キャンプでの睡眠において寝袋と共にその快適性を決定づけるのはマットです。
そんなマットの選び方は「初心者にお勧めのマット」で紹介していますが、自分はインフレータブルタイプのマットをお勧めしています。
そんなマットの選び方は「初心者にお勧めのマット」で紹介していますが、自分はインフレータブルタイプのマットをお勧めしています。
その中でも快適性とコスパのバランスが良いと思っていた製品がこのハイランダー インフレーターマット5cmです。

インフレーターマットの元祖はサーマレストという会社で、その初期の頃の製品を自分は今でもまだ持っていますが、寝心地は断然ハイランダーの5cmの方が良いです!
まぁ同じインフレータブルタイプで5cm以上の厚みが有ればどこの会社の製品でも寝心地は良いと思います。
まぁ同じインフレータブルタイプで5cm以上の厚みが有ればどこの会社の製品でも寝心地は良いと思います。
だけど登山用品として定評のある有名ブランドの製品はどれももっと高額なんです。
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thermarest(サーマレスト) EVOライト/パンプキン/S 30284オレンジ マット アウトドア用寝具 アウトドア 自動膨張マット 自動膨張マット アウトドアギア |
約4倍の価格を出して寝心地に大差が無いなら、やっぱり安い方に魅力を感じちゃいますよね〜
ただやっぱり安さ最優先の製品設計なので枕部分にはウレタンが入っていない、ただ空気を入れて膨らますだけの構造。


これでは寝心地が良く無いので、自分はインフレータタイプの枕を別に用意して、それにバスタオル等を巻いて使う事が多いですが、妻は着替えなどを詰め込んで枕にしているようです。
枕の好みは人それぞれなので、枕を乗せる部分は手抜きでコストダウンを図るのも1つの考え方です。
ちなみにこの枕部の空気入れ口は少し凝っていて、逆流弁付きなので口で空気を入れる際に空気が抜けてこないように出来ています。


空気を抜く時は弁ごと外します、逆流弁を変に引っ張りたりして壊さないように。

空気の量を調整しやすいように少しは考えているのでしょうが、気室を細かく分けているわけではないので空気量に関係無く寝心地は良くない枕です。
寝心地を良くしたくて厚めのインフレータブルマットを選ぶ人にこの枕はどうなんだろうなと思っています。
寝心地を良くしたくて厚めのインフレータブルマットを選ぶ人にこの枕はどうなんだろうなと思っています。
枕はマット以上に各人好みの差があるので、お好みのやり方を試行錯誤して下さい。
そういう意味では最初から各人の工夫に任せてコストを削減しているのは賢明な製品開発とも言える。
そういう意味では最初から各人の工夫に任せてコストを削減しているのは賢明な製品開発とも言える。
他の欠点としては品質・耐久性には難があります。
スナップボタンで同製品同士を連結する事ができるのですが、購入して初めて使った時にすぐにそのボタンが取れてしまいました。

連結する事にメリットを感じないし連結したいと思ったことも無いので、何も不便はありませんが品質に対しては最初から信用できなくなりました。
そして耐久性も低いです。
先ず、購入から3年くらい経って、中のウレタンの復元力が弱くなりました。
バルブを開いて放っておいただけでは空気がほとんど入りません。
バルブに口をあてて空気を入れれば膨らむし寝心地も以前とあまり変わりないので、実用上はそれほど問題になりませんが、これでは自己膨張式とは呼べませんね。
そして約5年で空気の出入れ口=バルブが完全に壊れてしまいました。
そして約5年で空気の出入れ口=バルブが完全に壊れてしまいました。
中でプラスティックが破損したようで目一杯閉めても、空気が漏れてしまいます。
膨らましても、マットを軽く押しただけで空気が出てしまうのでマットとしては完全に役立たずになってしまいました。
2つ同時購入した内の1つが先ず約5年で壊れ、残りのもう1つもその半年後には壊れました。
なので個体差ではなくこの商品自体の寿命として5年くらいと覚悟しておいた方が良さそうです。
これを長いと考えるか短いと考えるかはその人、それぞれです。
30年くらい前に買ったサーマレストのマットは、いまだにバルブの故障はありませんが、ウレタンの復元力はやはりもう有りません。
ウレタンという物質の特性としてこれはもうどうにもなりません。
要するにどんなに耐久性の高い製品でもインフレーターマットはいつか寿命がくるわけです。
そうでなくてもパンクのリスクも有ります。
どんなに気を付けて使っていても、穴が空くときは空くもんだと思っています。
自分の知り合いは登山用で定評のある高価な製品を使っていたけれど、ドスンと座ったらそれだけで内部が破裂したようで、空気が抜けるようになったと言っていました。
要するに空気を入れる製品という特性上、いつか壊れるリスクは常にあるのです。
だったらハイランダーのように激安な製品を短いスパンで買い替えるのは一つの正解だと思います。
でも一方で、使用者が空気を入れて膨らませれば、とりあえず使えるという意味では大昔に買った高価なサーマレスト社の製品は超長寿命です。
コスパで考えても圧倒的にサーマレストの方が良かったとなるわけです。
とは言えそれは耐久性の問題で寝心地は圧倒的にこの格安のハイランダーです。
じゃぁその中間はないの聞かれたらコールマンのこのマットが無難かな?

コールマン(Coleman) エアーマット キャンパーインフレーターマット シングルIII 2000032354
この製品を自分では使っていないので、この製品がハイランダーよりも耐久性が高いかどうかはなんとも言えません。
この製品を自分では使っていないので、この製品がハイランダーよりも耐久性が高いかどうかはなんとも言えません。
でもコールマンという有名メーカーの安心感がありつつ、価格は極端には高額ではない。
そういう意味ではまぁバランスが良いかなと思います。
この記事を書いた2019年当時だと、安価な中国製マットはまだ少ない時代だったのでこのマットを安価な製品として初心者の方にはお勧めしていましたが、最近は安価な中国製メーカーの製品が市場に溢れています。
なので、そうした安価な製品の1つとしてこのレビューは参考にしてもらえば良いかと思います。
インフレたータイプで5千円以下の安価なマットならば、2〜3年もてば十分じゃないかと自分は考えています。
キャンプを始めたばかりの人が、マットはどんなタイプが良いのかを知るのにちょうど良いんじゃないかと思っています。
そのマットが壊れて違う製品を買ったら、それが1つの基準点になるわけです。
先に述べたように高価なマットを買ってもインフレーターマットは必ず劣化します。
ならば最初は安価なモデルという事で、初心者の方には勧められる製品の1つかと思います。
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