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寝心地別次元の5050workshop パッカブルピロー

先日、キャンプ用枕の選び方として色々な枕を紹介・比較をしたが、その中でも寝心地に秀でた5050workshop パッカブルピローをもう少し詳しく紹介したい。

キャンプ用の枕は、大まかに3タイプに分かれます。
・枕の内部に固形物は無く、空気で膨らますエアータイプ
・枕の内部にウレタン等が充填されていて、使用時には空気を入れて膨らまし、収納時は空気を抜いてコンパクトに持ち運べるインフレータブルタイプ
・スポンジなどの詰め物だけで、空気で膨らませたりしないスポンジタイプ。
傾向としては軽量コンパクなのがエアー>インフレータブル>スポンジ
寝心地に優れるのがスポンジ>インフレータブル>エアー
なのがザックリとした傾向とされています。
今回紹介するパッカブルピローはスポンジタイプです。

寝心地に優れるのはスポンジタイプとは言え、それはあくまで「キャンプ用枕にしては」というのが普通なんです。
ところがこのパッカブルピローはそんな枕詞が不要なくらい、寝心地の良い枕なんです!!

我が家の妻は、以前は着替え等にタオルを巻いて枕代わりにしていたのですが、最近は歳のせいかキャンプ中にどうも寝つきが悪いらしい。
そんな妻が、店頭で何の気無しに触って良さそうだったので購入したのが、OEM版ogawaのパッカブルピローでした。

あまりの寝心地の良さに、自宅でも毎晩使うほど気に入ったようです。

その寝心地の良さは一体形のいわゆる低反発ウレタンフォームによるものだと思います。
キャンプ用枕の多くは収納時のコンパクトさを優先して大きさだけでなく高さも不足しているのがほとんどですが、この製品はかなり高さがある。
スポンジタイプとしては標準的なサイズのシートゥーサミットのフォームコアと比べて、頭が乗っていない状態でも圧倒的に高さがあるのに、一体形状の低反発ウレタンなので頭が乗ってもそれほど沈み込まない。

一般家庭用枕と変わらないくらい、いやむしろやや高めだと自分は感じています。

沈み込みに関しては、低反発ウレタンの硬さはSOFTとHARDの2種類が選べます。
5050WORKSHOP PACKABLE PILLOW SOFT(パッカブルピロー ソフト)
5050WORKSHOP PACKABLE PILLOW SOFT(パッカブルピロー ソフト)
我が家はHARDを選びましたし、一般的にはこうした低反発枕をわざわざ選ぶならハードを好む人が多いと思います。
5050WORKSHOP PACKABLE PILLOW HARD(パッカブルピロー ハード)
5050WORKSHOP PACKABLE PILLOW HARD(パッカブルピロー ハード)
OEM版のogawaに至っては最初からHARDしか用意されていないくらいです。
とにかく家庭用枕と遜色ない高さ(厚み)のある枕というわけです。

その分、収納時はコンパクトとは言い難い。

フォームコアと比べてかなり太いのがわかるだろう。
そしてこの収納袋に詰め込むには、付属のコンプレッショベルトでかなりギュウギュウに絞らないとならず、撤収時にけっこう大変なのも本音。

重量は584.5g(収納袋・コンプレッションベルト含む)と、他の製品と明らかに一線を画す重量級。

まぁあれだけ寝心地に拘ったら仕方ないと思いますけどね。
ちなみに先ほどから比較として紹介しているシートゥーサミットのフォームコアは実測220.5gで、スポンジタイプとしてはやや軽め。
そんなフォームコアの倍以上の重さなわけです。
とにかく、元々重量級と評されるスポンジタイプの中でも飛び抜けて重いのがこのパッカブルピローなのです。

それだけ大きく重いパッカブルピローですが、家庭用枕と比べると広さはやや狭めです。

横幅・奥行き共に小さいのがわかりますね。
ですがキャンプでシュラフの中で使う分には十分だと思います。
封筒型はもちろん

人形型にも意外とフィットします。

シュラフの中ではそんなに大きく寝返りを打てないという事もありますし、中央が大きく窪んでいる形状の工夫のおかげもあって横幅が狭いことは気になりません。

オシャレな見た目のカバーは肌触りが良く、外して洗う事も出来ます。
更に夏向けに接触冷感のカバーが別売で用意されているのも面白いですね。
5050WORKSHOP COOL TOUCH PILLOW COVER PAISLEY(クールタッチピローカバー ペーズリー)
5050WORKSHOP COOL TOUCH PILLOW COVER PAISLEY(クールタッチピローカバー ペーズリー)
寝心地にとことん拘っているのでしょう。

耐久性に関してはやや不安。
先述したように妻は大変気に入って自宅でも使い続けていたのですが2ヶ月くらい経ったら、カバーの縫い目が少し開いてきたように感じた。

まだホツれるまではいっていませんが、大事をとって日常使いはやめておくことにしました。
とは言え毎日2ヶ月ということは約60泊。
2泊3日のキャンプに30回くらい行ったのと同様なわけです。
それだけ使い続けてようやく耐久性にやや疑問を感じた程度です。
もちろん年に30回以上行く人もいるでしょうけど、おそらく多くのキャンパーはそこまで頻繁にキャンプに行ける人は少ないと思います。
それもあくまで大事をとって日常使いをやめただけで、まだまだ使用に問題が出るのはかなり先だと思います。
要するに普通のキャンパーが使う分には耐久性も気にするほどではないと思います。

寝心地の好みがそれぞれ違う我が家ですが、この枕に限っては夫婦揃って過去最高と思うくらいに寝心地は良いと感じています。

ただ自分は妻のように自宅で毎日使うほどの気に入り方ではありません。
シュラフの中で使う分には狭さは気になりませんが、自宅の布団で使うには寝返りの多い自分には横幅が足りない。
更に言うと高さがあり過ぎるのに奥行きが少し足りないので、どうも首が疲れるように自分は感じたのです…
1〜3泊程度のキャンプなら感じない不満でしたが、自宅で1週間以上使い続けて感じた不満です。
でも妻は問題無いと感じて自宅で使い続けたくらいですから、あくまで個人の好みの範疇でしょうね。
本当に枕の好みは人それぞれです。
オートキャンプ用の枕で悩んでいる人は一度試してみる価値があるかもしれません。
この記事が皆さんの枕選びの一助になれば幸いです。

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キャンプ用枕の選び方・各種比較

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シートゥーサミット フォームコア

5050WORKSHOP パッカブルピロー

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