しやすいような場所決めをする施設もありますが、スウィートグラスは常に利用者の都合を優先してくれます。
こういう積み重ねで彼らに信頼を寄せることができます。
そうしたぬかるみがこの区画なら幾分か軽減されそうです。
妻はすっかり喜んで、「ここ良いよ! このまま変更しないで大丈夫!!」と言っています。
炊事場やトイレからは少し離れますが、それよりもぬかるみを回避する方が賢明との判断ですね。
スウィートグラスのスタッフはその時の利用状況を鑑みて、できる限りベターな提案してくれるんです。
他のキャンプ場では運営側が管理しやすいような場所決めをする施設もありますが、スウィートグラスは常に利用者の都合を優先してくれます。
こういう積み重ねで彼らに信頼を寄せることができます。
そうと決まれば早速設営!
今回はロッジシェルターに初めて薪ストーブをインストールします。
頭の中では事前にどうレイアウトするか考えてきていますが、今回は雪が予想されるのでそうした状況でも後で困らないように薪ストーブを設置するとなると予想外に手間取ってしまいました。
更に、オプションの「テントサイト薪パック」は本来針葉樹なので、薪ストーブ用に広葉樹に変更してもらえるよう事前にお願いしておいたのですが、これがどうもスタッフ間で連絡が徹底されていなかったようで、指定される薪置き場が二転三転するので薪を持って来るのにも時間がかかってしまった。
天気予報では今晩のうちから雪予報だったのでとにかく晴れているうちに準備は完全に済ませておきたかったので、明るいうちにやらなければならない事がいっぱいです!
今回はロッジシェルターに初めて薪ストーブをインストールします。
頭の中では事前にどうレイアウトするか考えてきていますが、今回は雪が予想されるのでそうした状況でも後で困らないように薪ストーブを設置するとなると予想外に手間取ってしまいました。
更に、オプションの「テントサイト薪パック」は本来針葉樹なので、薪ストーブ用に広葉樹に変更してもらえるよう事前にお願いしておいたのですが、これがどうもスタッフ間で連絡が徹底されていなかったようで、指定される薪置き場が二転三転するので薪を持って来るのにも時間がかかってしまった。
天気予報では今晩のうちから雪予報だったのでとにかく晴れているうちに準備は完全に済ませておきたかったので、明るいうちにやらなければならない事がいっぱいです!
でも石油ストーブも持って来ておいたので、テント内は薪ストーブが点火していなくとも寒さに震えることもなく、着実に設営をすることが出来ました!

今回は奥に二人用のインナーテントを設置し、真ん中にスノコを置きその上にホットカーペットを敷き、入り口手前を土間スペースにして向かって右端に薪ストーブを配するレイアウトにしてみました。

今回は奥に二人用のインナーテントを設置し、真ん中にスノコを置きその上にホットカーペットを敷き、入り口手前を土間スペースにして向かって右端に薪ストーブを配するレイアウトにしてみました。
スウィートグラスでは900x1300mmの大きなスノコを冬季は4枚まで無料で貸してくれるのです!

冬のスウィートグラスは地面が凍っていますが、ホットカーペットやストーブ類を使うとそこだけ溶けていってどうしてもぬかるみやすい。
でもスノコを上手く活用すれば快適なまま過ごせるというわけです。
今までの経験からスウィートグラスの設備を有効に活用した快適設営完成です!
まぁおかげで薪ストーブの完璧なセッティングが終わった頃には薄暗くなってしまいましたが…

冬のスウィートグラスは地面が凍っていますが、ホットカーペットやストーブ類を使うとそこだけ溶けていってどうしてもぬかるみやすい。
でもスノコを上手く活用すれば快適なまま過ごせるというわけです。
今までの経験からスウィートグラスの設備を有効に活用した快適設営完成です!
まぁおかげで薪ストーブの完璧なセッティングが終わった頃には薄暗くなってしまいましたが…
でもおかげでテント内はヌクヌクです!


夕飯はツルヤで買い揃えた食材できりたんぽ鍋です。
身体の外と中から暖まったので、散歩に行ってみましょう!
今冬は16:30〜21:00までおしぎっぱの森がライトアップされているようです。


おぉ〜中々幻想的ですね♪
これ何故か公式サイト等では告知しておらず、現地に着いてから知ったイベントでしたが中々良いですね。

今冬は16:30〜21:00までおしぎっぱの森がライトアップされているようです。


おぉ〜中々幻想的ですね♪
これ何故か公式サイト等では告知しておらず、現地に着いてから知ったイベントでしたが中々良いですね。
深夜から雪が降り出す予報ですが、この時はまだ綺麗な星空が見えていました。

寝床となるインナーテントにはスノコもホットカーペットも敷いていませんが、電気毛布とインフレータブルマットのおかげで寒さを感じることも無く、快適に眠りにつくことが出来ました。

寝床となるインナーテントにはスノコもホットカーペットも敷いていませんが、電気毛布とインフレータブルマットのおかげで寒さを感じることも無く、快適に眠りにつくことが出来ました。
翌朝、予報どおり雪が降り出していました。

就寝中はストーブを消しているので、テント内も寒い。

とは言っても、大騒ぎをするほどの寒さではありませんね。
受付時のスタッフの話では、雪もそれほど積もることも無く最終日の昼頃には溶けてなくなるだろうと言っていました。
雪中キャンプを味わいつつ撤収は楽チンという感じで、雪中キャンプが初めての妻にはちょうど良いでしょう。朝食は昨晩のきりたんぽ鍋の残りに群馬名物のひもかわうどんを入れました!


就寝中はストーブを消しているので、テント内も寒い。

とは言っても、大騒ぎをするほどの寒さではありませんね。
受付時のスタッフの話では、雪もそれほど積もることも無く最終日の昼頃には溶けてなくなるだろうと言っていました。
雪中キャンプを味わいつつ撤収は楽チンという感じで、雪中キャンプが初めての妻にはちょうど良いでしょう。朝食は昨晩のきりたんぽ鍋の残りに群馬名物のひもかわうどんを入れました!

食後はテント内でのんびりダラダラ。
薪ストーブがあると、ただ炎を眺めているだけでも楽しい。
軟弱な自分達夫婦には寒風に耐えて外で焚き火よりも、テント内でヌクヌクと炎を眺めている方が合っているようです。

日頃の疲れが溜まっていたようで本当にノンビリと過ごしてしまいました。
薪ストーブがあると、ただ炎を眺めているだけでも楽しい。
軟弱な自分達夫婦には寒風に耐えて外で焚き火よりも、テント内でヌクヌクと炎を眺めている方が合っているようです。

日頃の疲れが溜まっていたようで本当にノンビリと過ごしてしまいました。
でも1つ気になるのが雪です。
受付時のスタッフには大した降雪量にはならないだろうと言われましたが、テントに降りしきる音はかなりの降雪量です。
外に出てみるとやはり大雪です!

受付時のスタッフには大した降雪量にはならないだろうと言われましたが、テントに降りしきる音はかなりの降雪量です。
外に出てみるとやはり大雪です!

雪がこれ以上積もる前にお昼を食べに出かけないと!(汗
今回は1人4千円ものクーポンがあるので、昼は外食で済ませないとクーポンが残ってしまいます(苦笑

今回は1人4千円ものクーポンがあるので、昼は外食で済ませないとクーポンが残ってしまいます(苦笑

道中やはり完全に雪道です。

愛車にはスタッドレスを履かせているので特に問題にはなりませんが、四駆では無いので状況によってはチェーンを巻く必要があるかな?

愛車にはスタッドレスを履かせているので特に問題にはなりませんが、四駆では無いので状況によってはチェーンを巻く必要があるかな?
訪れたのはキャンプ場から約5kmくらい離れたところにある、「地粉そば処 みのり」
ここは3年前にも訪れてとても気に入っているお店。

この時期は例年大盛り無料のキャンペーンをやっているので、たらふく美味い蕎麦が食えるのも嬉しい。
ここは3年前にも訪れてとても気に入っているお店。

この時期は例年大盛り無料のキャンペーンをやっているので、たらふく美味い蕎麦が食えるのも嬉しい。
大満足でキャンプ場に戻ったら、アトリエキャビンへ見学に行ってみました。

この冬、スウィートグラスでは「冬ごもり手仕事のアトリエキャビン」と題して、様々な作家さんを招いてワークショップを開催しているのです。
有料のワークショップは週末のみの開催なので平日利用の自分達は参加できなかったのですが、作家さんの創作活動や展示は平日でも無料で見学出来るそうなのです。
自分達が訪れた時は山形敦子さんという現代美術作家さんが担当でした。
自分達夫婦は現代美術鑑賞も大好きなので興味津々!
木工ボンドに絵の具を染み込ませるという、ちょっと変わった作品を創作する作家さんでとっても面白い作品でした。

*向かって右奥の白い物体がそうした作品です。
お手伝いに来ていた安達茉莉子さんも文筆・イラスト作家で、これまた色々と興味深い話を聞けました。

この冬、スウィートグラスでは「冬ごもり手仕事のアトリエキャビン」と題して、様々な作家さんを招いてワークショップを開催しているのです。
有料のワークショップは週末のみの開催なので平日利用の自分達は参加できなかったのですが、作家さんの創作活動や展示は平日でも無料で見学出来るそうなのです。
自分達が訪れた時は山形敦子さんという現代美術作家さんが担当でした。
自分達夫婦は現代美術鑑賞も大好きなので興味津々!
木工ボンドに絵の具を染み込ませるという、ちょっと変わった作品を創作する作家さんでとっても面白い作品でした。

*向かって右奥の白い物体がそうした作品です。
お手伝いに来ていた安達茉莉子さんも文筆・イラスト作家で、これまた色々と興味深い話を聞けました。