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BBQを一歩進めてシュラスコにっ!

キャンプの定番料理と言えばBBQという人も多いかと思います。
でもそろそろ飽きたとか、後片付けが面倒なんて人も多いでしょう。
或いは大人数ならBBQでも良いけど、ソロやデュオキャンプでBBQは大袈裟過ぎるなんて人もいるかもしれません。
でもやっぱりキャンプでは豪快に肉を食いたいよな〜、そんな人にお勧めなのがシュラスコ!

シュラスコはブラジルの郷土料理で、実はブラジルでBBQと言えばシュラスコの事です、要するにBBQの一種。
基本的に塊肉を串に刺してグルグルと回しながら焼くだけの簡単な料理です。
焼けたら削ぎ切りして「モーリョ」と呼ばれる野菜ソースにつけて食べるだけ。
豪快でアウトドアらしい雰囲気を味わえて、油汚れが少ないので後片付けも楽チン。
でもシンプルながら意外と奥深いので、面白い料理です。

興味を持ってチャレンジしてみたいと思ったら揃えるべき道具は先ず肉を焼くためのグリル!
回しながら焼ける専用の焼き機もありますが…
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回転型 バーベキュー
そこまでしなくても、手持ちのBBQグリルとか焚き火台を流用すれば良いと思います。

見ての通り、我が家の場合は軽量コンパクトな焚き火台のピコグリを使っています。
ピコグリル 398 Picogrill398 PG398 正規販売店商品
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もちろんピコグリルに拘る必要はなく、こんな感じで串に刺した肉を置いて炭火焼き出来れば何でも良いんです。

それと肉に刺すための串ですね。
シュラスコ専用グリルだと、肉を回しながら焼くためのロティサリーと呼ばれる回転装置が備えられていますが、自分で回せばそんな本格的な装置も必要ありません。
安価に済ませようと思うなら100均で売っているBBQ用の串でも使えない事はありません。

上の写真はダイソーの商品ですが、約30cmとちょっと短いんですよ。
串は長い方が持ち手が熱くならずに済むので、出来れば40cmくらいがちょうど良い。
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ですが、耐熱手袋を使うとかすれば家庭に有るそれほど長くない金串でも代用は出来るでしょう。
ただ串を1本刺すだけでは肉の自重で空回りしてしまい、肉を回すことが出来ません。
2本刺せば空回りする事なく、裏返すことが出来ますが側面を焼く事が来ません。
3本以上串を刺せば側面も焼く事ができるというわけです。

自分の場合は元々持っていたのが3本だけだったので、ずっと3本で済ませていますが4〜5本あれば、その方がもう少し丁寧に側面まで回せると思ってはいます。
ただ串を真っ直ぐに刺すのは案外難しく突き抜けた先で交差してしまいがちです。
なのであまり多過ぎても難しくなる割に効果は変わらないので、3〜4本串を刺すのが無難だと思います。

とにかく必要な道具はこれだけです。

では、実際の調理に取りかかりましょう。
必要な材料(4人目安)は以下のとおり。
・牛もも肉 800g(お好みで他の部位で良いし、何なら豚や鶏や羊肉とかでも美味しいでしょう)
・岩塩・胡椒 適量
モーリョ
・玉ねぎ 1個
・トマト 大1個
・パプリカ 1個
・白ワインビネガー 100cc
・水 100cc
・オリーブオイル 大さじ2
・塩 少々
付け合わせで
・パイナップル
・シナモン
上記の材料はあくまで目安です。
肉はもも肉でなくとも構いません、本場ブラジルだと一番人気はイチボ(お尻の先の部位)だそうですし、何なら牛ではなく豚や鶏や羊肉でも構いません。
串に刺せるような塊肉なら何でも良いんです。
塩は岩塩を使うのが本場のスタイルですが、無ければ普通の塩でもかまいません。
(ただ生肉に直接振り掛ける調味料は塩と胡椒だけなので、この塩の質が味を左右するので、やはり肉によく合う岩塩をお勧めします)
ソースであるモーリョも同様です。
我が家だとセロリを加える事が多いですが、他にピーマンやイタリアンパセリなんかも合うでしょう。
要するにお好みで何を加えても良いし、調味料もお込みで色々と加えるとその家独自のモーリョに仕上がるでしょう。
先にモーリョを作っておきましょう。
キャンプの場合は自宅で作っておいた方が楽だと思います。
1.トマトはタネを取って粗みじん切りに、他の野菜はみじん切りにしておきます。
2.切った野菜をボールに移し、ワインビネガー・水・オリーブオイル・塩と混ぜ合わせます。
3.常温に戻しておいた塊肉に岩塩・胡椒を振りかけ、串を刺します。

4.炭火にかけてあとは回しながら焼くだけ。
5.だいたい2〜30分表面を焼いたら、ナイフや包丁で削ぎ切りします。

さぁ!モーリョをかけて食しましょう!!

お肉単独で食べても良いし、サラダと一緒に食べても良いし、食べ方も自由です。

塊肉にまた軽く岩塩を振ってまた焼いてまた削ぎ切り、これを延々繰り返すのです。
ある程度まで削いで切りにくくなってきたら、串を外してスライスしても構いません。

ローストビーフみたいな感じですね。合間にパイナップルを焼いて食べると、消化を助ける働きもあって良く合うので、本場ブラジルだとお約束の付け合わせだそうです。

お好みでシナモンを振りかけても美味です。
肉にかける調味料は基本的に岩塩のみですし、モーリョはビネガーがベースですからとてもさっぱりしているし、シンプルな調理を好む日本人には合うんじゃないでしょうか?
そこに大きな肉を削いでいくワイルドな演出はキャンプ向けですよね。
この時は大きなナイフなんかが見た目には良いのでしょうが、薄く大きく削いでいく方が肉の柔らかさが感じられるので刃渡りの長い肉切り包丁が作業的には、やりやすいです。

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肉を焼いたり削ぎ切りしたりで担当の人は落ち着かないのが欠点ですが、むしろ主人の見せ場として張り切ってもらいたいと自分は思います。
焼けた表面を削ぎ切りしていくので、いっぺんに食べられる肉の量はそれほど多くありません。
なのでどうしても食べるペースはゆっくりになります。
本場ブラジルだと丸々1日のんびりとシュラスコでパーティーをしていたりする事もあるそうです。
事前にサラダやピンチョスや段ボール燻製などで手軽なおつまみを用意しておくと肉が焼けるまでの間をもたすのにもちょうど良いです。


1〜2人ならそうしたおつまみは少なめにして自分のペースで焼いて、残りは自宅に持ち帰りローストビーフ状にすれば良いので、案外ソロキャンプにも合います。
ブラジルのBBQ=シュラスコ!
キャンプで豪快に如何ですか?

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