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長瀞キャンプヴィレッジ 2025春

昨年キャンプに行った姪っ子がまたキャンプに行きたいと言い出した。
昨年同様にイチゴ狩りもしたいと言っている。
新しいキャンプ場を探すのも良いが、姪っ子の好みに合わなくて「もうキャンプに行かない」なんて言われてしまう事態は避けたい。
去年利用した長瀞キャンプヴィレッジは気に入ったようなので、同じキャンプ場でも良いか?と聞いたら構わないと即答。
そして長瀞に行くなら、去年行った阿左美冷蔵でまたかき氷が食べたいとリクエスト!
寒さの心配が無く、イチゴ狩りが楽しめて、かつゴールデンウィークも過ぎて酷い混雑が避けられる時期という事で去年とほぼ同じ時期。
ワンパターンと言えば印象が悪いが、ハズレの無いイベントと考えれば決して悪い選択では無いだろう。

とにかく去年と同じ時間に間に合わせて一路秩父へっ!

先ず最初に訪れたのはメインイベントとも言える、イチゴ狩り。
ただし訪れた農園は去年のただかね農園とは違う農園です。
秩父の市街地にある秩父フルーツファームです。

秩父に嫁いだ実姉からのアドバイスで、ただかねに勝るとも劣らないくらい美味しくて更に楽に収穫出来るとっても良い農園だと勧められ、実は3月に姉と訪れているのです。
こちらは地面よりも高い場所に植えられた高設栽培という方法なので、しゃがみ込む事なくイチゴ狩りが楽しめるのです。

イチゴも3月に来た時よりも美味しかった印象で、姪っ子も大満足です♪

3人とも、「もう食べきれない」と満腹状態でした。

農園を後にし、途中丸亀製麺に寄りながら、11時半頃に長瀞キャンプヴィレッジへチェックイン!
ここ長瀞キャンプヴィレッジは本来のチェックイン時間は13時からだが11時から追加料金千円でアーリーチェックインが出来る。
このキャンプ場は予約時に区画の指定は出来ず当日の早い者勝ち、なので良い区画を利用したいと思うなら早くチェックイン出来るアーリーチェックインはめちゃくちゃ有効なのです。
我が家は30分くらい他のアーリーチェックイン勢よりも出遅れたので、最高とは言えないけれどそれでもまぁまぁ良い区画を利用する事が出来た。

さぁ区画が決まったら早速設営ですっ!
姪っ子は高校3年生!! そういわゆるJKです(苦笑
一緒にキャンプに来てくれるけど、やはりそこはお年頃、プライバシーが確保しやすい3ルームのNordisk Reisa6が姪っ子とのキャンプでは定番となりました。

いつも自分のブログを見にきてくださっている方は気がついたかもしれません。
あれ?去年とレイサの色が変わっている…

はい! 日本限定モデルのフライシートのみを中古で購入しました!!
数年前は大人気でプレミアムがついて、中古でも高値で取引されていたのに、最近はキャンプブームが沈静化したので捨て値で購入することが出来るのですよね。
良い時代になりました(笑

去年と同様に後方でタープNordisk KariDiamond10を張りましたが、心持ち去年より区画が広かったようでガイロープが普通に張れました。

長瀞キャンプヴィレッジは区画の広さを8x10mと紹介していますが、実際にはもっと広い区画もあれば少し足らないかな?って区画もあります。
見晴らしの良さや炊事場との近さを確保しつつそこそこ広いという観点から、今回の区画はかなり良い区画でした。
やはりアーリーチェックインして大正解でした。

さて設営が一通り済んだら、お昼ご飯の準備です。
今回はイチゴ狩りでお腹が膨れているだろうと予想して軽めの料理「うどん」です。

冷凍ウドンとカマダの出汁醤油
[冷凍]テーブルマーク さぬきうどん 5食 900g×4袋
[冷凍]テーブルマーク さぬきうどん 5食 900g×4袋
これはウマイ!と大評判!!カマダ だし醤油 500ml(20010338)
これはウマイ!と大評判!!カマダ だし醤油 500ml(20010338)
本場讃岐の知人に勧められて以来、我が家は20年以上ずっとこの組み合わせです。
そこに丸亀製麺の揚げたて天ぷらとくれば、もう鉄板中の鉄板です!!
これ以上ないくらい簡単で美味い献立です。
設営後の時間も労力も節約したい時には絶対おすすめです。
欠点はキャンプらしさやオシャレさが皆無な点。

昼食後しばしまったりした後は、まだ日の明るいうちから焚き火です。
焼きマシュマロがやりたいそうです。
可愛い姪っ子のリクエストにはもちろん全力で応えます!
しばし焚き火を楽しんだら姪っ子はキャンプ場内の温泉に入りに行きました。
そう!ここ長瀞キャンプヴィレッジの特徴は温泉施設がある事です。
しかし大人はまだやる事があります。
そう夕飯の準備です。
今日は焚き火台を2つ持ってきているので、焼きマシュマロをしていた焚き火台にはそのままダッチオーブンを乗せてハッセルバックポテト。

もう1つのピコグリルではシュラスコをっ!

2つも焚き火台を持って行くなんて、軽量化命の人達から見ると愚行なんでしょうけど、楽しければ何でも良いと思っている自分にはどうでも良い事です。

姪っ子がお風呂から帰ってきた頃には準備万端!
楽しい夕食の時間です!!

去年も思いましたが、家族が仲良く団欒の風景は本当に格別の喜びがありますね。

焚き火しながらデザート代わりに焼き芋を焼いたり、慌ただしくイベント盛りだくさん!!

お腹が満足したら、今度は全員で温泉に!!
温泉から上がっても妻と姪っ子は仲良く話しているので、気兼ね無く女子会をしてもらおうと思い、自分は1人で焚き火の続き。

幸せを噛み締めながら夜は更けていきます…
翌朝は早朝4時に目を覚ましました!
何故そんな早く起きたかと言うと、姪っ子が朝焼けを見たいと言ったから(苦笑
でも朝に弱い姪っ子は日の出の時間=4時40分と教えたら、「無理!」と一言。
なのでまぁ綺麗な朝焼けの写真でも撮ってあげようかなと…
でも残念ながら、良い感じの朝焼けにはなりませんでした。

仕方ない、ゆっくり寝かせてあげますか。大人はのんびりとコーヒーを飲みながら朝食の準備。

今回は我が家の定番ホットサンドだけでなく、ホットドックも一緒に作ってみました。

自分はキャンプでの朝食をホットサンドに敢えて固定する事により、献立を考えることを横着しているのですが3人以上だとホットサンドを作るペースよりも食べるペースのほうが早いという問題にぶち当たっていました。
ホットサンドメーカーをもう1つ買うことも考えましたが、普段はソロか夫婦2人のデュオキャンしかしない我が家ではそれも無駄だと感じたので、「朝食はホットサンド」という縛りをそろそろ解除するか、と…
とは言えアレコレ献立を考えるのはやはり面倒なので、ホットサンドを焼いている間にホットドッグで繋ぐというアイディアです。
ホットドッグなら、パンをただ焼くだけで具材を挟むのは各人に任せて好きなようにすれば手間はそれほどかからないだろうという目論見です。

ユニフレームのfanマルチロースターだと4ついっぺんに焼けるし、これは正解でした。
UNIFLAME(ユニフレーム) fanマルチロースター 660072
UNIFLAME(ユニフレーム) fanマルチロースター 660072
これから3人以上の朝食はこのパターンでいこうと決定! 

朝食を食べたら少し休憩

昨日は移動中の朝は少し雨が降ったり、キャンプ場に到着してからもずっと曇り模様でしたが今日は晴れていくようですね。
気持ち良い五月晴れをずっと堪能していたいけれどそうもいかない
そろそろ撤収!
1泊2日だと慌ただしいけど、学校生活に習い事と色々忙しい姪っ子はこのスケジュールが精一杯。
仕方ないですね〜
とは言え早起きしたおかげで慌てる程ではありません。
先ずはビッシリと夜露がついたをテント・タープを拭きあげっ!

この後にテント内を片付けて、しっかり乾燥!

乾いたら3人がかりで一気にタープ・テントを畳んで撤収完了!
今回は綺麗に乾燥できたので、帰宅後にもう一度広げて再乾燥なんて手間はかけずに済みそうです。

チェックアウトのリミットまではまだ時間があったので、最後にもう一度温泉に浸かって撤収作業でかいた汗を流す事も出来ました。
いやぁ〜やっぱり温泉が付いているキャンプ場はたまりません!
今回も大満足でキャンプ場を後にしました。

 

キャンプ場をチェックアウトした後は寶登山神社近くの寶(たから)TERAS
秩父名物のわらじカツ丼の人気店です!

「わらじカツ」はロース肉を叩いて履き物の草鞋のような大きさにして揚げるトンカツで、丼からはみ出るようなインパクトが魅力の秩父名物です。
肉を叩いて伸ばしているので見た目ほど胃にくるボリュームは無く、お肉も柔らかくなっているし、秩父特産の味噌仕立てで美味しくいただけます。

このわらじカツ丼が有名になるまで秩父で名物だったのは、秩父特産の味噌で漬け込んだ豚肉を炭火焼きで仕上げる豚味噌丼。
そんな豚味噌丼もこちらではいただけます。

両方食べ比べると、我が家では3人揃ってこの豚味噌丼の方が好評でした。
わらじカツ丼がイマイチだったわけではなく、豚味噌丼が格別に美味かった!!
インスタ映えするのはわらじカツ丼だと思いますが、味では昔から名物料理だった豚味噌丼と言うのが自分の感想です。
でもまぁとにかくこの寶TERASかなりお勧めできます。
メインの丼だけでなく、副菜のしゃくし菜漬け・味噌ポテト・味噌田楽と秩父名物勢揃い!
あとお味噌汁も美味しくて姪っ子が感心してました。
最近値上げしたようなのですが、金額に不満があったら100円キャッシュバックするので「高かった」と伝えて下さいと書かれていたりと、かなり良心的な経営。
個人店には珍しくロボットが配膳して、会計も完全機械化していましたが、人手不足と人件費節約で大変なんだろうなと感じました。
(それくらいだから、接客までは期待しちゃいけません)

でもとにかく、個人的にはかなり気に入りました。
結構な人気店なので休日はかなり混み合いますが、席だけの予約がwebから出来るのも便利です。

デザートには同じく寶登山神社近くの阿佐美冷蔵寶登山道店へ!
阿佐美冷蔵はカキ氷ブーム発祥の元祖超有名店です。
価格はけっこう高額ですが、天然氷を使い上質なシロップともの凄いボリュームで連日大行列の人気店です。

こうして改めて見ると本当に凄いボリュームです。
とは言え所詮は氷だから案外ペロリといけちゃうんですけどね。
去年キャンプに来た際にも金崎本店に訪れ、姪っ子がまた行きたいとリクエストに挙げるくらい美味しいかき氷なんです。
金崎本店よりも小綺麗で若い娘にはこちら寶登山店の方が良いかな?

と思ったら、姪っ子には金崎店の方が好みだったようです。

食後には長瀞の岩畳を見たり、祭の湯でお土産を買ったり最後まで盛りだくさんでした!

今回も本当に楽しかったなぁ〜

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長瀞キャンプヴィレッジ場内・施設案内

 

キャンプレポート 2025-春
キャンプレポート 2024-春
キャンプレポート 2022-春

 

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