前回のブログで紹介しましたが、現在の我が家の主力の椅子はスノーピークTake!チェアロング

スノーピーク(snow peak) Take!チェア ロング LV-086
これを2脚所有しています。
となると、甥っ子と一緒にキャンプに行くと足りない・・・
ガダバウトチェアが4脚あるし、まぁ代わりが無いわけではないけれどやはりTake!チェアロングのような雰囲気の椅子で統一したい。
もちろんTake!チェアロングをもう1脚追加購入すれば良いのだけれど、けっこう高額だし何より収束状態でも長いので積載時に邪魔になる。
出来れば追加購入する椅子は収納状態がもう少し短い椅子にしたい・・・
ガダバウトチェアが4脚あるし、まぁ代わりが無いわけではないけれどやはりTake!チェアロングのような雰囲気の椅子で統一したい。
もちろんTake!チェアロングをもう1脚追加購入すれば良いのだけれど、けっこう高額だし何より収束状態でも長いので積載時に邪魔になる。
出来れば追加購入する椅子は収納状態がもう少し短い椅子にしたい・・・
そんな事情から購入してみたのがダルトン ウッデンビーチチェアです。


パッと見た印象ではお洒落なTake!チェアと合う思ったのです。
Take!チェア同様に、座布には帆布を使いフレームには木材を使用しています。
これならTake!チェアと並べても良い感じなのではないかと思って買ったのですが・・・

完全に失敗しました!
Take!チェア同様に、座布には帆布を使いフレームには木材を使用しています。
これならTake!チェアと並べても良い感じなのではないかと思って買ったのですが・・・

完全に失敗しました!
まず何と言っても頒布の色が微妙に違う。

生成りっぽいTake!チェアに比べるとウッデンビーチチェアはしっかり漂白されている感じです。
中途半端に似た素材・色だから余計に違いが気になってしまいます。
いっそ染色されていたら気にならないのでしょうが・・・

生成りっぽいTake!チェアに比べるとウッデンビーチチェアはしっかり漂白されている感じです。
中途半端に似た素材・色だから余計に違いが気になってしまいます。
いっそ染色されていたら気にならないのでしょうが・・・
そして見た目以外にも気になったのが座り心地。
思っていた以上に浅く座る感じで、落ち着きません。

まぁこの写真は座面が立ち過ぎていて、実際には座ると体重でもっと沈み込みます。
とは言え、とにかく座り心地の印象がかなり違う。

Take!チェアの包まれるような座り心地は、ややいき過ぎの感もあり座り仕事にはウッデンビーチチェアの方が向いているので、これは好みの問題ですが、自分にはもう少し落ち着いて寛げる椅子が好みです。
食事ならばウッデンビーチチェアとTake!チェアの中間くらいが好ましいですね。
思っていた以上に浅く座る感じで、落ち着きません。

まぁこの写真は座面が立ち過ぎていて、実際には座ると体重でもっと沈み込みます。
とは言え、とにかく座り心地の印象がかなり違う。

Take!チェアの包まれるような座り心地は、ややいき過ぎの感もあり座り仕事にはウッデンビーチチェアの方が向いているので、これは好みの問題ですが、自分にはもう少し落ち着いて寛げる椅子が好みです。
食事ならばウッデンビーチチェアとTake!チェアの中間くらいが好ましいですね。
他に気になったのが、木材の質の悪さ・仕上げの雑さ。




このウッデンビーチチェア、日本に入ってきたばかりの頃は8〜9千円くらいで実売されていたので、そうしたチープさにも目をつぶれましたが、最近はお洒落さが受けて売れ行きが良いせいか随分と値上げされてしまいまして・・・
高額ではあるけれどその価格に応じた高品質なスノーピーク製品と並べてしまうと、納得できなくなってしまうのです・・・
ちなみにダルトン社製なのか不明ですが、おそらく製造元は同じと思われるビーチチェアがもう少し安く売っているのは見つけました。
ダルトンというブランドはアメカジテイストやヴィンテージ風な家具雑貨ブランドですが、実は日本の企業です。
自社開発の製品もありますが、OEM製品に自社ブランドを入れた製品が多いような印象です。
このウッデンビーチチェアも汎用のバタフライチェアの範疇ですから、意匠権的にも問題は無いと思います。ダルトンの名前に拘ったって、こんなプリントのロゴですし・・・
まぁあの価格なら有りかなと思います。
自社開発の製品もありますが、OEM製品に自社ブランドを入れた製品が多いような印象です。
このウッデンビーチチェアも汎用のバタフライチェアの範疇ですから、意匠権的にも問題は無いと思います。ダルトンの名前に拘ったって、こんなプリントのロゴですし・・・

なんか悪い印象ばかりあげつらってしまいましたが、良い点もあります。
専用の収納ケース(袋)が付属しているのも、ウッデンビーチチェアのメリットです。

Take!チェアはストラップが付属するだけです。
ただ専用ケースなのにちょっとはみ出してしまうのはご愛嬌でしょうか(苦笑

専用の収納ケース(袋)が付属しているのも、ウッデンビーチチェアのメリットです。

Take!チェアはストラップが付属するだけです。
ただ専用ケースなのにちょっとはみ出してしまうのはご愛嬌でしょうか(苦笑

自分は深く考えずに購入してしまいましたが、この価格ならスノーピークTake!チェアの方が品質の高さからお勧めできます。
自分のようにスノーピークで合わせようと思わないなら、こちらのハイランダーの椅子も気になります。
ハイランダーさんは正規品と同じ工場を使ってコピー品を作る事があるので、この製品もそうかもしれません。
椅子は座り心地で各人好みが別れますので、ウッデンビーチチェアが絶対にダメだとは言い切れません。
きっとこの方が好みだという方もいらっしゃるとは思いますが、もし座らずに見た目だけで購入を検討しているなら是非一度実物を見て座ってから決められるようお勧めします。