メーカーによって多少の差はありますが、快適に使いたいならカタログ人数から一人引いた人数が実際の使用人数になると考えておきましょう。
カタログでは着替えスペースも何も関係無く、ぎゅうぎゅうに詰め込んだら何人が寝る面積があるのかだけを記載しているのです。
家族4人が快適に過ごそうと思うなら、最低でも5人用のテントを選ぶようにします。
ただ、大きなテントほど高額で重く難しくなりやすいので、家族が増えるかも?とか知人と一緒に利用するかも?と言った不確定な予想で人数を決めると、結局は少人数でしか使わず不便な思いをすることも多いので、先ずは確定している利用人数で考えた方が良いです。

細めのポールを湾曲させて、天井で交差させる骨組み形状のテントです。
反円球の形状になるので強度に優れ、防風性も高いのが特徴です。
最近の流行でワンポール型やカマボコ型を勧める人も多いのですが、万が一の雨天や強風などでの悪条件下ではやはりドーム型に一日の長があります。
一方で、室内が高かったり広いモデルだと、設営がやや難しくなる傾向が強いのでファミリー向けの大型モデルだと不向きかもしれません。

とは言え、テントの良し悪しを初心者が判断できるようになるためには、やはり一番基本的な形状の物を経験して標準としての基準を体験しておいた方が良いという考えから、基本的にはドーム型をお勧めしています。

とにかく軽量性を最重要視して2kg以下を目安にしましょう。
高額ですが山岳用テントが張りやすくて良いでしょう。
アライテントのエアライズやモンベルのステラリッジなどがお勧め。
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アライテント/ライペン ARAI TENT エアライズ 1(1〜2人用)(フライシートオレンジ) 300100【送料無料】 |
しかしほとんどのモデルが欧米の有名モデルのパクリなのも中国製らしいところです。→関連記事
ただこれらの登山向けテントの多くは居住性よりも、とにかく軽量コンパクトさを最優先にし、その次に耐風性などに優れることを主眼に置いています。
持ち運ぶ人の体力と相談になりますが、もう少し居住性=快適性も兼ね備えたモデルの方が使って楽しいと言う人も多いです。
ワンティグリスのこのモデルなら2kg切っているので、なんとか我慢んできるかな?
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Ripen(ライペン アライテント) ドマドームライト 0350500クリーム 一人用(1人用) テント タープ 登山用テント 登山1 アウトドアギア |
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キャンパルジャパン ogawa ステイシーST-2 |
昔の軍隊でよく使われた形状なので「軍幕」とも呼ばれる、無骨な男前のスタイルです。
シンプルな構造で設営がしやすいのも魅力。
構造的に風に弱かったり、全高が低く居住スペースも狭いのが欠点。
ドーム型を拡張して、寝室とリビングの2ルームに分けることが出来るogawaのヴィガス2
自分も前モデルを所有していますが、確かに良いテントです。→紹介記事
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snow peak(スノーピーク) アメニティドームS SDE-002RHブラウン 三人用(3人用) テント タープ キャンプ用テント キャンプ3 アウトドアギア |
設営が簡単でお洒落なワンポールテントならば、ogawaのタッソT/C
しかしタッソは別売のメッシュスクリーンで拡張出来るなど、ワンポールテントを進化させています。→紹介記事

3〜5人のファミリーキャンプ
この人数で電車移動などは、テントのような大型荷物を持っての移動はさすがに厳しいです。
大きく重い荷物を持っての移動は大変ですから諦めてレンタルしちゃいましょう。
或いは先に宅配便で送っておくのも良いかもしれません。
なので移動手段を問わずにお勧めモデルを紹介していきます。
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コールマン タフワイドドームIV/300 (2000017860) キャンプ ドームテント Coleman |
個人的には屋外ならではの解放感などを楽しんで欲しいと思い紹介しています。
そんなファミリーには設営は大変になりますが、寝室と居住スペースを分けた2ルームテントの方が良いかもしれません。
もちろん各社色々工夫はして段々進化して簡単になってきてはいますが、限界はあります。
そもそもタフワイド300ですらが、室内高が高いので組み立てたポールに幕をかけるのが一人だと大変だったりするくらいです。
どうしてもドームタイプだと大型テントは設営困難になる傾向があります。なので大型のワンポールがひと頃流行ったわけです。

簡単なのですが、大型ワンポールだと周囲のペグ本数が膨大になるのでペグ打ちが面倒なのです。
簡単と面倒は別の感覚です。
上記リンクのアスガルドと似たアルフェイム19.6を自分は所有していますが、それなりに慣れてきた自分でも28本ものペグを打たないとならないのでウンザリしています→関連記事

とにかく大型ワンポールはペグ打ちが面倒な事は覚悟して下さい。難しいのは嫌だ、面倒なのは嫌だ、そんな方にお勧めのテントは無いのか?と言えば有ります!
今はだいぶ下火になりましたが、ひと頃のキャンプブームのおかげで既存のメーカーも新興メーカーも開発競争に励んでくれたので、この数年で劇的にテントは進化しました。

アーチ状に湾曲させたポールを蛇腹状に伸ばすだけなので、設営が非常に簡単なのです。
自分はこうした大型トンネルテントの元祖とも言えるノルディスクのレイサ6を所有していますが、とても簡単な設営だと実感しています。→紹介記事
お勧めとしては日本の気候に合わせ進化したサバティカルのアルニカ

全面メッシュにも出来るので夏の暑さにも虫にも安心。
たぶんこのテントが今現在一番完成度の高いトンネルテントだと思います。
なのに、レイサや(人気の高い)ogawaのアポロンなどよりも圧倒的に安価でコスパも高いです。
トンネルテント以外でお勧めなのはラーテルワークスのボーデン
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このテントはドームテントに長大な張り出しを付けた構造になっています。
結果的にドームテントとトンネルテントの良いとこどりって感じの使い勝手になっています。
邪魔なポールなどが無い有効面積の広い居住空間と広い全面メッシュのおかげで、今現在一番居住性の高い2ルームテントだと思います。
他社だと使い物にならないペグやハンマーが付いてくることが多い中、ラーテルワークスは後から買い換える必要の無い高品質な付属品がオールインワンパッケージになっているのも初心者には嬉しい。
ただ構造的に風には弱そうですね。
それと個人的にはデザインが野暮ったいと感じている。
ほとんどのテントは細くて軽いアルミやグラスファイバーのポールをしならせて組み立てるのですが、ロッジテントは太く真っ直ぐな鉄パイプで家形に組み上げる構造なのです。

あまり広くない区画サイトでも設営できる中型テントなのに、大型テント並の居住性なのです。
パイプの組み上げも直感的でわかりやすいので設営も簡単。
自分の甥っ子などは中学生の頃に一人でも組み立てられると言っていたくらいなので、設営の簡単さはトップクラスです。
一見良いことづくめなのですが、主流になりえず一時は絶滅寸前まで衰退した欠点が有ります。
その欠点は、鉄パイプなのでとっても重くて嵩張るのです。
ついたあだ名が「鉄骨テント」
軽量コンパクトこそが至高と考えられやすいキャンプにおいてこれはとても大きな欠点です。
ですが実際に使ってみると、耐えられないほどの重さではありませんし、それを補ってあまりある使い勝手の良さが魅力で熱心な固定ファンも多いので、絶滅することも無かったというわけです。→紹介記事
重くて嵩張るので、移動手段=自動車を選ぶテントですが大型のミニバンやワンボックスカーでしたら、候補に入れても良いと思います。
ディスカウントストアやAmazonで安価に買った商品は、欠陥があったり低品質だったりで一度使ったら素材ゴミになる可能性も有ります。
しっかり考えて良い買い物をして下さい。
是非ご覧下さい。








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