MENU

CaptainStag システムフリースタンド+天板

前回紹介したスノーピークのアジャスタブルテーブルF.竹の模倣品が今回紹介するテーブルです。
厳密にはテーブルの基幹とも言える脚部=マルチスタンドを中心としたシステムを模倣したと言うべきでしょうか。
今回紹介するテーブルも、各部バラバラに購入するのが本来の販売形態でした。
*テーブルではなく、キッチン関連のオプションの紹介は→こちらです

まずはマックシステムフリースタンド

キャプテンスタッグ マック システムフリースタンド M-8640
新品でも2千円ちょっとは激安を通り越して処分価格でしょう。
さすが我らの鹿番長!(笑
その上に載せる天板を選びます、20数年前の自分は軽さと価格を優先して天板Sを選びました。

600x600mmは1〜2人での使用に適したサイズ。
更に不整地のデコボコや傾斜に対応できるように、自分はアジャスターも追加。

キャプテンスタッグ システムアジャスター4本組 M-8240
これは固定力がやや弱く、強く荷重をかける沈み込んでしまうのが欠点だが激安なので目をつぶろう。
わずか7〜8千円でシステマティックなテーブルの完成!

天板がもう少し大きいけれど、本家のスノーピークだと4倍以上の価格です。

スノーピーク(snow peak) アジャスタブルF.テーブルタケ LV121T
もちろん価格なりに本家のスノーピークはしっかりしています。
キャプテンスタッグは、脚部と天板との接続がベルクロ留めでそれがまたチャチかったりします。
(スノーピークは脚部も天板の受けもどちらも金具)
更に天板の質感は全然違います。
シナベニヤのキャプテンスタッグは使っているうちに傷だらけです。

表面は一応ウレタン樹脂塗装されていますが、あまり厚みのない塗装なので傷が付くとすぐに水分が染み込んでいきます。
裏面に関しては無垢のままですしね。
なのでこれしか持っていなかった時は、「スノーピークだったらもっと良いのだろうな〜」と、ずっと思っていました。
でもいざスノーピーク製品を入手してみると、意外とキャプテンスタッグも侮れない事が分かりました。
なんと言っても特筆すべきはその軽さ!
スノーピークは7.5kgに対しキャプテンスタッグは3.8kgと半分くらいの軽さです。
脚部はそれほど変わらないので、天板が決定的な差を生み出しています。
スノーピークはシナベニヤを全否定して現在は全く使用していませんが、この軽さは有難い時があります。
車を横付け出来ないサイトなど運搬距離が長くなるほど軽さは重要です。
二人で手軽に利用したい時
逆に大人数利用など、スノーピークのテーブルでは広さが足りない時に並べて延長など

スノーピークのテーブルを持っていてもまだまだ活躍の場があります。
念のため予備として積載するにしても、軽量だと気分的にも気軽に積めます。
実際に持ってみると数字以上の差を感じます。
7kg以上の重さのテーブルを2つは持ち運びたくないけど、この軽さならついでに持って行く事が負担に感じないのです。
と、まぁ補助的に持ち歩くのにオススメなのですが・・・
残念なことに現在は天板が売っていないのでテーブルとしては購入できません。
それは本家のスノーピークも同様です。
2バーナーを乗せたり、クーラーボックスを乗せる用途としてスタンドは継続販売していますが、他の製品は店頭在庫を残すのみのようです。
天板にしてももっと長い天板があったり

天板以外にも色々な用品があって、多目的に使えたようです。

このブログを書くために調べていたら、特にサイドテーブルキットは買っておけば良かったかなと今更後悔(苦笑

真ん中に2バーナーを置いてキッチンテーブルにすると使いやすそう。
調理が終わったら、真ん中に天板を置けばロングテーブルとしても使え、1台2役として活躍できたかな?
子供の頃は合体ロボット大好きな少年だった自分としてはこうしたシステマティックな製品には、今でも興味があるのですが本家スノーピーク始め各社スタンド以外はカタログ落ちしているのが現状です。
キャプテンスタッグもメーカーのサイトを見ても、スタンドとアジャスターとケースくらいしかもう残っていません・・・

安価で軽量で手軽と言うなら、最近は自分もこちらのテーブルが主力になりつつありますし・・・

山善(YAMAZEN) キャンパーズコレクション スタイルワンアクションテーブル(幅81奥行70) OAT-8070(WP)

欲張り過ぎずに用途を絞って、簡単手軽にするのが最近の流れなのかなと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次