しばらくロッジシェルター関連をまとめて記事にしていこうと思います。
今回はリビングシート
ロッジシェルターはシェルターという名前からわかるようにフロアシートは付いていません。
なのでテント内は地面剥き出しです。

土間スタイルとしてそのままも手軽で良いと思いますが、我が家のようにテント内では靴を脱いで寛ぎたい方もいるでしょう。
なのでテント内は地面剥き出しです。

土間スタイルとしてそのままも手軽で良いと思いますが、我が家のようにテント内では靴を脱いで寛ぎたい方もいるでしょう。
そんな方々のためのシート選びの情報です。
まず念頭に置くべきはロッジシェルターの底面積。
公式には460x350cm
実際には、ロッジシェルターは脚を開けばもっと広くも出来るし逆に狭くすることも可能です。
なのでこの数値はだいたいの目安として、これに近い数字でしたら使えると考えて問題ありません。
一番安くあげるならばビニールシートを敷けばそれでも十分です。
100均のレジャーシートを複数枚敷き詰めるのでも構いません。
地面からの防水を考えるならばいわゆるブルーシート、自分はユタカメイク社の3000番を使っていますが色も良いし防水性も高くて安い。
公式には460x350cm
実際には、ロッジシェルターは脚を開けばもっと広くも出来るし逆に狭くすることも可能です。
なのでこの数値はだいたいの目安として、これに近い数字でしたら使えると考えて問題ありません。
一番安くあげるならばビニールシートを敷けばそれでも十分です。
100均のレジャーシートを複数枚敷き詰めるのでも構いません。
地面からの防水を考えるならばいわゆるブルーシート、自分はユタカメイク社の3000番を使っていますが色も良いし防水性も高くて安い。
縁が立ち上がっているタイプだとそうした心配がかなり軽減されます。

バスタブ構造と呼ばれる方式です。
先ずは純正品から紹介。

バスタブ構造と呼ばれる方式です。
先ずは純正品から紹介。
しかしこうして地面剥き出しの空間を排除したい人もいるでしょうから、やはり床面全てを覆う高品質なバスタブ構造のシート需要は有るはず。
なのに小川純正だと、床面全てを覆うちょうど良いサイズは有りません。
なので他社の流用を考えなければなりません。
先ずは小川のライバルスノーピーク。
リビングシェル リビングシート TM-125
名前がややこしいですが、ロッジシェルターのために作ったかのような330x420cm

短辺330cmは床面の短辺350cmに対し、雨天時の吹き込みや接続を考えればジャストサイズ!
ちょうど良い長さなので、ロッジシェルター張る時に脚の位置に気をつけ、スカートの位置も気をつけないとシートが外にハミ出てしまいます。
長辺420cmはちょっと足りない。
脚の開き方にもよりますが概ね30〜40cmくらい足りない。

靴置き場にするとちょうど良いかと思います。
素材は小川純正と同様にPVCで完全防水。
この上にインナーを設置したって良いのだし、土間スタイルを苦手とする人にとって小川純正よりもスノーピークの方が良いと思いますがいくつか欠点もあります。
面積が小川の約倍の広さがあるという事は、重さも倍近くになるのです・・・
PVC素材はポリエステルなどと比べて元々がかなり重い。
それが倍ですから・・・
小川3.7kgに対してスノーピークは6.9kg!
まぁ持てないような重さではありませんが、見た目はそんなに嵩張らないのに持つとズシっとくるので地味にこたえる。
そして何より、これ既に廃盤商品なんです・・・
廃盤になった2012年当時で定価27648円と元々が高額。
そこから更にプレミアムが付いてしまい、現在メルカリ等の中古市場価格で3〜4万円が相場です。→リンクそこそこのテントが買えちゃう価格じゃないですか。
製品としては一番優秀ですが、これはさすがに高額過ぎると自分は感じます。
(自分は泥汚れが酷かった中古品を安価に購入しています)
なのに小川純正だと、床面全てを覆うちょうど良いサイズは有りません。
なので他社の流用を考えなければなりません。
先ずは小川のライバルスノーピーク。
リビングシェル リビングシート TM-125
名前がややこしいですが、ロッジシェルターのために作ったかのような330x420cm

短辺330cmは床面の短辺350cmに対し、雨天時の吹き込みや接続を考えればジャストサイズ!
ちょうど良い長さなので、ロッジシェルター張る時に脚の位置に気をつけ、スカートの位置も気をつけないとシートが外にハミ出てしまいます。
長辺420cmはちょっと足りない。
脚の開き方にもよりますが概ね30〜40cmくらい足りない。

靴置き場にするとちょうど良いかと思います。
素材は小川純正と同様にPVCで完全防水。
この上にインナーを設置したって良いのだし、土間スタイルを苦手とする人にとって小川純正よりもスノーピークの方が良いと思いますがいくつか欠点もあります。
面積が小川の約倍の広さがあるという事は、重さも倍近くになるのです・・・
PVC素材はポリエステルなどと比べて元々がかなり重い。
それが倍ですから・・・
小川3.7kgに対してスノーピークは6.9kg!
まぁ持てないような重さではありませんが、見た目はそんなに嵩張らないのに持つとズシっとくるので地味にこたえる。
そして何より、これ既に廃盤商品なんです・・・
廃盤になった2012年当時で定価27648円と元々が高額。
そこから更にプレミアムが付いてしまい、現在メルカリ等の中古市場価格で3〜4万円が相場です。→リンクそこそこのテントが買えちゃう価格じゃないですか。
製品としては一番優秀ですが、これはさすがに高額過ぎると自分は感じます。
(自分は泥汚れが酷かった中古品を安価に購入しています)
という事で他にも流用できる商品がないか探してみましょう。
こちらも廃盤になってしまったのですがコールマンのリビングレジャーシート360

335x335cmの正方形
スノーピーク以上に短辺がギリギリ!
ロッジシェルターからはみ出ないように気をつけて下さい。
逆に長辺はけっこう足らず、脚の開き方にもよりますが110〜120cmくらいは足りません。

ラックやミニテーブルを置いておくのにちょうど良さそう。

サイズ的にはこのくらいなら十分に使いやすい範囲かと思います。
でも、この商品もいくつか欠点があります。
素材がPVCでは無くポリエステルなので雨が酷い時などは下から染みてくる可能性があります。
先に紹介したユタカメイクのビニールシートなどと併用すれば問題無いでしょうけど、単独だとちょっと不安。
縁に立ち上がりがあり泥汚れや虫の侵入を防いでくれるはずなんですが、布にコシがないのでヘニャっとなってしまい、実際には立ち上がらない。

(写真の状態はペグを打っていないので、ペグを打って引っ張ればもう少しは立ちますが、引っ張られているベルト部分だけがいくぶんマシなだけで全体はやはり立ちません)
PVCでは無いので重さは気になりませんが、クッション性を持たせようとしたせいで厚みがある。
畳んでもかなり場所をとるので収納性が悪い。

スノーピークと比べてもこんなに大きい。
その割にはクッション性も大したことが無いのが実情。
ただ表生地がPVCなどのようにペタペタとしていない繊維なので、これ単独で使っても不快感がありません。
そう考えれば、雨さえ降らなければ単独で使っても許せる大きさなのかな?とも思います。
廃盤になる前の2016年頃は投げ売りされていて5千円くらいだったけど、メルカリ等の中古市場で現在は1万円前後が相場だと思います。→リンクたまにリサイクルショップなどでかなり安く売られている時があるので、見つけたらお得です。
(自分がそのパターンで3千円ほどでした)

335x335cmの正方形
スノーピーク以上に短辺がギリギリ!
ロッジシェルターからはみ出ないように気をつけて下さい。
逆に長辺はけっこう足らず、脚の開き方にもよりますが110〜120cmくらいは足りません。

ラックやミニテーブルを置いておくのにちょうど良さそう。

サイズ的にはこのくらいなら十分に使いやすい範囲かと思います。
でも、この商品もいくつか欠点があります。
素材がPVCでは無くポリエステルなので雨が酷い時などは下から染みてくる可能性があります。
先に紹介したユタカメイクのビニールシートなどと併用すれば問題無いでしょうけど、単独だとちょっと不安。
縁に立ち上がりがあり泥汚れや虫の侵入を防いでくれるはずなんですが、布にコシがないのでヘニャっとなってしまい、実際には立ち上がらない。

(写真の状態はペグを打っていないので、ペグを打って引っ張ればもう少しは立ちますが、引っ張られているベルト部分だけがいくぶんマシなだけで全体はやはり立ちません)
PVCでは無いので重さは気になりませんが、クッション性を持たせようとしたせいで厚みがある。
畳んでもかなり場所をとるので収納性が悪い。

スノーピークと比べてもこんなに大きい。
その割にはクッション性も大したことが無いのが実情。
ただ表生地がPVCなどのようにペタペタとしていない繊維なので、これ単独で使っても不快感がありません。
そう考えれば、雨さえ降らなければ単独で使っても許せる大きさなのかな?とも思います。
廃盤になる前の2016年頃は投げ売りされていて5千円くらいだったけど、メルカリ等の中古市場で現在は1万円前後が相場だと思います。→リンクたまにリサイクルショップなどでかなり安く売られている時があるので、見つけたらお得です。
(自分がそのパターンで3千円ほどでした)
他には、これもまた廃盤品ですがビジョンピークス リビングフロアシート340
340x320cmとまぁまぁ使いやすそうなサイズ。
当時3千円くらいと一番安価だった商品。
実はもう少し狭いリビングフロアシート270という商品を大昔に在庫処分価格の980円で購入していたので、だいたいどんな商品かは想像がつきます。

一言で言えばペラいシート。
防水性は頼りないし、コールマンの360同様に縁が立たないのでイマイチの使い勝手。
でも自分のように安く買えれば、組み合わせ次第で一番良い商品になるかと思いますが、元々があまり知名度の低いブランドなので見つけるのはかなり難しいと思います。
メルカリなどでは検索しても全く引っかからない。
ちょっと無理だろうなと思っています。
340x320cmとまぁまぁ使いやすそうなサイズ。
当時3千円くらいと一番安価だった商品。
実はもう少し狭いリビングフロアシート270という商品を大昔に在庫処分価格の980円で購入していたので、だいたいどんな商品かは想像がつきます。

一言で言えばペラいシート。
防水性は頼りないし、コールマンの360同様に縁が立たないのでイマイチの使い勝手。
でも自分のように安く買えれば、組み合わせ次第で一番良い商品になるかと思いますが、元々があまり知名度の低いブランドなので見つけるのはかなり難しいと思います。
メルカリなどでは検索しても全く引っかからない。
ちょっと無理だろうなと思っています。
自分ながらよくもこれだけいくつもシートを持っているなと呆れます。
そしてどれも完璧な商品ではないと思い知らされただけです。
これだけ幾つも紹介しておいて何ですが、土汚れや虫の侵入は多少我慢=バスタブ構造を諦めてユタカメイクのビニールシートが一番良いような気がします(苦笑
そしてどれも完璧な商品ではないと思い知らされただけです。
これだけ幾つも紹介しておいて何ですが、土汚れや虫の侵入は多少我慢=バスタブ構造を諦めてユタカメイクのビニールシートが一番良いような気がします(苦笑

ユタカメイク #3000 ODグリーンシート 3.6m×5.4m OGS-11防水 お花見 レジャーシート グランドシート
何より安いので気楽に使い潰せます。
何より安いので気楽に使い潰せます。
これだけいくつも購入したからこその諦めの境地とも言えますが・・・
数日に渡ってロッジシェルター関連の記事をアップしてきましたが最後はサイドウォールを紹介しようと思います。