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初心者にお勧めのクーラーボックス

ファミリーキャンプをされる方、人数に関係無くオートキャンプをされる方には、食材が傷まないようにあるいは飲み物を冷やしておくためにクーラーボックス(バッグ)はあった方が良い道具です。

でも自分のキャンプスタイルに合わないクーラーボックスを後から買い直すとなると、大きく嵩張る物だけに処分等に困りがちです。
なので失敗の少ない選び方を考えてみましょう。
キャンプを始める前から既にクーラーボックスがあれば、先ずはそれを使いましょう。

それを基準にして自身のキャンプスタイルに合った、大きさ・性能・見た目を判別しましょう。
そうした判断基準が理解できていないのに焦って購入しても失敗しがちです。
でもクーラーボックスが何も無い方はと言うと・・・
先ずは20〜30Lくらいのソフトタイプをお試しとして購入することをお勧めします!
コールマン(Coleman) クーラーバッグ デイリークーラー STOMPシリーズ ナチュラルカモ 30L 2000035104
コールマン(Coleman) クーラーバッグ デイリークーラー STOMPシリーズ ナチュラルカモ 30L 2000035104クーラーボックス(バッグ)には大きく分けると2つのタイプがあります。
ハードタイプとソフトタイプです。
これは使い方や目的によって、合う合わないがあります。
なので本来はそうした使い方等を見極めてからどちらかを購入した方が良いと思います。
しかしまだ何も所有していないならば、自分の使い方などハッキリとわからないと思うのです。
なので、先ずはソフトタイプを購入して様子をみようという算段です。
使い方がハッキリしていない段階でソフトタイプを勧める理由は2つ。
・違うタイプや大きな容量が必要になっても、後々サブ(予備)として使いやすい。
・万が一不要になっても、コンパクトに畳めるので仕舞っておきやすい。
以上の理由から先ずはソフトタイプを勧めます。
大きさは1〜3人なら20L、4〜6人なら30Lが目安になるかと思います。
ブランドは自分が見てきた中では、サーモス・コールマン・ロゴス・A0の4社がソフトタイプでも保冷力が高い製品が多い印象です。
(断熱材の厚さが他社とは違います)
この4社の製品なら何でもとは言いませんし、他社でも性能の高いソフトタイプはあるでしょう。
一応購入時の参考意見として目安程度に覚えておいて下さい。
100均やホームセンターでよく見かける薄いクーラーバッグはお勧めできません。
1〜2時間ならまだしも1泊するようなキャンプでは保冷力が保たないからです。
上記に挙げたようなブランドのクーラーバッグならしっかりした保冷剤を使えば1泊でもなんとか保ちます。
自分が見たあるブログでは下記リンクのサーモスのソフトクーラーバッグと、ホームセンターで購入した安物ではありますがハードタイプのクーラーボックスと比べても、サーモスのソフトの方が保冷力で優っていたという記事を見たことがあります。
サーモス ソフトクーラー 20L ブルー REF-020 BL

サーモス ソフトクーラー 20L ブルー REF-020 BL

一般的に保冷力はハードタイプの方がソフトタイプよりも優位に有ります。

それを覆すくらい、これらの製品は能力が高いのです。
そんな可能性もあるので、無闇にホームセンターで性能の劣るものを買わないためにも、先ずは上記4ブランドのクーラーバッグをお勧めしているわけです。
初心者にお勧めという観点ならばここまでで、後は元々有るクーラーボックスや、お試しで購入したクーラーバッグを使って、初級者になった頃に買い直し・買い足ししましょう、でおしまいです。
しかし、それではちょっと不親切かなと思うのでその後の初級者に向けたお勧めも記載して行きましょう。
さて、ここからはご自身のキャンプスタイルがある程度確立されている初級者向けです。
先ず改めてご自身のキャンプスタイルに現在のクーラーボックス・バッグが合っているのか考えてみて下さい。
それで満足ならば無理に買い換える必要などありません。
でも、「もう少し容量が大きければ」「もっと長く保冷できれば」「もう少し格好良ければ」そんな不満があるようでしたら、買い替えや買い増しを考えても良いと思います。
ただし保冷力に関しては、クーラーボックスの買い替えでなくとも改善出来るかもしれません。
例えば100均で購入できるような安価な保冷剤を、もっと強力な保冷剤に変える。
ビニール袋にパックされたソフトタイプよりもプラスティックケースに封入されたハードタイプの方が保冷力は高い製品が多いです(必ずしもハードタイプ保冷剤の方が強力というわけではありません)。
ロゴス(LOGOS) 保冷剤 氷点下パック GTマイナス16度 ソフト 900 アウトドア・お弁当に
ロゴス(LOGOS) 保冷剤 氷点下パック GTマイナス16度 ソフト 900 アウトドア・お弁当に
保冷剤は以前からロゴスが評判良いのですが、最近この強力なタイプにソフトタイプが登場しました。
やや省スペース化されているので、クーラーボックス内の省スペース化にも貢献するのでお勧めです。
こうした強力な氷点下以下の製品は凍結させるにも時間がかかる製品も多いのですが、事前準備に時間がかかる分だけ強力です。
クーラーボックス(クーラーバッグ)の置き場所にも気を使った方が良いです。
真夏の地熱はけっこうな影響力があるので、何かしらの台に置いて地面との間に空間を設けるようにするだけで、保冷力はけっこう変わります。
専門の商品も販売されていますが、別に専門用品に拘る必要はありません。
ただしそれで無くとも重いクーラーボックスに更に食料を満載したらかなりの重量になるので、耐過重高めの台を用意する必要があります。

保冷力が弱過ぎるクーラーボックス・バッグは論外ですが、使い方や運用の仕方で改善出来ることは頭の片隅に置いておいて下さい。
さて、そうしたクーラーボックス・バッグを改めてキャンプ用に購入しようという方に念のためにいくつか注意しておきます。
先ず、クーラーボックスは保冷能力にかなりの差があるという事を認識して下さい。
ホームセンターなどで売っている安物と、良いクーラーボックス(必ずしも高額とは限りません)とでは歴然とした違いがあります。
安くても性能の高いものもあるので、適当に価格だけで選ぶのは止めましょう。
また、クーラーボックスは、大は小を兼ねないと思った方が良いです。
無駄に大きなクーラーボックスは保冷力を維持するのに大量の保冷剤を必要とします。
さらに大容量いっぱいの食材が加わって…
かなりの重量ですよ。(汗
スペースに余裕があるとついつい無駄に食材を詰め込みがちです。
我が家は無駄に大きなクーラーボックスなので、いつも食材を余らせて持ち帰っています(苦笑
最後に、冷蔵状態を維持する1番の決め手はクーラーボックスの性能ではなく使い方だと覚えておいて下さい。
どんな超高額品で冷蔵させても、使い方が悪ければ庫内は冷えなくなります。
その決め手となる使い方とは開け閉めです!
クーラーボックスの開け閉めする時が庫内の温度を上げてしまう一番の要因なんです。
大きなクーラーボックス1つよりも中型のクーラーボックスを2つの方が長く冷蔵状態を維持できる運用方法だという事を覚えておいてください。
早くに使う予定の物を片方のクーラーバッグ(ボックス)に入れて置いて、もう片方は翌日まで開けない、そうすればもう片方の冷蔵状態はかなり良好に保たれます。
そう!先にお試しでソフトタイプのクーラーバッグを購入していた方はそのクーラーバッグと組み合わせる運用方法を考えて欲しいのです!
先ずは大きさ=容量を決めましょう。
容量に関しては利用人数で大まかな目安を決めるというのが一般的です。
1泊で2人なら20L、3人なら30L、4人なら40L
2泊になるならその半分くらいの容量を足してというのが目安かなと思います。
ですが・・・
そんなのあくまで目安にしか過ぎません。
キンキンに冷えたビールをガブ飲みしたい人はもっと大きな容量が必要かもしれません。
キャンプで色々料理するのが面倒でレトルトや缶詰を主体に食事をする人なら容量は少なくて済むでしょう。
今までの自分の経験で自分にはどれくらいの容量が必要なのか改めてよく考えて下さい。
そして何より車の積載能力がモノを言うので、その点もしっかり考慮して下さい。
我が家もそうなのですが、どうしても必要よりも大きめのクーラーボックス・バッグを選びがちですが、移動や積載で苦労ばかりでは辛いだけです。
よくよくお考え下さい。
大まかな容量を決めたら次は、ソフトタイプにするかハードタイプにするかを決めましょう。
ソフトタイプは使わない時は畳んでおけるので収容性がメリットです。
キャンプ時以外でご自宅での保管スペースが小さく済むのはありがたいですよね。
それとよほど大きな車でない限り、キャンプ道具の積載には皆さん四苦八苦していますから、現地で食材を購入してからクーラーバッグに保冷して、最終日までに食材は食べきって帰りは再びクーラーバッグは折り畳んで持ち帰る。
こんな使い方はとてもスマートだと思います。
このようにソフトタイプの収納性はとても魅力的ですが、その代わり蓋がジッパーで開け閉めするようになるので、ワンアクションで開け閉め出来ない分だけ使い勝手が悪くなる。
そして保冷性に劣る製品が多いのもデメリットです。
せっかくの新鮮な高級和牛が翌日には色が変わっていたら悲しいじゃ無いですか?
補助的に使うならば融通が利いて良いのですが、主力として使うには心許ないような気もします。
ハードタイプのメリットは優れた保冷力と、蓋が開け閉めしやすい事による使い勝手の良さです。
ハードタイプの方がしっかりした断熱材を封入しやすいので、元々が保冷力に優れるのはご理解いただけると思います。
そして蓋の開け閉めがしやすいというのは、使い勝手だけでなく保冷力にも繋がるのです。
クーラーボックスの保冷持続に関しては、ボックス内の冷気を留める事が非常に重要なのです。
蓋を開ける度に外から暖かい空気が入り込みますから、素早く開け閉め出来る事、蓋にしっかりしたパッキンを付けられる事は保冷という観点において極めて重要な事なんです。
なので保冷というクーラーボックスにとって本来一番重要な能力は、ハードタイプの方が圧倒的に優位なのです。
とは言え、家や車の収容能力は有限ですから、スペースの有効利用という観点からソフトタイプを選ぶのも仕方ないと思います。
如何ですか?
家も車もなんとかスペースは確保できるならば、自分はメインのクーラーボックスにハードタイプをお勧めします。
何と言っても先ほど述べたように保冷力・使い勝手に優れてているのがお勧めポイント。
そしてもう1つのポイントが、キャンプ道具は段々と増えていく方が多いので、どうしても場所を塞ぎがちなクーラーボックスは早めのうちからスペースを確保しておいた方が良いと思うからです。
車への積み方って段々と決まっていく方が多いと思います、そうやって道具の置き方が決まった後に大きなクーラーボックスが増えると大変なんじゃないかなと・・・?
或いはハードタイプとソフトタイプのどちらか1つではなく、2つを購入するのもおすすめ。
先に述べたように2泊する場合は1泊の約1.5倍の容量が欲しい。
その増量分をハード+ソフトタイプという使い方で補おうという運用方法です。
ほとんどの食材を自宅から持って行こうと思うならハードをメインで大きめにして、ソフトタイプはサブ扱いで小さめ。
現地で食材を揃えようと思うならソフトをメインで大きめにして、ハードはサブ扱いで小さめ。
もちろん最初はどちらか片方だけでも構いませんが、後々こうやってサブを買い足そうと考えれば無理に最初から巨大なクーラーボックスを買わなくても良いと思うんです。
常に1泊しかしないという方は少ないと思いますが、逆にいつも連泊の長期滞在とも限らないでしょう。
2つを組み合わせた運用は、柔軟な使い方が出来ると思います。
もちろんメインもサブも同じタイプで揃えたって構いません。
でもそんな揃え方もあるっていうことを、想定しておくと良いと思います。
そして保冷力に関してもよくお考え下さい。
強力な保冷力を求める方は、基本的にハードタイプを選ばないとなりません。
ただ強力な保冷力といってもどの程度を必要とするのか?
例えば1泊程度なら強力な保冷剤を使えばソフトタイプやホムセンの安物でも事足ります。
2泊となるとほとんどのソフトタイプは使い物になりません、ハードタイプでもイグルーやコールマンのしっかりした商品でないと温くなってしまいます。
3泊となるとイグルーなどでも厳しくなってきて、超高額なイエティなどかシマノ・ダイワの真空パネルのクーラーボックスでないと無理です。
しかし!2日目・3日目にキャンプ場の売店やコンビニで板氷を買ってきたら?
そう!イエティなどの超高級品でなくとも長期運用が出来るのです。
そうした売店やコンビニが利用できないようなキャンプ場もありますし、一度チェックインしたらキャンプ中は一切買い出しなどしたくない人もいるでしょう。
けっきょくは自分のキャンプスタイルはどんなスタイルなのかわかっていないと決めようがありません。
先述したように保冷力は運用方法でかなりカバー出来ます。
今一度自分にとって必要な保冷力はどのくらいか?キャンプスタイルを鑑みてお決め下さい。
では先ずソフトタイプのお勧めを紹介してみましょう。

サーモスソフトクーラーバッグ

サーモス ソフトクーラー 20L ブルー REF-020 BL
先にもお勧めしましたが、ホームセンターで売っている安物ハードタイプを凌駕する保冷力。
そんな高性能なのにこの価格!?
デザインというか色使いがかなり厳しいものがありますが、とにかくサブ用途としても1つは有って良いんじゃないでしょうか?
少人数の1泊程度ならメインにしても良いのでは?
先にお勧めしたようにサーモス以外のコールマンやロゴスも決して悪くありません。
ソフトタイプをメインとして使おうと思うなら、強力な保冷力のモデルをお勧めします。

ロゴスハイパー氷点下クーラー

ロゴス(LOGOS) ハイパー氷点下クーラーL 20L

ロゴス(LOGOS) ハイパー氷点下クーラーL 20L

これは自分も使っていますが、やはり安物ホームセンタークーラーボックスよりも保冷力があると実感しています。

色使いがあまり好みではないのですが、保冷力は抜群です。
容量も複数種類有り人数によって選びやすいので、ソフトタイプですがメイン使いにも十分な能力を有しています。
ソフトタイプにしては高額なこともあり、サブ使いにはちょっと勿体ない気がします。
ソフトというよりもセミハードと称した方が良いのかもしれません。
他にAO Coolers(エーオークーラーズ)も評判が良いようです。
一般的にソフトタイプは上蓋をグルッとファスナーで囲む形式が多いのですが、このブランドは真一文字にファスナーが取り付けられており開け閉めが楽チンです。
ただこの形式だと開け閉めは手早いけど、バッグ内を見渡しづらいし食材の出し入れもやりやすくは無いでしょう。
価格が高額なこともあり、お手軽にはお勧めしづらいです。
さて、ではいよいよハードタイプのお勧めを!
先ず見た目よりもコスパ優先の方々へ
コールマン ポリライト
【Amazon.co.jp 限定】Coleman(コールマン) クーラーボックス ポリライト 48QT 約45L サンド 2000036679
見た目は良くも悪くもアメリカンナイズされたメリハリの無い使いやすいデザイン。
そしてかなり強力な保冷力です。
これ以上の保冷力を望むなら数万円と高額な真空断熱を考えた方が良いでしょう。
次は見た目重視の方々へ
アメリカンテイストの、コールマン54QTスチールベルト
[ コールマン ] Coleman クーラーボックス 54QT スチールベルト 大容量 約51L アウトドア キャンプ クーラー ハード 3000003096 グリーン STEEL COOLERS [並行輸入品]
載せていた車が火事にあったけれど、鎮火してからクーラーボックスを取りだし開けてみたら中の海老が凍ったままだったという逸話を持っています。
まぁそのくらい保冷力があると言いたいのでしょうが、現代ではそこまで強力な保冷力とは言い難いです。
先に紹介した同社のポリライトと比べても大差ありません。
これらは決して能力が低くはありませんが、後述する超高額なイエティや真空パネルの製品に比べるとやや見劣りします。
この商品の1番の魅力は何よりもこの見た目です!
価格は人気を反映してやや高額です。
見た目が良くて、保冷力そこそこで、価格もそこそこ。

保冷力は運用方法でカバーすれば使用に不便はありませんし、高感度の高い見た目でそこそこの価格、「コスパに優れた」とは言いませんが満足度の非常に高い商品だと思います。

スチベルに似た見た目ですが売値が少し安いのはイグルーステンレスクーラー
igloo(イグルー) ステンレスクーラー #44669 シルバー 本体サイズ:幅62×奥行40×高さ42cm
ただどちらにしても大容量しかないのが欠点です。
どちらもアメリカ企業ですからね・・・

そこで小さめサイズが欲しい人には、コピー商品のテントファクトリー メタルクーラーステンレスボックスM

テントファクトリー メタルクーラースチールボックスM TF-MBM29 LBE
ただイグルーなどと比べてそんなに安くならない割に、レビューでの評判があまり芳しくないのが気がかりなんですよね・・・
オシャレキャンパーに人気の見た目と、強力な保冷力という事ならばイエティを紹介しておきましょう。
YETI(イエティ) クーラーボックス タンドラ 45qt. タン YT45T
なんとコチラは熊(グリズリー)が襲っても壊れないそうで、メーカーのホームページで実際に襲わせている動画を公開しています。
何かクーラーボックスは火事だの熊だの物騒ですね〜(笑
コールマンやイグルーと比べるとわかりやすいのですが、優れた保冷力の秘訣は圧倒的な断熱材の厚さです。
同じくらいの容量同士で比べると、圧倒的に大きくて重いのです。
コールマンの48QTは4.1kg、イエティの45QTは10.43kgです。
イエティの方が容量はちょっと小さいのに倍以上の重さ!?
実物並べると大きさも3回りくらい大きく感じると思いますよ。
要するにそれが断熱材の量の差です。
ハッキリ言えば、価格に比例するほど保冷能力が高いとは言えません。
イグルーの5倍くらいの価格ですが、氷が5倍長持ちとかしません。
重量比の倍も持たないかも・・・(苦笑
とは言え3〜4割り増しの保冷力あれば、買い出しせずに1日長く滞在出来るわけです。
消耗していくような製品ではありませんし、気に入った見た目の道具をずっと手元に置いてしかも能力も高いとなればそれはそれで高額でも良いのではないでしょうか?
イエティ以外にもオルカなど最近は似たようなコンセプトのハイエンド製品が多くあり、人気もあるようです。
イエティやオルカなどの超高額クーラーボックスを紹介しましたが、実は保冷力ならばもっと上には上があるんです。
それは日本製(シマノ・ダイワ)の釣り用クーラーボックスです。
直射日光を遮る屋根の無い炎天下でも釣った魚を腐らせないように、最高の保冷力が求められるわけです。
上記の商品は全てウレタン発泡剤が断熱材として使われており、その厚さが安物とは違うので保冷力が高いのですが、釣り用のクーラーボックスは断熱材の素材が全く違います。
魔法瓶と同じ原理の真空パネルを使っているのです。
家庭で使っている冷蔵庫には真空パネルが使われていると言えば、効果も想像出来るでしょう。
この真空パネルを何面使っているかによって、保冷力が高まっていくわけですが価格も上がっていきます。
それと蓋の作りが全然別物です!
ロックが簡単に操作出来て前後どちらからでも簡単に開けられる構造になっている製品が多いです。
素早く開け閉めをして冷気を逃さないという事に徹底しているわけです。
ダイワTSS3500
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス プロバイザートランクHD II TSS 3500 35リットル 釣り
比較的購入しやすいお値段の製品は底面側面の3面ですが、それでもウレタン発泡材のクーラーボックスよりも強力な保冷力です。

ダイワZSS3400

ダイワ(DAIWA) クーラーボックス ライトトランクα ZSS3200 シャンパンゴールド 釣り 32リットル
底面・側面・蓋全てに真空パネルを配した、間違いなく最高峰のクーラーボックスです。
もちろんシマノからも同様の製品はあります。
真空パネルの構造的限界なのか?釣りの世界ではそこまで大きなものが要らないのか?どちらのメーカーも大容量の製品は見かけません。
その点はお気をつけ下さい。
性能は間違い無く世界最高峰ですが、これらはあくまで釣り用。
デザインがキャンプに向いていない。
これは以前からずっと言われ続けてきたことでして、この数年のキャンプブームに応える形でついに出ました!
シマノ アイスボックスPRO
[シマノ] クーラーボックス 30L アイスボックスPRO ICEBOX PRO 30L NX-030V カーキ 01 カーキ 30L
性能は変わらないのに実売価格は5割くらい高額なのは残念ですが、イエティなども似たような価格なので、まぁ仕方ない?
保冷力を何より重んじる方はどうぞ。
今回は初心者向けよりもやや範囲が広くなってしまったように感じます、申し訳ありません。
でも気に入った道具を選んで、長く楽しんで欲しいと思うんです。
特に、クーラーボックスは表面積が大きいためにサイトで一際目立つ存在でもあります。
なので、自サイトの雰囲気を良くしたいなら、性能だけでなく見た目にもこだわりだしてくる方が多いような気がします。
ちょっと高額過ぎても、気分良く冷たいビールが飲めたら、それが一番じゃないでしょうか?
楽しいキャンプをお過ごし下さい。

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