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スカートにユニフレームちびペグ・コールマンスカートペグ

スカートを押さえたりグラウンドシート・レジャーシートを押さえたりするのに適したペグ。
元祖とも言えるのがこのちびペグです。
軽い力で打ち込めるペグとして、以前にスノーピークの純正ジュラルミンピンペグを紹介しました。
このちびペグはそうした簡単楽チンという事に特化しているのです。
スノーピークのジュラルミンペグを紹介した時に記述していますが、楽に打ち込むためにはハンマーの打撃力を受け止めるための強度、この強度が満たされたら細くて短いペグの方が楽チンだと思うんです。
その理屈でいくとちびペグはかなり短めの約8cm
いくらなんでも短すぎて保持力が弱いかと思いきや幅広のU字断面で保持力は確保しています。
これはかなり合理的な考えだと思います。
多くのキャンプ場は整地して造成しているわけですが、地表数cmは柔らかめの土や芝でその下は硬い地質なんてところが多いように感じています。
そう! このちびペグはその柔らかい部分だけに刺すという発想なんです。
だからハンマーで叩かなくても指で押し込むだけで刺さるのです。

そうした利用方法を想定して、指で押しやすい形状にしているそうです。
更にこの形状は重ねて収納(=スタッキング)出来るのもありがたい!
スカートとかは意外とペグダウンする箇所も多いので、ペグをたくさん使うのですが、そうした用途のために大量に持ち歩いても場所をとらずに小さく軽い!
重さは実測で1本5.7g
(写真は個体差による誤差を考慮して4本乗せて計測しています)
普段は100均で購入したメッシュポーチに入れています。

これでも20本入っています。
本当に場所をとりません。
更に安価なのも嬉しい。
今はもう少し値上げしていますが、自分が購入した時だと1本あたり100円でした。
ここまで割り切ったペグは他になかなかありませんでした。
そこへ2021年からライバルとして登場したのがコールマン スカートペグです。

重さは実測で1本7.7g

(写真は個体差による誤差を考慮して4本乗せて計測しています)
ユニフレームちびペグよりも2g重い。
2gと言うと大した事が無いように感じますが、3割以上重いのですからかなりの重量差と言っても差し支えないでしょう。

比較してみると、全長もヘッド部もコールマンの方が長い。

全長は実測でユニフレームが78mm、コールマンが82mm、約4mmコールマンの方が長い。
ヘッド部は実測でユニフレームが19mm、コールマンが21mm、約2mmコールマンの方が長い。
(正確に測りにくい上に個体差もあるでしょうから、参照程度に考えてください)

幅は実測でユニフレームが12.2mm、コールマンが11.9mm、これは約0.3mmコールマンの方が狭い。
(これも個体差があり得ますし、どこを測るかによっても違いが出ます、根本からおおむね1cmの位置をノギスで計測しています)

厚みはどこを計測するかによって大きく変わってしまうので、比較検討に向かないため計測していませんが、コールマンの方が少し厚い可能性が高い。
その証拠に重ねてみるとコールマンの方がかなり嵩張る。

見てわかるように、ユニフレームのちびペグは使い込んで曲がったりしているため綺麗に重なり切っていない。
それでこの差なのだから、1〜2割はコールマンの方が厚い事が想像できる。
ただし、加工時の曲げ方によっても重なりに無駄が無い方が薄くなるはずなので、そういった観点から絶対にコールマンの方が厚いとは断言はしにくい。

ちなみにペグの曲げ方というか断面もちょっと違う。

ユニフレームが緩やかなU字型なのに対し、コールマンは鋭角なV字型という感じだ。
このくらいの差では強度に極端な影響は無いと思うが、泥詰まりを綺麗にしようと思った時はユニフレームの方が簡単だと予想できる。

強度は素人の自分には計測しようがありませんし、今のところ大きな差を感じたこともありません。
が、なんとなく心持ちコールマンの方が頑丈な気がしますが、それはコールマンの方が厚みがありそうだからということからのプラセーボ効果かもしれません。

どちらもそれほど強度は無く、地面が硬いからとハンマーで叩いて無理に埋め込もうとすると簡単に曲がります。
なので、強度にはあまり拘らない方が良いと思います。
「指で押して刺さらないようなら諦める」といった使い方になると思います。

使用用途はなんと言ってもスカートを留めることなのはどちらも共通ですが、それ以外のメーカー推奨使用用途には違いがある。
ユニフレームはグラウンドシートやレジャーシートの四隅を留めるような用途にも推奨している。
コールマンはスタンディングテープなどが浮かないよう抑える用途にも推奨している。
もちろん、どちらもレジャーシートでもスタンディングテープでも留められるけれど、なんとなくこういう所に形状の違いなどの理由が隠れているような気がする。

シートを留めるには、幅広な形状ゆえにハトメの大きによってはそのままでは使えない場合もあります。
自分がよく使うユタカメイクのグリーンシートだとちょっと微妙。

グラバーオールウェザーブランケットだと完全にアウト!
ハトメに直接刺すとなるとピンペグの方が向いています。
例えば、自分が好んで使うスノーピークの純正ジュラルミンピンペグの方が優位性が高いと思います。

ちびペグやスカートペグを使おうと思うなら、自分でループを付けるなどして利用する事をお勧めしておきます。

実売価格だとユニフレームのちびペグの方が少し安価な事が多いと思います。

ユニフレーム(UNIFLAME) ちびペグ(10本セット) 681527
両方使い比べた自分がどちらをお勧めするかと聞かれたら…
コールマンのスカートペグですね。
性能の差は実用で考えたら、どちらも大差無いです。
ただコールマンは赤く着色されているので、見つけやすく紛失しにくい、これが大きな差です。
とは言え、使用中はむしろ目立たない方が好きな人もいるでしょうし、大量に何十本も持って行く時にはユニフレームの軽量性コンパクト性が優位に立つこともあると思います。

他に、安価に購入できるペグも少し検証してみますと。
100均でもレジャーシート用ペグが売られています。

大昔に使った事がありますが、短いピンペグタイプなので地中での保持力が足りずに抜けやす過ぎると感じました。
いくら安くても使い物にならなかったら、安物買いの銭失い。
あるいは短いY字ペグだと保持力はありそうですが、重ねてスタッキング出来ないのでスカートを留めるには大量に必要なため収納に嵩張りすぎると思います。

4本くらいならともかく10本以上使うなら、嵩張るのは致命的な欠点なんですよね・・・
無くても良いけど、有るとちょっと便利。
そんなペグがこのちびペグ・スカートペグです。
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