自分は結構いろんな種類のペグを使用しています。
各テント・条件に合わせて使い分けていますが、テントの張り出しやタープの張り方を変えたい時や強風時にダブルペグで対応したい時などなど、オートキャンプならば予備のペグは必ず10本以上持って行くようにしています。
そんな予備のペグとして一番よく使っていたのがこのSoomloomの鍛造スチールペグです。

はっきり言ってしまえばソリッドステークのコピー品です。
そんな予備のペグとして一番よく使っていたのがこのSoomloomの鍛造スチールペグです。

はっきり言ってしまえばソリッドステークのコピー品です。

スノーピーク(snow peak) ペグ ソリッドステーク 20 R-102
スノーピーク が開発した鍛造スチールのペグ、自分も使っていますがこれは本当に素晴らしいペグです。
それまでのペグの概念を変えたと言えるほど、登場時は革新的なペグだったと思います。
円柱形のヘッド形状なので、ハンマーで叩く際に叩きやすく滑りづらい。
これにより力一杯叩きやすく、そしてその打撃力がペグに伝わっていくのです。
更にペグ本体が強靭な鍛鉄で作られているので、その打撃力を受けても折れたり曲がったりしない。
そのおかげで、地中で岩などに当たっても打ち砕いて突き進むのです。
性能は本当に素晴らしいのですが、その価格も高い!
最初に述べたように使うかどうかわからない予備のペグにまで高額な予算はかけづらい。
あるいは単純にとにかく予算は抑えたい方もいるでしょう!
そこでこれらのコピー品の登場です。
最初に述べたように使うかどうかわからない予備のペグにまで高額な予算はかけづらい。
あるいは単純にとにかく予算は抑えたい方もいるでしょう!
そこでこれらのコピー品の登場です。

Soomloom スチール ソリッド テント ペグ テーク 30CM キャンプ設営用具 8本1セット/16本1セット (30cmブラック16本セット収納ケース付き(バージョンアップ))
1本あたり140〜150円強ですからソリステの1/4くらいで購入できます。一応先に述べておくと、コピー品とは言え法律的には問題は無いと思われます。
スノーピークがソリッドステークを意匠登録したのが1997年5月30日。
当時の意匠権の期間は15年。
なので2012年5月30日以後は問題無いはずです。
1本あたり140〜150円強ですからソリステの1/4くらいで購入できます。一応先に述べておくと、コピー品とは言え法律的には問題は無いと思われます。
スノーピークがソリッドステークを意匠登録したのが1997年5月30日。
当時の意匠権の期間は15年。
なので2012年5月30日以後は問題無いはずです。
と、法律上問題が無いからと言って、性能的に大きく劣るようでは意味がありません。
ソリステとほぼ同等との評価を既に得ているエリッゼステークも、このペグ購入以前から使っているのでその比較をしてみます。
先ず外観上見てすぐに気がつくのはフック部が、鍛造ではなくプレス抜きした物を溶接しただけです。

エリッゼステークと見比べても明らかに貧相です。
この部分は大きく強度が落ちるであろうことも容易に想像できます。
ソリステとほぼ同等との評価を既に得ているエリッゼステークも、このペグ購入以前から使っているのでその比較をしてみます。
先ず外観上見てすぐに気がつくのはフック部が、鍛造ではなくプレス抜きした物を溶接しただけです。

エリッゼステークと見比べても明らかに貧相です。
この部分は大きく強度が落ちるであろうことも容易に想像できます。
ただそれ以外はそれほどエリステと外観上の違いはありません。
ヘッドの形状も大きくは違わないので、打ち込みやすさも変わりません。

太さはちょうど10mmとソリッドステークやエリッゼステークよりもやや太い。

ヘッドの形状も大きくは違わないので、打ち込みやすさも変わりません。

太さはちょうど10mmとソリッドステークやエリッゼステークよりもやや太い。

太いってことは頑丈=強度があるって思うじゃないですか?
じゃぁ同じように岩をも砕くかというとそうではありません。
同じキャンプ場でエリステと同じように岩にぶち当たった事がありましたが、エリステの方がスッキリと岩を砕いていく感触がありました。
それに比べるとこの鍛造ペグは鈍く押し当たる感触で、何度も打ち込んでやっと砕いた感じです。
ペグを抜いた後に先端を見比べると、明らかにこの鍛造ペグの方が押し潰れていました。

素材=鉄の硬度の違いなのか?先端の鋭さの違いなのか?
おそらく硬度がわずかに劣っているような気がします。
じゃぁ同じように岩をも砕くかというとそうではありません。
同じキャンプ場でエリステと同じように岩にぶち当たった事がありましたが、エリステの方がスッキリと岩を砕いていく感触がありました。
それに比べるとこの鍛造ペグは鈍く押し当たる感触で、何度も打ち込んでやっと砕いた感じです。
ペグを抜いた後に先端を見比べると、明らかにこの鍛造ペグの方が押し潰れていました。

素材=鉄の硬度の違いなのか?先端の鋭さの違いなのか?
おそらく硬度がわずかに劣っているような気がします。
とは言え絶望的な差ではありません。
多少の苦労は要しますが、岩を砕けないわけではありません。
十分使い物にはなるレベルです。
多少の苦労は要しますが、岩を砕けないわけではありません。
十分使い物にはなるレベルです。
塗装も使っていれば簡単に禿げていきますが、エリッゼステークも同様に禿げています。
また先ほど挙げたフックの違いですが、アマゾンなどを見るとすぐに壊れたというレビューも散見しますが、自分は数年使ってフックが曲がったものはありますがフックが本体から外れたペグは1本もありません。
ハンマーの使い方によっては打撃面ではなく、フックに当ててしまう方もいるのではないかと思います。
ハンマーで力一杯フックを叩いたら、壊れやすくはなるだろうと想像します。
もちろんそうした使い方による問題では無く、製造上の欠陥で壊れた可能性も否定は出来ません。
ただ自分は全部で8本X3セット=合計24本使っていますが、そうした欠陥品に当たった事はありません。
また先ほど挙げたフックの違いですが、アマゾンなどを見るとすぐに壊れたというレビューも散見しますが、自分は数年使ってフックが曲がったものはありますがフックが本体から外れたペグは1本もありません。
ハンマーの使い方によっては打撃面ではなく、フックに当ててしまう方もいるのではないかと思います。
ハンマーで力一杯フックを叩いたら、壊れやすくはなるだろうと想像します。
もちろんそうした使い方による問題では無く、製造上の欠陥で壊れた可能性も否定は出来ません。
ただ自分は全部で8本X3セット=合計24本使っていますが、そうした欠陥品に当たった事はありません。
またこのメーカーはかなりアフターケアがしっかりしているのはポールで経験しているので、返品交換もちゃんとしてもらえると思います。
ただ、最近(2021年5月)100均のセリアからも20cmのソリッドペグが販売されたのですが、フック部を見比べるとSoomloomは薄い上に溶接も綺麗とは言いがたいです。

(黄色がSoomloom、赤がセリア、銅色がスノーピークのソリステです)
高額なソリステ・エリスてに負けるのは当然だと思っていましたが、100均と見比べてすら劣るのはちょっとどうかな?と感じ出しています・・・
ただ、最近(2021年5月)100均のセリアからも20cmのソリッドペグが販売されたのですが、フック部を見比べるとSoomloomは薄い上に溶接も綺麗とは言いがたいです。

(黄色がSoomloom、赤がセリア、銅色がスノーピークのソリステです)
高額なソリステ・エリスてに負けるのは当然だと思っていましたが、100均と見比べてすら劣るのはちょっとどうかな?と感じ出しています・・・
それとフックに空けられた穴の大きさはちょっと小さくて使いづらい。
普段はこの穴にペグ抜きを引っ掛けて抜くのですが

抜きづらい時は、別のペグを刺して回しながら抜くと簡単に抜けるようにソリッドステークやエリッゼステークは作られているのです。
Soomloomの30cmもそのように使えるのですが・・・
この穴がペグの太さとほとんど一緒なんです。

あまりガタ付いていても良くないとは思いますが、あとほんの少し余裕があると良いなと感じます。
普段はこの穴にペグ抜きを引っ掛けて抜くのですが

抜きづらい時は、別のペグを刺して回しながら抜くと簡単に抜けるようにソリッドステークやエリッゼステークは作られているのです。
Soomloomの30cmもそのように使えるのですが・・・
この穴がペグの太さとほとんど一緒なんです。

あまりガタ付いていても良くないとは思いますが、あとほんの少し余裕があると良いなと感じます。
重さは実測で30cmが1本184.6g


(写真は個体差による誤差を考慮して4本乗せて計測しています)
ちなみにソリステは実測179.4g
わずかではありますが、ソリステの方が軽い。
軸の太さはだいぶSoomloomの方が太いのに、重さはあまり変わらない。
そのあたりに柔らかさの秘密があるのかもしれません。
そのあたりに柔らかさの秘密があるのかもしれません。
色々と比較してみると、強度や使い勝手など劣るのは間違いありませんが、極端な差だとは思いません。
あとはその価格差をどう考えるかだと思います。
あとはその価格差をどう考えるかだと思います。
ペグを何本も必要としないようでしたら、信頼性や性能差などを考慮してソリステやエリステを最初から購入しても良いと思います。
僅か数百円くらいの違いでゴチャゴチャ考えるのもバカらしい人もいるでしょう。
ただ1本あたりは数百円でも10本20本となると数千円の差額になります・・・
それに1本あたり200円未満すなわち100円台だと、紛失しても缶コーヒー1本分と思えば自分の場合諦めやすいという心理が働きます。
200円以上だとどうも諦めきれないのです(苦笑
それに1本あたり200円未満すなわち100円台だと、紛失しても缶コーヒー1本分と思えば自分の場合諦めやすいという心理が働きます。
200円以上だとどうも諦めきれないのです(苦笑
最初に試しで8本組み1セット購入したら問題が無かったので追加で2セット購入し、そのまま使いずっと大きな不満も無く使い続けています。
機能的には問題が無くても不満はあります。
バリエーションが増えると良いなとずっと思っていました。
先ず色のバリエーションが欲しい!
黒だと目立たないのでどうしても紛失しやすい。
たとえ安く買っても紛失して買い直したら意味がありません。
バリエーションが増えると良いなとずっと思っていました。
先ず色のバリエーションが欲しい!
黒だと目立たないのでどうしても紛失しやすい。
たとえ安く買っても紛失して買い直したら意味がありません。
そういう意味では鮮やかな着色がされているエリステは紛失の心配が減るので、割高感が薄れます。
エリッゼ(ELLISSE) 鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm レッド粉体塗装 8本セット MK-280RD MADE IN JAPAN
次に長さのバリエーションも欲しい。
長さに関しては30cmが一番使いやすい長さだと思います。
20cmでは軟弱な土質や強風時に抜けてしまう恐れがあります。
どんな地質でも打ち込める安心感を求めて、こうした鍛造ペグを使う人が多いのではないでしょうか?
となれば、よほど強風でない限りは安心の30cmが1番の売れ線なのは間違いありません。
とは言えテントの特性によっては20cmでも十分なものもあります。
特に自分のようにワンポールテントだと何本もペグを打ち込むので、長さによる保持力はそこそこで良いから短く軽くしたい。
こうした要望が多かったのでしょう。
最近は黒・30cm以外の鍛造ペグもSoomLoomは製造・販売するようになったのです!
特に自分のようにワンポールテントだと何本もペグを打ち込むので、長さによる保持力はそこそこで良いから短く軽くしたい。
こうした要望が多かったのでしょう。
最近は黒・30cm以外の鍛造ペグもSoomLoomは製造・販売するようになったのです!
以前に、購入したのは黄色・20cm

着色されてもほとんど値段は変わらず、1本あたり約100円!
更に収納袋まで付いてきます。

まず軸の太さは9.9mm

自分の所有している30cmとわずか01.mmしか変わりません。
おそらくですが、同じ鋼材からカットする長さだけ変えて各種ペグを作っているのだろうと想像されます。
原材料の鋼材の仕入れを1種類だけに絞ることにより、コストを削減しているのでしょう。
0.1mmの違いはただのロットの違いだと思います。
重さは実測で1本122.0g

(写真は個体差による誤差を考慮して4本乗せて計測しています)
同社の30cmと軸の太さがほとんど変わらないので、20cmクラスにしてはかなり重いです。
(ソリステ・エリステは長さによって太さも大きく変えているので、重さもかなり変わります)
ちなみにソリステ20cmは実測75.3g、セリアは117.1gです。

着色されてもほとんど値段は変わらず、1本あたり約100円!
更に収納袋まで付いてきます。

まず軸の太さは9.9mm

自分の所有している30cmとわずか01.mmしか変わりません。
おそらくですが、同じ鋼材からカットする長さだけ変えて各種ペグを作っているのだろうと想像されます。
原材料の鋼材の仕入れを1種類だけに絞ることにより、コストを削減しているのでしょう。
0.1mmの違いはただのロットの違いだと思います。
重さは実測で1本122.0g

(写真は個体差による誤差を考慮して4本乗せて計測しています)
同社の30cmと軸の太さがほとんど変わらないので、20cmクラスにしてはかなり重いです。
(ソリステ・エリステは長さによって太さも大きく変えているので、重さもかなり変わります)
ちなみにソリステ20cmは実測75.3g、セリアは117.1gです。
パッと見た感じは長さと色以外は、自分が所有する古い30cmと変わらないかと思ったのですが、若干変更があるようです。
先ず、フック部の穴にペグを刺せなくなったので、回し抜く事が出来なくなりました。

というか0.1mmですが細くなったのに穴に通らなくなった、要するに穴をもっと小さくしてしまったわけです。「20cmはパラコードが付いてお洒落になったなぁ〜」じゃないんですよ!
何故以前から在った30cmは刺せるけど、新しく作った20cmは刺せないのでしょう?
もしかしたら現在は30cmでも穴が小さくなって刺さらないかもしれません。
SommLoomはフック部のパーツが薄いので穴が大きいと強度が落ちる、だから穴を小さくしたんじゃないかと想像しています。
おそらくこの穴の本来の目的・意味を知らないのでしょうね。
だからちょっとくらい穴を小さくしても支障が無いと判断したのでしょう。
この辺りは形だけ真似て、その形状の意味を理解していない中華コピー製品の悪い意味での典型ですね。
先ず、フック部の穴にペグを刺せなくなったので、回し抜く事が出来なくなりました。

というか0.1mmですが細くなったのに穴に通らなくなった、要するに穴をもっと小さくしてしまったわけです。「20cmはパラコードが付いてお洒落になったなぁ〜」じゃないんですよ!
何故以前から在った30cmは刺せるけど、新しく作った20cmは刺せないのでしょう?
もしかしたら現在は30cmでも穴が小さくなって刺さらないかもしれません。
SommLoomはフック部のパーツが薄いので穴が大きいと強度が落ちる、だから穴を小さくしたんじゃないかと想像しています。
おそらくこの穴の本来の目的・意味を知らないのでしょうね。
だからちょっとくらい穴を小さくしても支障が無いと判断したのでしょう。
この辺りは形だけ真似て、その形状の意味を理解していない中華コピー製品の悪い意味での典型ですね。
それと先端部が従来品よりも、心持ち鋭利になったように思います。
これによって岩に当たった時の貫通力が上がればと思ったのですが、実際には先が細くなった分むしろ強度が落ちたような気がします。
結局は硬度を伴わないと鋭さを上げても意味は無いんだと思います。
全体的に20cmはイマイチな気がします。
後発品が必ずしも進化しているわけでは無いのが、良くも悪くも中華製品らしいところ(苦笑
これによって岩に当たった時の貫通力が上がればと思ったのですが、実際には先が細くなった分むしろ強度が落ちたような気がします。
結局は硬度を伴わないと鋭さを上げても意味は無いんだと思います。
全体的に20cmはイマイチな気がします。
後発品が必ずしも進化しているわけでは無いのが、良くも悪くも中華製品らしいところ(苦笑
これならば100均のセリアからソリッドペグの方が性能的にも優れていて、安価なのでお勧めです。→紹介記事
1本ずつのバラ売りなので、自分の環境に必要な本数だけ買えば済むので、無駄にたくさんまとめ買いをしなくて済みますし。
20cmの短いサイズしかないので汎用性に乏しいのが欠点ですが、20cmクラスではセリアの方が優秀と言わざるを得ません。
それに、せっかくの着色ですが黄色では芝サイトだとそれほど目立たないのですよね・・・

キャンプ場では赤が一番目立つと思うので好きなので、カラーバリエーションが増えることを期待していました。
期待した根拠は、このペグが梱包されていたダンボール箱。

「Red」ご丁寧に日本語標記でも「レッド」の記載が有ります。
売れ行きの様子をみて赤も増えるかと思ったのですが…
けっきょくこの後にレッドの追加が無いどころか、黄色も見かけなくなりました。
それに、せっかくの着色ですが黄色では芝サイトだとそれほど目立たないのですよね・・・

キャンプ場では赤が一番目立つと思うので好きなので、カラーバリエーションが増えることを期待していました。
期待した根拠は、このペグが梱包されていたダンボール箱。

「Red」ご丁寧に日本語標記でも「レッド」の記載が有ります。
売れ行きの様子をみて赤も増えるかと思ったのですが…
けっきょくこの後にレッドの追加が無いどころか、黄色も見かけなくなりました。
更に言うと値上がりもしてしまい、いよいよ20cmはお勧めとは言い難くなってしまいました。
コスパを最優先で考えるなら、同社から新しく販売されたステンレスペグの方がお勧めだと思います。

このステンレスペグの方が軽くて安いのが魅力です。
ヘッド形状のせいなどで打ちにくいなど短所もありますが、我慢できない程の欠点ではありません。
ですが軽さは4割以上軽いという圧倒的なアドバンテージがあります。
なのに安い!
こう言っちゃあ何ですが、安いだけの鍛造鉄ペグの役割は終わったと思います。
自分も現在はこのSoomloomの鍛造鉄ペグは使わなくなってしまいました。
自分も現在はこのSoomloomの鍛造鉄ペグは使わなくなってしまいました。
機能・性能を最優先で選ぶならチタンペグ、20cm限定ですがコスパに優れたセリア、30cmならば同社のステンレスペグが現在のお勧めです。
ただし、風が強かったり地面が柔らかく抜けやすい環境でしたら、これらとはまた違うペグを選んだ方が良いと思います。
ただし、風が強かったり地面が柔らかく抜けやすい環境でしたら、これらとはまた違うペグを選んだ方が良いと思います。
ご自身の環境や使い方などを考慮して決めて下さい。



