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ロゴス ハイバックあぐらチェア

自分は腰痛持ちのため、立ち上がる時に負担が少ないハイスタイルを採用している事が多い。
でも状況によってはロースタイルも時々取り入れていることもあるんです。
そんな時に使っている椅子がこちら
ロゴスのハイバックあぐらチェア
この椅子はとにかく座り心地に優れているという評判なので、試してみたいと以前から思っていたので気に入った色を見つけた時に即決で購入したのです。
実際に座ってみると、確かに評判通り素晴らしいの一語です。
ローチェアは定番のヘリノックスやカーミットチェアを見てもそうなんですが背もたれは短めのものがほとんどです。
ロースタイルのメリットの1つはテーブル等の道具がコンパクトになるので、荷物がコンパクトで軽くなることです。
なので椅子の背もたれも短くなりがちなんです。
でも自分のように積載量に余裕のある車移動でしたら、ロースタイルでもハイバックの方が好ましいのは間違いありません。
また名前から分かるように、胡座が欠けるくらいに座面も窮屈さはありません。
そして他のローチェアと比べてすら、座面が低いので安定感が非常に高いんです。
スチール製のしっかりしたフレームなのでグラつきやたわみもありません。
なので座り心地が良くて安心感が高いというわけです。
ちなみに、あぐらチェアシリーズはいくつか種類があるのですが、ハイバックでないとお勧めしにくい。
他のローチェアに比べて収納寸法大きめなのに、背もたれ低かったら快適性は落ちるのでデメリットが残ったままメリットがスポイルされているからです。
大きな背もたれの背面にはポケットが付いていて雑誌なども入れられて使い勝手も良い。
設営は収束式なんで、ただ開くだけのワンアクションですから、至って簡単。
これだけ性能高いのに価格は控えめ。

ロゴス(LOGOS) LOGOS Life ハイバックあぐらチェア ポケット プラス(ブラウン) 73173084
良いことずくめじゃ無いですか!?
じゃぁ欠点はなにかと言えば、そうは言っても収納性が悪過ぎることが最大の欠点かと思います。
ハイスタイルのハイバックチェア=ogawaのハイバックチェアと比べてもローチェアという言葉ほどの差は感じないのでは?
太さに関しては、むしろあぐらチェアの方が太い。
フレームがアルミではなく、スチールフレームなのでやや重めで塗装面に傷が付いたら錆の心配も出てきます。
座布の素材がポリエステルなんで火の粉で穴が空きやすい。
ローチェアって焚き火の時に使いたいじゃ無いですか?
そして座面が焚き火台よりも低いので、火の粉が飛んで来やすい。
自分のあぐらチェアも既にいくつも穴が空いています。
それと細かい事を言うと座面が低過ぎて、草などがチクチクとお尻に当たることもありました。
収納性以外は致命的な欠点とは言い難いので、もっと高い人気を誇っても良い製品だと思うのですがイマイチ人気が上がらない。
たぶん1番の理由はロゴスというブランドじゃないでしょうか?
ホームセンターのキャンプコーナーによく置かれている、初心者向けブランドと思っている人が多いような気がするんですよね。
この製品のように良い製品も多く作っているんですけどねぇ…
ただまぁデザインはちょっと安っぽい空気が漂っていますね。
それと、デザインが時流を追う気が無いのか?、ちょっと他のブランドと合わせにくい商品が多いように感じます。
ロゴスのデザインセンスはあまりに特殊過ぎるんですよね…
でもそんな不人気な色だと在庫処分的に爆安になることもあって、それはそれで意味がある。
数年前にちょっと変わったカモフラ柄が3千円くらいで投げ売りされていたこともあった記憶。
(今は見当たらないようです)
最近だとむしろ割高ですが、こちらの色ならもっと合わせやすいかな?
こちらの製品は自分のハイバックあぐらチェアよりも座面が横に広く背もたれが高いので、よりユッタリ座れるのも特徴です。
そしてそれなのに収納時の長さが少し短い!?
背もたれ部のフレームが分割できるので、そうやって短く収納できるそうです。
ただそうなると簡単設営や強度に問題が出そうなんで、実際に使ってみないと安易にお勧めしにくいかも?
隠れた名品という感じでちょっと覚えていても良いと思う製品です。
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