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スノーピーク陸前高田 2025夏

自分は「ツール・ド・三陸」という自転車イベントに毎年参加しています。
元々は2011年の東日本大震災により壊滅的な被害を受けた陸前高田市で、震災復興を願う多くの有志が集って、着順やタイムを競うのではなく楽しくサイクリングするためのイベントとして、2012年より始まったイベントです。
自分は第2回の2013年より毎回参加しています。
COVID-19で大会自体が中止になった年もありますが、その年以外は毎年訪れて復興していく陸前高田を見続けてきました。
陸前高田では「モビリア」という県営キャンプ場が震災前からあったのですが、

震災後は仮設住宅地となっていました。
被災しやむなく仮設住宅に住まわれた方々は、一刻も早く仮設住宅を出て自分自身の住まいに移りたいと願っていた事でしょう。
そして多くの方の努力により、2022年にモビリアの仮設住宅は閉鎖され、キャンプ場として2023年にリニュアールされる事となったのです。
その再開発に指定管理者としてスノーピークが選ばれ「スノーピーク陸前高田キャンプフィールド」が誕生したわけです!

昨年利用してみると予想以上に良いキャンプ場でした!
昨年は色々な都合で1泊のみの利用でしたが、こんな素晴らしいキャンプ場を1泊利用では堪能しきれない!
是非連泊したいと思っていたので、今年はツールド三陸開催前に連泊利用の計画を立てたのです。

我が家から陸前高田は500km以上!
それも都心を通過しなければならないので、高速道路を走り通したとしても6時間以上!!
実際には食事や休憩も考慮すると8時間以上の長旅です!!!
40代の頃は一気に走り通しましたが、50歳も後半を過ぎてからは体力的にかなり厳しい(汗
なので今回は宇都宮で一泊してゆっくり2日かけようという計画です。
それでも、宇都宮から360km超!!
やはり5時間以上はかかります。
朝7時前に宇都宮を出発して、昼12時にやっと陸前高田に到着です。
先ずは陸前高田市観光物産協会で旅パスをいただきます!!
この旅パスは市内の該当施設で割引やプレゼントなどなどを受けられる、とってもお得なサービスです。

ついでに、受付で地元民おすすめのお店を聞いておきました。
10年以上通い続けて、お気に入りのお店は何店かありますが、ややマンネリ気味だとも感じでいます。
新規のお店を開拓しようという魂胆です。
いくつか教えていただいたお店の中から早速訪ねてみたのがコチラ「和笑輪(ワワワ)」

複合商業施設アバッセたかたにあるお店で、惣菜を中心としたお店です。
特製ランチプレート1500円
とてもオシャレで、大人気のお店のようです。
ちょうどお昼時だったせいもあり、ほぼ満席で少し待ちました。
ただ個人的には絶賛するほどでは無かったというのが正直な感想。
決して不味かったというわけではありませんが、満席具合から非常に期待していたのですがそこまででは無いかな〜と…
食後はそのままアバッセたかた内にある地元スーパーのマイヤにて今晩と明朝の食材を買い出し。

ちょっとユックリし過ぎて14時にスノーピーク陸前高田に到着!
(スノーピーク陸前高田のチェックインは13時〜です)

受付を済ませて予約してある区画サイトに早速移動!!

この超広々空間から、広田湾が望める最高のロケーションが我が家のお気に入りなのです!
今回設営するテントはNordiskのReisa6にタープも同社のKari Diamond 10
夫婦2人で使うにはここまで大きなテントでなくとも良いのだが、我が家の絶対エース=ロッジシェルターだと自転車と一緒の移動には場所を取り過ぎる。
かと言ってTassoだと、雨が降ったりした際にテント内だけで完結させるにはやや手狭だし、この時期だと通気性もやや不満。
梱包体積と居住性能のバランスを考慮した結果がReisa6だったというわけです。
実は同じ理由で、去年もReisa6を選んでいるのです。

設営を終えたら、最高のロケーションにすっかり魅入られてマッタリしてしまい、気がついたら夕方になってしまった!?(汗

まぁ自転車ライドイベント前にノンビリするために来たのだから、あまり時間など気にせずマッタリ過ごしましょう。

とは言え、時間が経てばお腹は空いてくる。
そろそろ夕飯の準備をしましょう。
今回のメインイベントは自転車のライドイベント!、すなわちキャンプはある意味ついでのイベントです。
なのでキャンプは全体的にお手軽方向でいこうと決めていた。
もちろん食事もお手軽に済ませたい、今日は簡単に冷凍お蕎麦を茹でるだけにしようと思います。
(冷凍麺は保冷剤代わりにもなって便利なんです)
お蕎麦だけでは寂しいからメカブをかけてメカブ蕎麦にしようと思ったら、地元広田湾産の「ぎばさ」を見つけてしまった!?

本来は秋田名物だっと記憶しているが、まぁお隣の県だし、広田湾産だし、何より関東ではあまり見かけない変わった素材で、妻は食べた事が無いと言うので是非食べてみよう!
更に「せんべいの天ぷら」も見つけてしまった!?

要するに南部せんべいを天ぷらとして揚げたもののようだ。
これもおもしろそうなので買ってみた。

せんべいの天ぷらは冷めると硬くなるので、本当は温めた方が良いのだろうが、蕎麦ツユにつければ柔らかくなるだとうだろうとそのままにしてみました。

食べてみると…
ツユにつけても硬い!
でもまぁ話のネタとしては有りですね。
ぎばさは、ネバネバしているのはメカブと同様ですが食感はもっとシャキシャキしていて味も違います。
でもメカブ好きならそれほど違和感無く食べられるでしょう。
我が家では概ね好評でした。
食後はジュースで乾杯!

マスカットサイダーは陸前高田の神田葡萄園さんが長らく製造販売をして地元で愛され、我が家も毎年箱買いするほどのお気に入りだったのですが、2年ほど前に惜しまれつつ製造終了。
それを地元スーパーのマイヤが神田葡萄園さんよりその製法を伝授されて復活させたようです!!

自分達も今日マイヤに寄った際に復活を知ったので早速購入した次第です。
さてお味は!?
うぅ〜ん似ているけれど、何かが違う…
スッキリ感が足りない気がする。
残念だけど、これは箱買いするほどでは無いかな…

残念なこともあるけれど、それでもやっぱりキャンプは楽しい!陸前高田最高っ!!
そんな感じで夜は更けていきます…

一夜明け、今日は曇り空で朝焼けは見られず。

と言うか夜中にザーっと降っていました。

実は5月末にけっこう酷めの捻挫をしてしまい、ようやく治った頃には仕事が忙しくなってしまい、ここ数ヶ月は全く自転車に乗れていなかったのです。
なので本番前にせめて練習しようと思っていたのですが…
天気予報を見ても、この後も小雨がパラつく予報。
今更慌てても仕方ないかと、ブッツケ本番で挑むことにする。
まぁレースでは無いので、どうとでもなるでしょう。

となれば、今日もマッタリモード。
のんびり過ごしましょう。
先ずは朝食、我が家のキャンプ朝食ではお約束のホットサンド。

マンネリ気味ではあるが、やはり美味い!
食後は広田湾を眺めながら、しばしボーッと過ごす。

我が家は何もせずにボーッとするためにキャンプをしているようなものなので、こういうシチェーションは大得意!
場内を散策したりも少しはするけど、基本何もせずにマッタリ休めました。

さて、そろそろお昼ご飯にしましょうか。
キャンプ場で3食自炊も良いのですが、我が家には是非行ってみたいお店があるのです。
非常に評判が高く、去年訪れてみるも臨時休業で玉砕した「丼屋さかぐち」です!

今回はしっかり事前リサーチしておいたのでバッチリ営業中!!
予約は不可なので12時ちょうどに直接訪れると、既に満席でしばらく待ってやっと着席。
やはりかなりの人気店のようです。
ランチの一番人気はミニ丼と磯うどんの丼どんセット

丼は色々な種類が選べますが、我が家は海鮮丼をセレクト!

丼がミニサイズとは言え、海鮮類がはみ出るかという程たっぷりで、平日ランチサービスとは言え今時これで1100円はあり得ないサービスプライス!!
ちなみに右上端に見えるカキフライは高田旅パスの特典なので普通は付きません。

せっかくなのでランチサービスではなくレギュラーメニューも試してみたくなったので、店名を冠された「さかぐち丼」2200円も頼んでみます。

ちなみにランチサービスでない通常の海鮮丼は1800円
差額400円分の違いがあるか!?
さて食してみると…
美味いっ!美味過ぎるっ!!
元埼玉県民の自分ならずとも叫んでしまうでしょう!!!(笑
ランチサービスのミニ海鮮丼は1100円とかあり得ない美味さです。
店主はマジで頭がおかしいレベルで美味過ぎる。
そして2200円のさかぐち丼は…
美味いっ!!美味過ぎるっ!!!!
まずマグロがトロにグレードアップしているのはもちろん美味いのですが、特筆すべきは煮穴子!!!!
都内の有名鮨屋でもこれほどの逸品はそうそうお目にかかれない程の美味さ。
400円の差額とか言うのは野暮ですが、これほどの美味さならば煮穴子だけでも十分元が取れてしまうくらいに美味い!!!!!
いや〜これは絶対に危険過ぎるお店です。

超絶大満足で丼屋さかぐちを後にして、デザートで和菓子屋に寄ることにします。
お目当ては、アップルロードにお店を構える「東海堂」さんのくずバーです!

上質な葛をたっぷり使った氷菓子で、和菓子屋さんが作るこうしたお菓子には珍しくリーズナブルな230円。
暑い夏もこれでスッキリ!!

この後は昨日と同じく、マイヤに寄って買い出しをしてキャンプ場に戻りました。
キャンプ場に戻ってからは無料で使える洗濯機で洗濯をしたり、これまた無料で使えるシャワーを浴びたり。
この地域での相場で考えるとスノーピークはやや高額なんですが、こうしたサービスと最高のロケーションを考えると一概に高額とは言えないんですよ。
とにかく気持ち良く過ごせるのが魅力のキャンプ場ですね。

ちなみに無料のシャワールームが付いたサニタリー棟が各区画に合計4棟もあるのですが、そのシャワーはどうもお湯の勢いが弱いようです。

実際に自分も使ってみましたが、確かに勢いにムラがあるように感じました。
受付のある管理棟にもシャワールームはあるので、シャワーはそちらで浴びた方が良いかもしれません。

とにかく快適にマッタリと過ごしている内に夕方になってきました。
今日も曇りで昨日同様にそれほど綺麗な夕焼けにはなりそうにありません。

真っ暗になる前に夕飯の準備を始めるかと思い、お米を炊きにサニタリー棟で作業をしていると、妻が「夕焼けが凄い綺麗だよ!」と呼びに来てくれました。
見ると確かに先ほどまでとは、まるで違います。

これは堪りません!
夕飯の準備は放っといて、夢中で写真を撮り始めます。
ほんの僅かな合間に、空が赤から紫へと色を変えていく様は圧巻です。



いやぁ〜本当に最高のショーを堪能できました。

そうこうしている間にお米も炊けて、完全に陽が落ちてから夕食の開始です!

昼に最高の海鮮丼を食したばかりなのに、夜もお刺身盛り合わせです。
地元スーパー=マイアで購入した安価な刺身の盛り合わせですが、スーパーにしてはまぁまぁでした。
さすが漁港近くのスーパーはレベルが高い!
今日も大満足の1日でした…

さていよいよスノーピーク陸前高田でのキャンプ最終日です。

今日は雲も少なく良い天気。
今日だったら自転車の練習にも良いのだけれど、色々と行きたいところもやらなければならない事もある。
自分同様に練習不足な妻は、ライドイベント前日はホテルでしっかり寝て万全の体制で挑みたいそうで…
なので、これからキャンプ場をチェックアウトしたら、同じ陸前高田市内のホテルに移動するのです。
自分としてはこのままキャンプ場からイベントに参加したいけれど、妻の気持ちも分からないではない。
最低気温は5時前で22.4℃ど快適ですが

テント内の最高気温は午後になると、45℃!!まで上がった時もある。

テント外ではそこまで高温になっていませんが、一般的にはまぁ快適な環境とは言い難いでしょうね。
自分の趣味にこうして付き合ってくれているのだから、妻の意向も尊重しないとならない。
こうやってお互いの我儘を認め合うのが我が家のスタイル。

まぁ先ずは朝食の準備ですね!

前日とほぼ同じような具材だけど、調味料やなんかの組み合わせを変えたら昨日に比べてイマイチだった。
うぅ〜ん料理は奥深い、そしてだから面白い。

食後は少し休んでから撤収作業!

テント内の荷物を全て車に積んで、後はテントとタープを片すのみ。
いや〜本っ当に天気が良いな〜♪
チェックアウトの12時までだいぶ時間を残して撤収完了!
撤収作業でかいた汗を管理棟内のシャワールームで流しましょう♪

サニタリー棟内のシャワールームもキャンプ場にしては清潔だと思っていたけど、管理棟内のシャワールームはキャンプ場とか関係無くとにかく清潔!
お湯の勢いも十分だし、本当に最後まで気持ち良く過ごせました。

最後に陸前高田限定のスノーピークキャンプ場のTシャツを購入して、今回のスノピーク陸前高田でのキャンプは終了!
本っ当に今回も最高のキャンプでした。
去年は1泊のみで天候もイマイチだったせいもあり、心残りが生じてしまいましたが、今回は思い残す事なく堪能できました。
ただまぁ来年も同様にこのスノーピーク陸前高田でキャンプをするかというと多分無いかな〜と…
来年も陸前高田にはきっと来ます。
ただ本来の目的が自転車のライドイベントである以上は、自転車は必ず積んで来ないとならないので、キャンプ道具と一緒に積み込むのが正直大変なんです。
1つのイベントに2つも3つもイベント(キャンプ)を繋ぎ合わせるのは体力的にもしんどくなりつつあります。
10年以上通い続けて陸前高田は第2の故郷ってくらいに愛着はありますが、かと言ってツールド三陸とキャンプを分けて、年に2回も来るにはちょっと遠過ぎるんですよね…
体力的にツールド三陸への出場が厳しくなったら、「けんか七夕」などのお祭りを観に来たり普通の観光にも来たいねと妻と話しているので、そうなったらその時にまたキャンプを考えても良いかな〜と…
とにかく、旧モビリアの存在を知ってから、この場所でのキャンプはずっと念願だったので、達成できて満足です。
本当に素晴らしいキャンプ場なので、近隣のキャンパーはもちろん全国から震災復興を確かめる意味も込めて、是非一度訪れてほしいと思っています。
その際にこのブログが少しでも参考になれば幸いです。

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