関東も梅雨入りカウントダウンの様相を呈してきましたね。
ブッチャケると我が家は梅雨時期はキャンプをお休みしちゃいます。
まぁほとんどの人が同様なんじゃないですか?
もちろん天気予報と睨めっこして梅雨の晴れ間を狙って行く事はあり得ますし、そういう楽しみ方もとても良いと思います。
でも天気予報も不確定な1月以上前から、6月中旬〜7月中旬に予約を入れて雨覚悟でキャンプに行く人は少数派でしょう。
じゃぁ梅雨入り前の今は何をするかというと…
夏キャンプの予約でしょっ!!!
特にお子さんがいらっしゃるご家庭ですと、夏休みに合わせてキャンプの予定を立てられるご家庭も多いと思います。
最近は冬キャンプを楽しむ人も増えましたが、なんだかんだ言ってもいまだに日本のキャンプは夏がハイシーズンなのは変わりません。
しかし近年の日本の夏は半端無い酷暑です。
最近は電源サイトでスポットクーラーなんて人もたまに見かけますが、排熱や騒音など他のキャンパーへの迷惑を考えるとお勧めできかねるのが本音です。
個人的には扇風機とポータブル電源の組み合わせが無難かなと考えています→紹介記事

でも扇風機だけで我慢できるかと言えば、正直厳しい。
そこでキャンプ場探しの段階で涼しいキャンプ場を選ぼうというのが、今回の趣旨です。
まぁ別荘地や観光地でも避暑地と呼ばれるのは標高の高い地域です。
一般的に1000m上がるごとに気温は6.5度下がると言われています。
都内で35度を超えるような猛暑日でも1000mの高地ならば28.5度の真夏日程度で済むわけです。
これならまぁなんとか耐えられるかな?
そんな感じで自分的にはだいたい標高1000m以上を目安にしています。

更にもう1つ重要な要素があると自分は思っています。
最近の陽射しは強烈でして、例え高地でも直接陽を浴びていると結構汗ばんできます。
女性だと日焼けも気になるでしょう。
そんな陽射しから身を守るには、太陽を遮って影の下に入るのが一番です。
これはまぁタープでも良いんですが、タープの影もたかが知れているような気がします。

最近は遮光能力に長けた製品も多く、そうした製品ならば夏の強い陽射しから守ってくれる事でしょう。

Coleman(コールマン) ヘキサタープ 4 人用 ヘキサライト+ ダークルームテクノロジー
でも陽射しは常に真上からのみ刺すわけではなく、太陽の動きと共に影も動いてしまうのでタープが必ずしも万全とは思えないのです。
出来ればサイト全体を木陰で覆ってくれる林間サイトが夏は良いと思うのです!

それと、景色の良い絶景キャンプ場なんて呼ばれている所はだいたい見晴らしが良い開けた場所です。
そんな場所は風が強くなったら吹きっさらしですから、タープを張り続けるのは難しい。
そんな観点からも林間サイトが望ましいのです。
でも、わがままを言うと林間サイトって陽が当たらないのでややジメジメする傾向にあると思うのです。
特に雨が降ったりすると地面が乾かずにテントや道具が泥汚れしたりするわけです。
なので出来れば地面はウッドチップなどが敷き詰めてられているのが好ましい。

ちなみに、太陽が当たりにくいので林間サイトで芝生は難しいのです。
そして更にわがままを言うと、そう言う薄暗くて湿っぽい環境だと気分がイマイチ盛り上がりにくいのが本音です。
そもそも見晴らし良くないから絶景とか望めませんしね。
となればキャンプ場の設備や装飾なんかでちょっと小洒落た雰囲気にしてくれると嬉しいなと思う訳ですよ!(苦笑

そして更に更にわがままを言うと、クソ暑い時はやっぱり冷たいものが飲みたかったりするじゃないですか。
もちろんクーラーボックスは用意しておきますけども、気温が高いと保冷剤も長時間持ちませんし、こまめに氷を買ってくるのも手間じゃ無いですか?
という訳で共用の冷蔵庫とかあると最高なのが本音です。

「キャンプは不自由を楽しむもの」なんて言う人たちからしたら、「お前いい加減にしろよ」「だったらコテージ(ロッジ・キャビン)でいいじゃねえか」なんて言われそうですね
いや分かります!
実際に自分もコテージ(ロッジ・キャビン)を使った事ありますし。

普通にエアコンとか装備されていて、標高とか関係無く涼しくなります。
太陽の動きとか関係無く、屋根に覆われていて完璧に陽射しから身を守ってくれます。
道具は土で汚れませんし、窓ガラスからは眺めの良い絶景が広がっている所も多いし、冷蔵庫も完備されている施設は珍しくありません。
と言うわけで、一番快適な避暑キャンプはコテージ(ロッジ・キャビン)泊だと思います。
でも、うぅ〜ん、自分にとってやはりキャンプってテント泊なんですよ。
これは理屈じゃなく、自分の感覚なんですがテント(ツェルト・タープ)で寝泊まりするのがキャンプの王道だと思っちゃうんです。
それとコテージ(ロッジ・キャビン)って利用料が高額じゃないですか?
それだったら安いホテルでも良いかな?って思っちゃうんです。
なので逆を言えば、コテージ(ロッジ・キャビン)でも利用料が安ければ試してみようって気になったので、利用してみたんですけどね。
で、使ってみると案外悪く無かったし、それなりにキャンプって感じではあったんですけど…
でもやっぱり自分にとってのキャンプは、テント泊が王道だと再認識したわけです。
そんな訳でキャンプの王道であるテント泊で最高のキャンプ場(関東版)を探してみようと思います。
先ず標高が高いキャンプ場。
この条件を満たすキャンプ場はたくさんあります。
なんなら2000m超えのキャンプ場すらあります。
横手山ゲレンデキャンプ場 2107m
でもここは名前から分かるようにオフシーズンのスキーゲレンデを活用したキャンプ場です。
そしてこうしたゲレンデだとリフトで上るキャンプ場が多いです。
となるとどうしても使うテントとかも持ち運びやすいものを選ばないとですよね。
この横手山ゲレンデでは自分で持ち運ばずに手ぶらでキャンプって事でレンタルのようですが、とにかく色々と制約が多い。
それとゲレンデだと林間=木陰がほぼ無い。
丸沼高原キャンピングバレイ
日光湯本キャンプ場
ゲレンデでなくとも標高が高い地点は眺めが良い=絶景のキャンプ場が多いのですが、そうすると遮るものが無いだだっ広い平原で林間サイトでは無い場合が多いです。
高ボッチ高原キャンプ場
陣馬方山キャンプ場
荒船パノラマキャンプフィールド
いや林間サイトも備えていて、絶景も林間もどちらでも選べるキャンプ場もありますよ。
でもどうしても絶景が目の前に広がっていると、景色に力点が置かれて林間サイトはどこかおざなりな感じがするんですよ。
Retreat Camp まほろば
無印良品カンパーニャ嬬恋
高地で絶景を売りにしているキャンプ場で、充実した林間サイトも選べるキャンプ場って意外と見当たらないんですよ。
(ご存知の方は是非教えて下さい!!)
ちなみに、標高は高く無いけれど地域的に避暑地として有名な地域もあり、そんな地域の林間サイトなら涼しく利用できる可能性は高いです。
ただ冷静に考えて、地域的特性(例えば風の通りが良い)が標高の優位性を覆す事は難しいと思うのです。
もちろん普通の居住地よりは涼しいので、そうしたキャンプ場が涼しさを全面に押し出していても決して嘘ではないでしょう。
でも実態はそこまで涼しくはないだろうと自分は懐疑的に思っています。
避暑地として有名な那須に隣接しているが、標高は200mしかない
ACNサンタヒルズ
海風が直接吹き込むので猛暑日(35度以上)を観測した事がない勝浦
feelnature campbase
どちらも林間で陽射しを遮っているので絶対に平地のキャンプ場よりは涼しいと思いますが、1000m超の高地で同じく林間サイトなら、やっぱりそんなキャンプ場の方が涼しいと思うんです。
夏に涼しいキャンプ場として色んなサイトが多くのキャンプ場を紹介していますが、こうして詳しく調べてみるとけっこう微妙だと感じた訳です。
それでも、高地で林間サイトと言う両方の条件を満たしたキャンプ場は
浩庵キャンプ場
清里中央オートキャンプ場
ウッドペッカー
VOLCANO 白糸キャンプ場
尾白の森キャンプ場
VIASSO
どんぐり山の一番星キャンプ場
100年小屋キャンプ場
群馬みなかみほうだいぎキャンプ場
などなど、けっこうあります!
でもオシャレさや快適さが少し足りない施設も見受けられるかな?
今風の良さそうなキャンプ場だと、自分は予約が取れませんでした…
梅雨入り直前の今ではなく、もっと早い段階=遅くともゴールデンウィーク明けくらいには動き出すべきでしたね。
皆さんも早めの行動をお勧めします!
と言う訳で、標高の高い林間サイトキャンプ場の中から、過去に自分が実際に利用して良かったキャンプ場を挙げてみます。
スカイバレーキャンプ場
道志に古くからあるキャンプ場

標高850mとちょっと低めだけどまぁまぁ涼しめな高地の林間サイトだけど、それだけで決め手にかける印象。
でも非常に責任感の強い管理人さんだったりと、利用してみると意外と欠点も感じない。
比較的に予約が取りやすいのも好印象。
→紹介記事
道志の森
数多ある道志キャンプ群の中でもおそらく一番有名なキャンプ場
標高750〜900m前後でこちらもやや低めだがまぁまぁ涼しい。

標高の表記で分かるようにとにかく広い場内で色々なタイプのサイトがある。
もちろん林間サイトも多い。
→紹介記事
ここまで道志のキャンプ場を続けて紹介していることからも分かるように、実は道志沿いのキャンプ場はほとんどがある程度の高地にあり、尚且つ林間サイトがほとんどです。
先述したように日本でのキャンプハイシーズンは暑い夏。
そんな暑さを嫌って、道志に限らず昔に作られたキャンプ場は大体森の中=林間サイトだったわけです。
見晴らしの良い開けた平地にキャンプ場が多く開発されるようになったのは、比較的最近の流れです。
ふもとっぱらに代表されるような「絶景のキャンプ場」が最近の流行りですよね。
そんな流行より前に作られた施設=高地にある古いキャンプ場は夏に涼しい林間サイトのキャンプ場がほとんどです。
ただそんな昔に作られたキャンプ場なので、設備が古くなってきたりで評判が芳しくないキャンプ場も散見される傾向にもあります。
山伏オートキャンプ場
道志の最奥=山梨側にある老舗キャンプ場。
最奥なので道志の中でも標高は高めの1000m
そんな古いキャンプ場の中でもこのキャンプ場はかなり評判の良いキャンプ場です。
それはオーナーさんがしっかりと保守改修を繰り返し、気持ち良く利用出来るからでしょう。

一度利用すれば分かる、本当に素晴らしい人柄なんです。
人柄だけでなく施設も良いのはもちろんです。
標高が高い林間サイトで共用冷蔵庫まであって、自分の考える条件をかなり満たしたキャンプ場です。
ただ昔ながらの老舗キャンプ場なので、流行りのオシャレさとは無縁の世界なのも正直な感想。
それと道志の奥に位置しているので、休日は道志道の渋滞を覚悟しなければならないのが我が家では引っかかり再利用に至っていません。
でも、場内に小川が流れていて魚の手掴みも出来たりして子供も楽しめるし、かなり理想に近い良いキャンプ場です。
→紹介記事
芦ノ湖キャンプ村
言わずと知れた超有名観光地=箱根にあるキャンプ場

標高は700mと高地とは言い難いが、平地よりは5度くらいは低いはず。
芦ノ湖のほとりにあるのも涼しさに一役買っているはず。
ここもやはり昔に開業した施設です。
道志のキャンプ場と同様にオシャレさとは無縁ですが、有名観光地の割に利用料は比較的割安。
ただし区画は狭い。
(車が横付け出来るオートサイトだとあまり安くない)
→紹介記事
北軽井沢スウィートグラス
避暑とか季節を問わず非常に評判が良い大人気キャンプ場。
とにかく最高のホスピピタリティで日本のオートキャンプシーンを牽引し続けています。

ただ歴史の古いキャンプ場ですしオシャレにまとめてはいるものの、設備的にはやや古さを感じる面もあります。
地面は土ですし、共用の冷蔵庫とかもありません。
それと人気が高過ぎて予約が取りにくい傾向があります。
何より、日陰の濃い林間サイトはキャンプ場全体の一部に限られます。
その点を予約時にしっかり確認しておくのが肝心です。
→紹介記事
ここからは比較的最近に作られたキャンプ場の紹介
キャンプビレッジGNOME
西湖のほとりにあるキャンプ場。
標高は900mとやや低めだけど、湖のほとりなので涼しく感じられると思います。
湖に面したサイトは日当たりが良過ぎるけれど、林間サイトは木陰になって良い感じです。

利用料の割りに区画が狭めなのは残念ですが、とてもオシャレなキャンプ場で我が家での評価は高い。
→紹介記事
キャンプあかいけ
本栖湖の近くにあるキャンプ場。
位置的にもGNOMEと近く標高同じような900m。
周囲はほとんど青木ヶ原樹林に囲まれたほとんど樹海の中なので、日陰が濃い。

比較的広めの区画も多いけれど、オシャレさは薄く、管理もやや甘い感じ。
→紹介記事
フォークウッドビレッジ八ヶ岳
中央道小淵沢インター至近で流行のサウナを売りにしたキャンプ場

山伏と真逆で、管理人達の愛想は良く無いけれどとにかくオシャレで綺麗なキャンプ場。
地面はウッドチップだし、共用冷蔵庫が無い以外は自分の出した条件全てを非常に高い次元で実現している、今現在我が家で一番評価の高い避暑キャンプ場。
管理人達は愛想が無いだけで、特段不愉快な思いをする訳では無いので、普通は気にならないと思います。
→紹介記事
こうして過去に自分が実際に利用した高地林間=避暑キャンプ場を紹介してきましたが、特に良かったお勧めキャンプ場は…
ちょっと施設は古いけどオーナーさんの人間性を重視するなら「山伏オートキャンプ場」!!
オシャレで管理スタッフさんも感じ良いけど、林間サイトはやや少なめで予約の取りにくい「北軽井沢スウィートグラス」!!
管理はやや甘めですが、比較的広い区画もあり使いやすい「キャンプあかいけ」
管理スタッフさんとはこれと言って交流する必要も無いとドライに割り切って、最新のオシャレで綺麗な施設を重視するなら「フォークウッドビレッジ」!!
この4か所が現時点で自分の中での、関東最高の避暑キャンプ場だと思っています。
キャンプ場選びの参考にしてみて下さい。

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