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自転車キャンプ2024-猛暑

土曜日の昼下がり、クソ暑いけれど軽く自転車に乗ろうと思った。
自分は重度の花粉症なので5月ごろまではほとんど自転車に乗れず、その後は梅雨で自転車に乗れず…
なんて言い訳ばかりしていたら、ここしばらく全く自転車に乗っていない。
これじゃヤバイと感じていたので、暑くてもとにかく自転車に乗らなければ!!
で、どうせならいっそ自転車キャンプに行くか!と考えたわけです。
昼過ぎから出発して予約無しで泊まれるキャンプ場…
河原で野営かな?

念の為に天気予報を見てみると

見事に雨予報。

でも予想雨量を見ると、本降りと言えるのは16時だけで後はなんとかなりそう。
むしろ雨予報で利用者が少なければラッキー?
とにかくまぁ行ってみるしかない!

走り始めて1時間、降り出しそうでなんとか堪えていた曇り空からついに雨粒が落ちてきた。
本降りは1時間くらいかな?と予想しているので、その間はファミレスかどこかで雨宿りさせてもらおうと思っていたので、ちょうどマクドナルドが目についたのでここで休憩。

マクドナルは久しぶりだなぁ〜
姪っ子と行った宇佐美城山公園キャンプの帰りに寄って以来だから2年半ぶりか?
30分くらいで雨が止んだので、マクドナルドを後にして再出発!

家を出てから約3時間、最後の方は上り坂で膝が痛み出してきたので無理せず押し歩いてなんとか到着!!

道中ほとんど市街地で信号待ちや渋滞が多かったので、わずか30kmくらいなのにけっこう時間がかかってしまった。
予想はしていたが、週末土曜日なのでやはりけっこう混んでいる。
でもコロナ前の全盛期の半分以下の人混みだ。
人気の川沿いも空いている場所がある。
こういう暑い時には足だけでも川で冷やすと気分が良いもんです。

そんなわけでそんな空いていた川沿いに、サクッとテントを設営!

写真向かって左側に釣り人の車があったのだが、この後にその人も帰った。
おぉ〜 ラッキー♪
自分のテントの両脇がポッカリ場所が空いた。
これだけ混み合っているのに、静かに過ごせそうだ。

なんて思っていたら、当然のようにそこにも車が来た。

ご夫婦と小さな子供3人の5人家族、聞こえてくる言葉やチラッと見える容姿から外国人かな?
空いている場所の割には、自分のテント寄りにタープを置くなと思ったけれど仕方ない。
この場所はちょうど川への降り口になっているので、子供に川遊びをさせたいのだろう。

自分もテント設営を終えたら、先ずは川に足をつけてクールダウンをしていた。
こんな暑い日は、みんな川で涼みたいものですよね。

時々雨はパラつくものの、夕焼け空になったりと天候は不安定。

さて薄暗くなってきたし、夕飯の準備に取りかかろう。
今回持ってきた食材は、サトウのごはんにレトルトカレー、それか尾西のアルファ米だ。

夜は豪勢(?)にカレーにしよう。
お湯で温めるだけの簡単調理。

コッヘルが小さいのではみ出しているから、時々上下逆さまにしないと半分しか温まらない。
携帯性優先の小さなコッヘルだから仕方ない。

お隣もそろそろ夕飯かと思ったら、車に乗って出掛けて行った。
食材を買ってくるのか?それとも外食かな?
どちらにせよ静かになったから、ありがたい。

さて出来上がったと思った頃にまたもや雨が降ってきた。
仕方ないからテントの中で食べる。

わずか30kmとはいえ、それなりの運動をした後だからレトルトカレーでも美味いっ!
やっぱりキャンプで食う飯は最高だっ!!

気がつくと雨も止んだようだ。
食後のコーヒーは外で飲もう。

遠くで花火の音が聞こえてきた。
途中で祭りの準備をしていた街を通ってきたから、きっとそこだろう。
手前の山で隠れて見えないので音だけと思ったら、終盤の打ち上げ花火は高く打ち上げているようで時々見える。

気温は26.7度で水辺の涼しい風が吹くので、過ごしやすい。

うぅ〜ん、良い夜だ…

と、思ったのもここまで!!
外食に出かけたと思ったお隣が21時半頃に帰ってきた。
なぜか車が2台に増えている。
大人も子供も増えている!?
たぶん大人5人くらい?子供も1〜10歳くらいの子供が5人くらいかな?
子供は嬉しくて楽しくて仕方ないようで、とにかく大きな声ではしゃいでいる。
それを周りの大人は咎めないどころか、大人も普通に大声で喋っている。

ほぼ同じタイミングで更にもう1台追加で来た!
今度は自分のテントを挟んで逆側にテント設営を始めた。
「な!何故に両脇にっ!?」
まぁ聞こえてくる言語が両脇で違うので、どうやら別のグループが偶然同じタイミングで来たようだ。
こちらは大人の男女2人のカップル。
特別静かとまでは言わないけれど、子供連れグループのように大声までではない。
でも何で俺のテント近くに両方来るかな〜?
どちらももう少しスペース有ったと思うんだけど…

なんて思っていたら、子供連れのグループはタープを更に自分のテントに寄せてきている。
所詮は河原、区画も何もありゃしないけど、先にテント張っている人に少しは配慮してくれよ〜
そして22時過ぎてからBBQ開始!?
えっ!? 普通のキャンプ場だったらもうクワイエットタイムになる時間だぞ!?!?
まぁ所詮は河原、ルールもマナーもありません。
まぁとにかく子供達は元気が良い、大声で泣くは叫ぶはでもう大はしゃぎ。

おそらく先発で来た家族が場所をとって、仕事を終えた別家族を迎えに行ったのだろう。
普段からきっと夜遅くまで仕事をしているから子供達もいつも夜遅くまで起きているのだろう。
子供達が寝る気配は全く感じられない。

こちらは、明日は暑くなる前に撤収しよう=すなわち早起きしようと思っていたので早く寝ようと思っていた。
23時には横になったが、両脇がうるさくて寝付けない。
日付が変わる頃には大人しくなるだろうと諦めて、横になったままスマホを見て我慢する。

24時を超え、後から来た人たちは静かになった。
しかし子供連れのグループは全く静かにならない。
何なら一番幼い子供(?)が泣き出してむしろ賑やかなくらい。

夜中の1時を超えてようやく子供達が大人しくなってきた。
このまま静かになるかと思いきや、自分のテントに近い側に停めてあった車が動き出して方向転換。
どうやらポジションランプで自分達のサイトを照らそうという考えのようだ。
そしてその灯りは当然こちらにも漏れてくる。
と言うか、エアコンの効いた車で寝かせようと考えたようでアイドリング状態でエンジンはかかったまま。
エンジンが近くなった分、これまたうるさくなった。
大人達の会話は相変わらずボリュームを下げる気はないようだ。

この賑やかさにもようやく慣れてウトウトしだした2時頃に、子供が1人起きてしまったようでまたもやうるさくなる。
文句を言おうか悩みながら、英語で言うためにgoogle翻訳で調べだす。
でもきっと自分が言いたいことはまともに伝わらないだろうなぁ…
所詮は河原、ルールも何も無い無法地帯なんだと思い知らされた。
迷惑条例とかそんなので警察を呼んで呼べないことも無いのかもしれない。
でもそんな事をしたら、この河原でのキャンプには規制がかかるキッカケになるかもしれない。
色々考えると結局放置するしかない。

ようやく静かになったのは夜中の3時過ぎ。
あと1時間半もしたら自分が起きようと思っていた時間。
もうどうでもいいやという気分になったので、寝ることを諦めた…

4時20分を過ぎると空が白み出してきた。

明けゆく空を見ながらまったりタイム。

5時近くなったらそろそろ朝食にしますか。

尾西のアルファ米はどれも美味いのだけれど、特にこの五目ご飯は秀逸。

熱湯なら15分、加熱していない水なら1時間放置しておくだけで美味しいお米になる。
ご覧のように袋のまま食べられるし、軽いので自転車キャンプにピッタリ!
尾西食品 アルファ米 五目ごはん 100g×5袋 (非常食・保存食)
尾西食品 アルファ米 五目ごはん 100g×5袋 (非常食・保存食)
お勧めです!

朝食を食べ終えたらすぐ撤収というわけにはいかない。
昨晩の雨でテントはガッツリ濡れている。

自宅に戻ってから手入れするのは面倒なので、ここは完全に乾燥するまで待ちたい。
直射日光が当たればすぐに乾くと思うが、まだそこまでは陽が上がっていない。
撤収準備をしながらノンビリ待つしかない。
テントが乾いたのは7時40分くらい。
ウェアはまだ微妙に湿気っているが、もう良いだろう。

テントを畳み終えると、待ってましたとばかりに隣の親子連れグループが車を動かして場所取りをした。
いやまぁどうせいなくなるから良いけどさぁ〜
でもまだ人が居るのに失礼とか思わないのかな〜?
ってそんな事を考える人なら、夜中の1時まで子供を騒がせないよな…

とことんウンザリしたので、8時ちょうどに出発!

いやぁ〜本当に今回は酷かったなぁ〜
この河原にはコロナ前から何度も来て、夜中まで騒いでいる集団なんて何回も見てます。
規制を嫌って自由を求めてこの河原に集まるグループも多いと思う。
ただそんな人達も12時を過ぎた頃からは、少しづつトーンダウンするんですよ。
周りが寝静まると、無意識に遠慮するのだと思います。
そうなると周囲の人達も、多少なりとも気を遣っているなら管理人もいない河原ですし、寛容になれるんじゃないかな?
だけど子供はそんな周囲への遠慮とか配慮ってできないんだと思うのです。
だからそんな時は一緒にいる保護者が自分達の子供に対して注意しなくちゃいけないと思うんです。
そうしないと周囲とトラブルが発生する可能性が高くなると思うんです。
自分だったらそんなトラブルに我が子を巻き込みたく無いので、他人への配慮もありますが、一番は子供のためにトラブルを未然に防ぐために注意します。

まぁ、そもそも夜中1時まで幼児を起こしたままのキャンパーって初めて見ましたけどね(苦笑
と言うか普通子供はそんな夜中まで起きていられない。
でもあの家族は普段からそんな生活リズムなんでしょうね。
帰り際に目に入ったけど、けっこうご年配のご婦人(お婆ちゃん?)も1人いたようですが、そういう親の世代からそんな生活リズムで子育てしていたのかな?

そして改めて見直しても両脇のサイトが近いな〜

これ両脇にもっと空間空いていますからね。
先述したように自分が設営した場所は川への降り口だから、川遊びさせるためにある程度近くに設営するのはわかるんですが、自分がテントを撤収したらすぐに車を1台動かした事から考えるに遊び場を占拠したいんだろうなと感じました。
そうした考えが根底にあるから、無意識下で大声で周囲を威圧して存在をアピールしていたのかな?

コロナ前にはそれほど感じなかったけど、今回は全体的に外国人グループがとても多かったように感じます。
半分まではいきませんが、1/3くらいは外国人グループだったように思います。
すぐ隣がうるさ過ぎたので、他のグループの音まで気が回りませんでしたが、他はどうだったのだろう?
あんなグループがあまり増え過ぎると、周辺の民家から苦情が噴出して利用制限とかに繋がらなければ良いのだけれど…
外国人だからと差別はしたく無いけれど、歩み寄ってくれないのなら文化や生活リズムが極度に違う人達とは良好な関係は築けそうにないと思ってしまいました。

野営できる河原として、我が家から近いので便利に利用してきたけれど、今後も利用し続けられるのか心配になってしまいました…

 

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